木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

映画「死刑台のエレベーター」&ポピュラーヴォーカル発表会

2010年11月07日 | おでかけ
今日は立冬
 いつの間にか「寒くなりましたね」が挨拶がわりの季節になりました


この前の患者会でのこと 
 前日「ららぽーと」への道順をメールで聞かれ返信した方に

「あの説明で分かります? ららぽーとにお買い物?」
「映画観に行こうと思って…」
「いつ?」
「映画の日の1日かレディースデーの3日」

彼女は若いから普段は映画料金がお高くって
 この日は1000円で観られるんです

「一緒に行く?」「行こうか?」

な~んて そこに居合わせた4人 話がとんとん拍子で決まって…

3日(水)ららぽーと<TOHOシネマズ>で待ち合わせ
 映画「死刑台のエレベーター」を観てきました



ヌーベルバーグの傑作と評されるルイ・マル監督の同名サスペンスを、世界で初めてリメイクした作品です
ある男女が完全犯罪を企てるのものの エレベーターのアクシデントで計画に狂いが…

ユーザーレビューを見るとあまり好評じゃない作品のようですが 私は結構おもしろく観ました

ただ玉山鉄二さんと北川景子さん演じる若者の人間的背景が描かれていないから… 
 あれが警察官?…何故?行きがかり?鬱憤晴らし? ちょっと違和感

電源が落ちると分かっていてエレベーター乗るかな?
 階段は在ったじゃないの?…なんて言ったらこの映画は成り立たないですネ^_^;
  慌ててうっかり忘れたんだよね 阿部ちゃん
  
ジャンヌ・モロー モーリス・ロネ主演のオリジナル作品の方も観たくなりました 


そして4日は友人Yさんが通っているSBS学苑ポピュラーヴォーカル教室の発表会が
 楽器博物館内「音楽工房」で開かれ聴きに行ってきました

皆さん曲選びから始まり
 この日のために練習を重ねられた成果

曲目はシャンソン カンツォーネ ミュージカルからのナンバー
「私のお気に入り」「ラスト・ワルツ」「千の風になって」「A列車で行こう」
 「私のお父さん」「カタリ・カタリ」「愛の賛歌」などなど   

構成は2部に分かれていて
 出演者は1部2部それぞれに一曲ずつソロで歌われます

Yさんは2部のトリをつとめ
 落ち着いて堂々と 朗々と歌い上げ ステキ!
  …待っている間に心臓バクバクしてこないのかしら?

いつも思うんだけれど
大勢の聴衆の前 ソロで歌うなんて凄い!
 人前で独り何かやることが苦手な私は もうそれだけで尊敬しちゃいます



最後に「切手のないおくりもの」の曲を観客も一緒に全員合唱
  
この日のために練習を重ねられて 喉の管理にも気を配られ
 皆さん緊張されていながら何かに打ち込む姿はキラキラしていて素敵でした