木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

「若返り伝説養老の滝と水と踊りの城下町郡上八幡」の旅

2012年05月19日 | おでかけ
回転すし屋さんの
 「アンケートに答えて当てよう!大プレゼントキャンペーン」に友人数人と応募して
“季節を感じる日帰りバス旅行”が当たり
 
一緒に応募し、同じく当選したFさんと共に
「若返り伝説養老の滝と水と踊りの城下町郡上八幡」の日帰りバス旅を楽しんできました

朝6時15分 浜松駅近くに集合
 
名神高速道路のリフレッシュ工事渋滞を避けるため 順路を替え
 最初に郡上八幡に向かいました

郡上八幡 前から一度訪れてみたいと思っていた所です

心配された渋滞も無く9時半頃到着

1時間の自由時間
 プリントアウトして持参したマップ頼りに散策 



郡上八幡は「水の町」「岐阜の小京都」ともよばれています
 町内に湧き出る「宗祇水」は名水百選の第一号に選ばれたのだそうです

夏7月8月に催される郡上踊りでも有名なところです

城下町の家並みや史跡があちこちに残り
 職人町 鍛冶屋町 町名にも江戸時代の庶民の町であることを感じさせてくれます 

街割りに沿って通りの両側を流れる水路は寛永年間(1660年頃)
 城主の遠藤常友が防火の目的の為4年の歳月を掛けて築造したものだそうです

昔ながらのかみゆいさんの看板…上に「女」その下には「いゆみか」と書かれて…
 昔このお宅は髪結いさんやってらっしゃったのでしょうね

「郡上踊りの像」を通り越し 「宗祇水」に寄って

町の中心を流れる吉田川を渡り 願蓮寺方向に向かい 水路沿いに郵便局のところまで戻り
 「いがわこみち」をちょこっと歩き 引き返し

「いがわこみち」は江戸時代の足軽屋敷の家々の裏手を流れ 町を網の目のように走っている用水路の基幹水です 流れに沿って共同洗濯場が見られ用水には鯉 あまごなどが飼われています  
新橋を渡り…夏にはこの新橋の上からダイビングするのも有名で
 上から覗いてみたら青々とエメラルドグリーンに見える水面は深さを物語っていました
ちなみに観光客のダイビングは禁止されているようです

柳町 「わらべ地蔵」の前を通り過ぎ 
 集合場所の郡上八幡博覧館に戻って ちょうど時間となりました

織りと染でも有名なこの町 慌しく町巡りをしただけ

美味しいおそば屋さんもあるそうだから いろいろなお店も覗いて
 それからお城も行かなくっちゃ  

いつか時間を作ってまた訪れてみたい町となりました 


バスに乗り込み関が原に向かい 「ごまの郷」に寄り「レスト関が原」にて昼食



メニューは「牛しゃぶしゃぶと蒸篭蒸し」

次は招待旅行にはつきものの「モード館」^_^;
 健康毛皮といわれるムートン製品などを扱っている工場&販売会社です

その前に このモード館に着く前にバスの中でクイズ3問 
 各自用紙に書き込んで提出しました

で そのクイズに当たりました(*^^)v
 11人…40数名乗っていたから25%?
でも前日は0名だったとか…

ガイドさんのヒントに ピンと閃いたものがあり書いた答えがピンポン



頂いたミンクの「ねずみ」の根付

貰う前「ネズミの…」と聞き あまり嬉しくなく
 何故って言うと 私 何より嫌いなのがネズミなんです
ミッキーやトッポジージョは良いんですよ
 リアルなのは絵でも写真でもダメ 映画に出てきた時には片目瞑りますもん(片目近視なので〇)

でもこれはちょっとアルマジロぽいでしょ?
 耳ないし 尻尾ないし 
ありがたく頂いて 連れて帰ってきました

最後に「養老の滝」
 駐車場から2km 25分ほど歩くと(上ると)滝
滝の水が酒に変わったという孝子源丞内」の昔話を秘め
 古来文人墨客に親しまれた名瀑で日本の滝百選にも選定されています
途中 お土産やさんで竹の杖を貸して頂き えっちらほっちら上っていきました

時間があればゆっくり休みながら行けますが
 1時間しかなく…
ふ~ふ~ 喘ぎつつ 時折 立ち止まって周りの新緑を楽しみつつ行って来ました 



もちろん若返り伝説が残る「菊水霊泉」…湧き水も忘れずちゃんと飲んできましたよ
 もっとたくさん飲まなきゃ若返らないかも でも赤ちゃんになっても困るし^_^;

お天気も暑くもなく寒くもなく 散策するには絶好のうす曇で

心配された工事渋滞も運転手さんの機転で道路を変更して回避でき
 予定通りの時間に帰って来られました
 


驚いた事に 家に辿り着いた途端 雨が降り出し
 嘘みたいな大雨と風

渋滞していたら帰りに困るところでした
 Fさんと良かったね また一緒に楽しい事しよう 遊ぼうねっ 
メールのやり取りをしたのでした