木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

術後半年

2008年07月31日 | 乳がん
手術から今日で半年
長かった様な…アッと言う間だった様な 
生かされていることにあらためて感謝 
ここまでくるのにどれだけの人に助けられたことか 
普通でいられる事がどれだけ有難いこと 奇跡にちかい事であることか
この病気になったことは決して良い事ではないけれど
いろいろな事を気付かせてくれた事に ありがとう

昨日は放射線科の2ヶ月ぶりの検診
患部の色も固さも薄紙を剥ぐが如く 少しずつ元に戻りつつあるのがわかる
放射線照射の副作用の具合を
「先生 こんなものですか?」と聞いてみた
「こんなものですよ でも色も固さもこの位なら軽度の方ですよ」って嬉しいお言葉
「色も固さもだんだん薄くなり 最後にちょっと固さが残るくらいになりますよ」とも
梅雨の頃から手術跡が時々痛くなったり 脇や腕が突っ張ったりする事があり
少々気になっていたんだけれど それも気にしなくって良いとのこと
腫瘍を含め<6センチ角>程度の物を切り取ったんだもの何も無い筈がなく 
 こんなものなら良しとしなくっちゃね

ホルモン療法の薬 アリミデックス錠を飲み始め 今日で1週間
今のところ目立った副作用はなく…ちょっと眠いくらい
この眠さも連日の猛暑の影響かも 

深く考えない ケセラセラ 
遠州弁で「そんなこと 何だらす(なんでもない)」って昔の人は言っていたっけ