26日 スノードロップ勉強会が開かれ参加してきました
今回は「病状と食事の工夫」~ひと口でも食べられたら~と題して
がん病態栄養専門管理栄養士 F先生のお話でした
○ 食べる喜び
気もち・こころの満足
消化吸収の働き
治療 食欲低下 味覚障害 口内炎など→ 食生活に大きな影響
不安 抑うつ 緊張 痛み→ 食欲低下
こころの満足感を得られる→ 元気
○ 食生活との関連
適切なカロリー摂取と適度な運動を強く推奨
脂肪摂取と再発リスクの関連は明らかではない
飲酒により再発リスクが高くなることはほぼ確実
乳製品の摂取と再発リスクの間には明らかな関連性は認められていない
(研究が少なく一定の結論を導き出すのは困難)
大豆イソフラボンの摂取で再発リスクが低くなる可能性があるが 再発リスクを下げる目的で
イソフラボンをサプリメントの形で摂取することは効果と安全性が証明されていない
通常の大豆製品から摂取するように心がける
○ 敵節宇なエネルギー摂取
BMI 標準体重 基礎代謝量を計算してみましょう
○ 副作用症状対策
食欲不振
食事の工夫 食べられるときに食べたい物を食べる(すぐに食べられる準備をしておく)
主食を変更する
食欲をそそるような盛り付けや食卓の雰囲気を心がける
栄養補助食品を利用する
さっぱりしたのど越しの良いもの→ 果物 ゼリー アイスクリーム ヨーグルト お茶漬け 麺類など
手軽に食べられるもの → サンドイッチ のり巻き おにぎり
食欲を刺激するもの → 酢の物 梅肉和え カレーなど
○ 調理の工夫
色を組み合わせれば栄養もバッチリ!
緑(ビタミン)
黄色(ビタミン たんぱく質)
赤(ビタミン)
白(エネルギー)
茶(食物繊維)
Q&A
事前に頂いた質問
血流をよくする食事(具体的な食品)
東洋医学では
陽(温・熱) 体を温める食べ物
陰(涼・寒) 体から熱をとる 体を冷やす食べ物
中庸 陽・陰のどちらにも偏らない中間の穏やかな性質の食べ物
血流とは?悪くなるとどうなるの?
筋肉の収縮 → 血流中の栄養が全身に運ばれる
血流が悪くなる→ 栄養が行き届かなくなる
手足が冷たくて眠れない 腹痛 下痢 手足のむくみやだるさ イライラ ストレスなど
貧血や自律神経の不調なども関係
おすすめ秋の食材
① いも類 → さつまいも 自然薯 さといも
② きのこ類 → 椎茸 マイタケ しめじ マッシュルーム
③ 木の実 → ぎんなん くるみ 栗
④ 豆類:小豆→ たんぱく質やビタミンB1が豊富 糖質や脂肪の代謝を促す
⑤ かぶ → 体を温める食材
⑥ そば → 8種類の必須アミノ酸をすべて含む
⑦ リンゴ → ペクチン 整腸作用 炎症を抑える:リンゴ酸
⑧ サンマ:鮭→ サンマ=EPA DHA 血栓ができるのを防ぐ作用がある
ビタミンA B D B12:肌をきれいにする 骨を強くする
鮭=アスタキサンチン:体を温める作用がある
おすすめメニューに
サムゲタン風がゆ
エビと長芋の薬味ソースかけ
かぼちゃのゴマ風味スープ
ホットジンジャーティー
リンゴのコンポート
など教えていただきました
今回は「病状と食事の工夫」~ひと口でも食べられたら~と題して
がん病態栄養専門管理栄養士 F先生のお話でした
○ 食べる喜び
気もち・こころの満足
消化吸収の働き
治療 食欲低下 味覚障害 口内炎など→ 食生活に大きな影響
不安 抑うつ 緊張 痛み→ 食欲低下
こころの満足感を得られる→ 元気
○ 食生活との関連
適切なカロリー摂取と適度な運動を強く推奨
脂肪摂取と再発リスクの関連は明らかではない
飲酒により再発リスクが高くなることはほぼ確実
乳製品の摂取と再発リスクの間には明らかな関連性は認められていない
(研究が少なく一定の結論を導き出すのは困難)
大豆イソフラボンの摂取で再発リスクが低くなる可能性があるが 再発リスクを下げる目的で
イソフラボンをサプリメントの形で摂取することは効果と安全性が証明されていない
通常の大豆製品から摂取するように心がける
○ 敵節宇なエネルギー摂取
BMI 標準体重 基礎代謝量を計算してみましょう
○ 副作用症状対策
食欲不振
食事の工夫 食べられるときに食べたい物を食べる(すぐに食べられる準備をしておく)
主食を変更する
食欲をそそるような盛り付けや食卓の雰囲気を心がける
栄養補助食品を利用する
さっぱりしたのど越しの良いもの→ 果物 ゼリー アイスクリーム ヨーグルト お茶漬け 麺類など
手軽に食べられるもの → サンドイッチ のり巻き おにぎり
食欲を刺激するもの → 酢の物 梅肉和え カレーなど
○ 調理の工夫
色を組み合わせれば栄養もバッチリ!
緑(ビタミン)
黄色(ビタミン たんぱく質)
赤(ビタミン)
白(エネルギー)
茶(食物繊維)
Q&A
事前に頂いた質問
血流をよくする食事(具体的な食品)
東洋医学では
陽(温・熱) 体を温める食べ物
陰(涼・寒) 体から熱をとる 体を冷やす食べ物
中庸 陽・陰のどちらにも偏らない中間の穏やかな性質の食べ物
血流とは?悪くなるとどうなるの?
筋肉の収縮 → 血流中の栄養が全身に運ばれる
血流が悪くなる→ 栄養が行き届かなくなる
手足が冷たくて眠れない 腹痛 下痢 手足のむくみやだるさ イライラ ストレスなど
貧血や自律神経の不調なども関係
おすすめ秋の食材
① いも類 → さつまいも 自然薯 さといも
② きのこ類 → 椎茸 マイタケ しめじ マッシュルーム
③ 木の実 → ぎんなん くるみ 栗
④ 豆類:小豆→ たんぱく質やビタミンB1が豊富 糖質や脂肪の代謝を促す
⑤ かぶ → 体を温める食材
⑥ そば → 8種類の必須アミノ酸をすべて含む
⑦ リンゴ → ペクチン 整腸作用 炎症を抑える:リンゴ酸
⑧ サンマ:鮭→ サンマ=EPA DHA 血栓ができるのを防ぐ作用がある
ビタミンA B D B12:肌をきれいにする 骨を強くする
鮭=アスタキサンチン:体を温める作用がある
おすすめメニューに
サムゲタン風がゆ
エビと長芋の薬味ソースかけ
かぼちゃのゴマ風味スープ
ホットジンジャーティー
リンゴのコンポート
など教えていただきました
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