木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

3ヶ月ぶりの乳腺外科

2011年11月16日 | 乳がん
昨日は3ヶ月ぶりに乳腺外科へ
 今回は薬の処方して貰うだけだから10時半少し前送ってもらって病院到着

機械受付を済ませ 乳腺外科受付へ
最近は整形外科に頻繁に来院しているので今日は? どっちだっけ? 間違えそう^_^;

5番の辺りに座って おもむろ借りた漫画「ちはやぶる」12巻目を開き…
 外で漫画読むのは少々大人気ないかな?って思ったけれど…
ハード表紙は重たいし 具合悪いところが在る時はサスペンスや難しいものには気持ちがいかず…
気負わずに読めて丁度良い(^^)
 3ヶ月ごと通っているけれど 案外知り合いには会わないし…

この本 題名からも想像できるでしょうが「小倉百人一首」
 主人公“千早”達 高校生がかるたにかける一途な情熱が描かれていてます
まるで激しいスポーツをするような… 知力 洞察力 なかなか奥が深くって面白いんです


本を読み出してしばらくして
お隣さんの向こうにお知り合いの人らしき人が座り
「元気だった?」から始まり

聞くとは無しに会話が耳に入って来ました
「寒くなったからか 痛くなることがあって… 悪いとこあるのか心配に…」
「しばらく咳が続いたからこの前 先生に『CT検査してほしい』って言ったら『それだけではCT撮れないよ』って言われちゃった」

そのうちに患者会の話題に変わり
「行った事ある? 私はまだ…」
お隣さんは
「前に行った事ある いろいろな先生がお話してくれるよ…」
たしかにお顔は拝見した事があります
「今度はぁ たしか1月の第3水曜日…」

アレアレッ?違いますよっ…私の心の声

間違えてきても大変!
「1月の第4水曜日 1月25日ですよ」
横から声を掛けちゃいました

そこから会話が始まって…
「寒さやお天気 疲れからも重くなったり痛くなりますよね」
とか
「今度の患者会は〇〇(予定なので内容はまだm(__)m)を予定しているみたいですよ…」
「それなら行ってみたい…」「是非…」とか
しばし会話が弾んだのでした

術後4年くらいの方達(私とほぼ一緒ですね)

何年経っても誰でもそうなのね
 些細な事でも 繋げて考えちゃうんですよね

7番診察室に呼ばれたのは11時15分過ぎ
K先生
「変わり無いですか?」っていわれるとおもったら…
 「この前 骨密度量ったのは?」ってカルテをパラパラとめくり

骨折の事も在るから
 2月の検査に骨密度検査が加えられました

お薬の処方をしながら
「今度はスノーブーツ履いて…」ですって
「いやいや もうトラウマで 雪道は懲り懲りです 勘弁してください」って言ったら
重ねて 笑いながら「そんなこと言わずにスノーブーツ履いて出かけてよ」って^_^;

今回から「抗悪性腫瘍剤 投与説明書」が発行され 事務費が200円加算
お支払い ¥620- でした