木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

映画「ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐The Touring Years」

2016年10月20日 | 映画
むかし ず~っとむかし 中学生のころ

毎週楽しみに聞いていた ラジオ番組「9500万人のポピュラーリクエスト」

ランキングを手帳に書き込み
 次の日 学校での友人との話題は 

「あの曲 いいね」 
 「あの歌手 ステキ!」

英語の得意な友人はクリフ・リチャード「レッツ・メイク・ア・メモリー」が好きって言い
 ほかの友人はリッキー・ネルソンが良いって 

アン・マーグレット「バイ・バイ・バーディー」
 ブレンダ・リー「サンフランシスコの思い出」
  ジョニー・ティロットソン「プリンセス・プリンセス」 

あれが良いこれが良い 侃々諤々

「ワシントン広場の世はふけて」「ビーマイ・ベイビー」
 「恋はスバヤク」「ダンケ・シェーン」 「ネイビー・ブルー」などなど好きな曲はいっぱい

ラジオにへばりついて 聞いていました

そんな日々の中に突然出てきたのは ビートルズ

「抱きしめたい」
 「プリーズ・プリーズ・ミー」

衝撃的

最初は なんか騒がしい
 でも 毎週聞くうちに 良いなってなり

「シー・ラブズ・ユー」
 「ツイスト・アンド・シャウト」

次々ヒットチャート入りする曲が楽しみに

そんなはるか昔の思い出をたどりたく

「ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐The Touring Years 」を観てきました



ザ・ビートルズのツアーを追ったドキュメンタリー

ポール・マッカートニーやリンゴ・スターという存命のメンバーなど
 関係者の全面協力のもと製作された「ザ・ビートルズ」の公式ドキュメンタリー映画

1963年に始まった15カ国90都市をめぐるツアーの様子や
 サンフランシスコのキャンドルスティック・パーク公演までを描く

耳にしたことある曲が次々と流れ タイムスリップしたみたい

ポールやジョージがさび部分で(洋楽でも「さび」っていうのかな?(^-^;)
 ウ~ッて首を横に小刻みに振って歌っていたんですね

当時 映像で見てたら「キャーッ」って悲鳴上げてもっともっとファンになっていたかも


エンドロールが流れた後 おまけ映像
 それはNYシャースタジアムで行われたコンサートの模様が30分

もうコンサートに行った気分
 まわりの人に迷惑になっちゃいけないから 指先でリズムをとって

時にはウルウルしたりして
 ビートルズのすごさをあらためて感じ 酔いしれました