2月8日(月)のつぶやき

07:02 from web
おはようございます。片してくる。
16:59 from web
旦那さんが体調不良で仕事を休んで、今はすぐそこでテレビを見ているのだが、ほとんど話しかけずに長~い小説を黙々と読んでいた。やっと半分。文庫だったら上巻か。面白いよ。
17:08 from web
で、図書館本なので帯がなく、たった今表紙の見返し側に「エーコ+ピンチョン+ディケンズ+007!」という惹句があるのに気が付いた。ピンチョンが未読なので、そこが何ともわからない。007も観たことないしー(え、要するにスパイもの?)。
18:36 from web (Re: @chiekoa
@chiekoa はい、そうですー。絶賛読書中ですよん。
18:42 from web (Re: @hanakochia
@hanakochia おお、わかる方がこちらにも(笑)。読まれてましたものね。ギリシア神話の部分、私はもっとだくだくで出てきて欲しいくらいなのですが、面白いです! 自動人形が出てくる件なんかもあったりして(好物)、本当に美味しいごった煮ですわー。
21:38 from web (Re: @lisky
@lisky え、いいですか? そっかぁ、いいのか…。ふふふ。
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2月7日(日)のつぶやき(地魚料理、「魚岬」)

08:39 from web
おはようございます。朝のうちに感想を書いた。感想を書きたくなる本と、そうでもない本がどうしてもあるよなぁ。楽しめたかどうかとは、また別の話で。
08:46 from web
「タタール人の砂漠」を読んでしばらくしたら、書こうと思う前に書いておきたいことが浮かんで、だから感想も勢いで書けて楽だった。なぜいつもそうならない?
11:29 from web
夫「目が開かない…。片方だけ腫れてる。ほら」、私「めんま?」、「は?めんま?」、「あ…。めんぼ?」。めんぼって、名古屋弁なのね。ものもらいのこと。目薬で治りやすいと思うのだが、旦那さんは目薬が苦手。
13:51 from web (Re: @luna_delta
@luna_delta なるほど面白いですねぇ。私はもともと昔から「ものもらい」と呼んでいたので、「めんぼ」と「ものもらい」は別物なのかと思い込んでいたのですよ。「めぼ」と「めんぼ」、かなり近いですね。
17:24 from web
今読んでいる本が明日中に読み終えられるような気はさらさらしないのに、リクエスト本が入ったという連絡をもらって心がはやる。図書館は月曜休み。すちゃっと行っておくか。
17:27 from web (Re: @naoko_1999
@naoko_1999 わ、私も欲しい~。ペーパーバックしか持ってないんですよぉ。
19:48 from web (Re: @shiki_soleil
@shiki_soleil おお、一緒ですね♪ 時を経てもモダン、という気がします。装飾的な線も多いのに、それでいて全体をすっきりと見せる構図とか、見惚れちゃいますー。
21:01 from web (Re: @shiki_soleil
@shiki_soleil @naoko_1999 ですねーですねー、と頷きまくってます。ペーパーバックはとても気に入っていますけれど、実際にはどんなサイズで描かれたのかしら…?と思ってしまいます。見てみたいなぁ。

 ☆    ☆    ☆    ☆

 今日のお昼ご飯は、敦賀駅前の「魚岬」にて。久しぶりにいただくへしこ焼とか、子イカの煮付け。

 そしてお気に入りの海鮮丼♪ 手前は、イカにしまあじに〆サバ、ひらめの昆布〆など。奥によこわ。
 具沢山でしかもどれも美味。ほぼ旬の地魚を使っているので、時節によって組み合わせが違うのも嬉しい。途中のつもりでだーさんに渡したら、ご飯をほとんど食べちゃってくれたので楽だったよ。
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ディーノ・ブッツァーティ、『タタール人の砂漠』

 記事をわけてみた。ディーノ・ブッツァーティの『タタール人の砂漠』の感想。

 ずしっと素晴らしい読み応えで、しばし放心した。 
 色褪せていく夢が、やるせなく。他の誰でもない自分の人生にこそ起こってしかるべき特別な何か、輝かしい未来に待っているはずの何か。栄光のとき。それが己の身に訪れることをひたすらに信じ、あてもなくそこに留まり待ち続けた主人公ジョヴァンニ・ドローゴ。残された時間が遁走しはじめ、とうに手遅れになったことも知らずに…。
 確かに人生そのものには、そう言った残酷な一面があるのだろう…と、ふと気付かされてぞうっとした。彼ひとりだけの悲劇ではないのか、と。

 悲哀に胸を詰まらせるものは、絶望的な状況などでは決してなかった。最後の最後のぎりぎりの時まで、握りしめた希望の欠片を手放すことの出来ない人の姿。たとえどんなに弱々しい光であっても、必ずや見逃さないように研ぎ澄まされていった心の視力。僅かな希望でもそれを探し出しそれにすがり、捨て切れないままに生きていかねばならない人生そのものの苦しさ。そうして無為に老いてもなお、真の絶望には至るべくもなく、ただじっと待ち続けることを止めなかった主人公の心のあり様。それに同調していった私。

 絶望じゃないのだ。下手に希望があること、それが何よりも残酷なのだ。ちっぽけな希望を散らつかされて、逃げ水を追うような人生を送らせる。その残酷。その不条理。
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2月6日(土)のつぶやき

08:27 from web
おはようございます。風の音がすごいの。雪は降っていないけれど、降雪確率90だそうだ。降るのか。
14:16 from web
雪見蕎麦して買い出しして、帰宅なう。寒い。越前そばはおろしそばが定番なので、天おろしそばにしてみた。天ぷらを肴にして、熱燗。
14:39 from web
古畑任三郎の再放送の録画を、二人で観てるなう。木村拓哉の。初めて観る話。
18:34 from web
そうそう今朝、旦那さんの鍵を革製のキーホルダーごと洗濯しちゃったのだった。相当に使い込んだものなので、これでやっと買い替えに踏み切れるのではなかろうか。前向きに考えれば。もっと前向きに考えれば、長年愛用してきたキーホルダーの最後を飾るには、これくらいのインパクトは必要かと。
18:39 from web
古い友人からの贈り物ということで、気付いてあげられなかったのは申し訳ないのじゃが、ポケットの点検まで私がするはずもなく。てか、そういうところは割としっかりしている夫の珍しい不覚。今、目の前に干されているキーホルダーを眺めつつ。
20:19 from web (Re: @lisky
@lisky ぼろぼろも味があるから、ますます愛着がわいたりしますしねー。 あ、それでも私は買い替えたくなりますけれど。
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2月5日(金)のつぶやき

07:48 from web
おはようございます~。ぱそ久々♪ 雪が降っているのだけれど、ちゃんと地上に降りる気あるの?と問いたくなるようなふあふあした様子が、可愛ゆらしい。
07:55 from web
あと少しで読み終えてしまう本、引き延ばしたい読み心地。だんだんだんだん気持ちが主人公に寄り添ってしまう、不思議。ふしぎだ…。
08:03 from web (Re: @choroimo
@choroimo ただいま~♪ あ、ちょろいもさん家畜人ヤプーを読まれているのですね。いいなぁ。
08:12 from web
高校大学までさかのぼると、友人に本を勧められた記憶がほとんどない……。孤独に読んでいたのかしら? あ、教えたことはある。小川洋子とか安部公房とか「虚航船団」とか。たうたうたう。
08:13 from web (Re: @naoko_1999
@naoko_1999 ありがとうございます~。見やすいのが新鮮です。
08:16 from web
「虚航船団」にはまった友達が、お姉さんと「たうたうたう」で会話していた。
08:30 from web (Re: @miyugreen
@miyugreen これが漫画の話になると、全然違うのですが(笑)。
08:57 from web (Re: @shiki_soleil
@shiki_soleil @tariko_ ありがとうございます♪ これでやっと親指を休ませてあげられます(すぐに疲れる親指・笑)。
09:17 from web (Re: @seicom
@seicom ありがとうございます~♪
09:29 from web (Re: @choroimo
@choroimo ヤプーは長いですしねぇ。興味はありつつ読める気がしないって言うか…。とか言ってると読んでみたくなるんですよね(笑)。
09:34 from web
ヤプーが気になりだしてアマゾンに見に行ったら、2巻だけ高い。表紙が可愛いから? 私ったら、買ってしまいそう…。
09:37 from web
さて、たまりにたまった家計簿をやっつける。家計簿とか本の記録とか、ほぼバックアップしてもらえたよ。
09:55 from web (Re: @choroimo
@choroimo 読みますか! SFだと思ったら、読めそうな気がしてきました。
10:00 from web (Re: @naoko_1999
@naoko_1999 うん、よかったです~。ありがとうございます。
12:24 from web
あー、放心してた。すごいの読んだ!
13:16 from API
【タタール人の砂漠 (イタリア叢書)】を読んだ本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/4879841218
13:20 from API
【タタール人の砂漠 (イタリア叢書)】素晴らしい読み応えだった。... http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4820163
13:29 from web
お昼を食べてなかったので、“おもちとタルトのミックス銘菓”と謳った名古屋ふらんすAdulteを1個。“しっとり「チーズタルト」の中にやわらか「おもち」”なのだが、美味しくも不味くもないと言う…。
14:57 from web (Re: @naoko_1999
@naoko_1999 ふふ。ほとんど“何も起こらない”地味な話ですし、不条理を描いてるから暗いですしねぇ(笑)。
14:57 from web
それで、「黄色い雨」の後書きが読み返したくなる。
17:14 from web (Re: @shiki_soleil
@shiki_soleil 了解です~。金子さんの表紙、手に入れ甲斐があるなぁ(え、買うの私?)。
17:27 from web (Re: @shiki_soleil
@shiki_soleil えー、図書館にないのですかぁ。あ、東欧の想像力のその2作品は、どちらも素晴らしかったですよ。「ハーン=ハーン伯爵夫人のまなざし」は、カルヴィーノの引用も盛り沢山なので、カルヴィーノをもっと読んだら再読したいなぁ。私もなかなか進まない…(笑)。
18:43 from web
呑みに行く。外、めっちゃ寒そうなのに。
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2月4日(木)のつぶやき(読んだ本、『冷たい校舎の時は止まる』)

 一日ずれたが、辻村深月さんの『冷たい校舎の時は止まる』の感想を少し。

 そうだったそうだった…と、所々でほろり頷きながら読んでいた。今よりもずうっと死や絶望に近い、そんな年頃が誰にもあったのだ。
 自身の胸の奥深くに抱え込んだものの、全世界に匹敵しそうな重みに何度も押し潰されそうになったこと。目を逸らさずに向かい合おうとするだけで、呼吸すら苦しくなるほどの痛みを、誰にも見せられなかったこと。決して忘れたつもりではなかったけれど、いつかしら遥かな過去へと退いていった遠い思い。
 この物語の主人公たちの悲痛な叫びの一つ一つに、そんなことを思い出さずにはいられなくなった。今も形を変えて、ここにあるのだろうか。不安定に揺れながら手さぐりで進もうとする高校生たちの姿に切なさがつのり、そんな彼らの思いをこんなに細やかに瑞々しく描けるなんて素敵だなぁ、とも思った。
 
 あと、主人公の深月も彼女を取り巻く同級生たちも、沁みて泣けてくるくらい優しい。


 ☆    ☆    ☆    ☆

07:37 from Keitai Web
おはようございます。一人でラーメン店、めっちゃ普通に平気ですが何か・・・(めざまし横目に)。
15:07 from Keitai Web (Re: @picoban
@picoban 私はネギ焼きならぬ玉ネギ焼きを、しばしば作りますよ。粉少なめでヘルシーに。新玉ネギも、毎年楽しみで楽しみで・・・。うふふ。モスのオニオンリングももちろん大好き!
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2月3日(水)のつぶやき

07:43 from Keitai Web
おはようございます。おでん仕込み開始~。こちらは土曜日まで、雪予報(まだ晴れてる)。今日は返却日なので、天に向かって「ちょい待った!」をかけているところ。
13:21 from Keitai Web
雪に降りこめられた冷たい校舎が舞台となる物語、いよよ佳境に入り息を呑んだところで一服なう。こちらの雪はまだ。そろそろ降ってくれると、お膳立てばっちりで盛り上がるのじゃが。待ったをかけたり催促したり、天に向かってわがままも言うだけならば罪もない。
13:54 from Keitai Web
いちご! 届いて即、もぎゅもぎゅ。
14:19 from Keitai Web
雪、いつのまにか降り出してる。
16:20 from API
【冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)】を読んだ本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/
16:21 from API
【冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)】を読んだ本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/
16:32 from Keitai Web
その人が関西出身者でもない限り、借り物感は否めないかな。上辺すくいと言うか。それを承知で楽しんでるのかな。私も食べる予定はない。
16:42 from Keitai Web
海苔巻きは好きー。シンプルなのも具沢山なのも。
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2月1日(月)のつぶやき

08:38 from Keitai Web (Re: @hanakochia
@hanakochia はい、そうです。・・・・・・おほほ。引っ越しが二度もあったので(そしていずれまたあるので)、箱入りのままの分とかがありまして、国内と海外に分けて概ね五十音順にして仕舞い場所の色分けした一覧を・・・。て、好きでやってましたが、水の泡となりました。おほほ。
08:48 from Keitai Web
あー、おはようございます。次の本を決めあぐねている気怠い朝。「雪男たちの国」がすごく良くって、まだ引き摺ってる、るるる。片しながら楽しく決めるっちゃ。
09:40 from Keitai Web (Re: @dumpty0819
@dumpty0819 はいー、『ユルスナールの靴』です。大好きなのに見付けだせないと言う・・・。出てきたのは『雪男たちの国』ですよん。ホンの少しの箇所でしたが、物語とのイメージの重なり合いが絶妙でした。
10:03 from Keitai Web
あれ?雪国たちの男?雪男たち? ・・・と、何度も見直す。紛らわしい。
11:36 from Keitai Web
そうそう、つぶやきお休み中に「ダイナー」を読んで、すっごく読みやすいのが意外だったりした。表紙を見たときから絶対にアレだと思って覚悟してたからね。コックと泥棒・・・みたいな。むしろレ○ンだつた。
12:29 from Keitai Web (Re: @picoban
@picoban いえいえ、こちらこそ。ふふ、キングサイズ(おそらく)でホカホカなバーガーのアップを見て、コックと泥棒・・・を連想しちゃう私もいかがなものかと思いましたよ。あ、レ○ンはちょっとだけです。暗黒のエンタメでした。
15:57 from API
【私の家では何も起こらない (幽BOOKS)】を読んだ本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/
16:19 from Keitai Web
低温ホラーで良い味わいだった。アップルパイとかびん(漢字か出ないよ!)詰めジャムも効いてるし、ジャガイモとかウサギの穴とか、ありふれてたり欠伸が出そうなくらい平和なイメージのアイテムをこれでもかと散りばめているあたり、心憎し。あと、附記がいいな。恩田節ね。
18:25 from Keitai Web (Re: @hanakochia
@hanakochia えへへ、だから途中までは、固唾を呑んで期待満々でしたの。でも、出る出ると思っているとかわされて、まさかと言うところでさらりと出るものですね(恩田さんの・笑)。レ○ンですよね、やっぱり!
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1月31日(日)のつぶやき

09:03 from Keitai Web
お花畑にな~れ~。てほどの勢いで呟けない・・・。あ、おはようございます。
09:08 from Keitai Web
雪が降ったら読もうと思っていたがなかなか降らないのでもう読む。地味に凝った本だ。
09:40 from Keitai Web
「忘れな草」も「花嫁人形」も素晴らしかったので、ああこれで〈孤児〉三部作読んじゃったよ・・・と思いきや四部作だったとは嬉しい。早く買わねば。佐々木丸美は一人で読みたひ、ひひ。
15:38 from Keitai Web (Re: @choroimo
@choroimo そのくだりは、本当にすごくよかったです~。前後の流れも込みで、涙腺ゆるゆるですね。
15:52 from Keitai Web
何となくアイルランドっぽい場所を鉄道で旅していたらば、昇降駅で悉く車体とホームが離れ過ぎていて、危険なジャンプを繰り返すうちに連れとはぐれてしまう・・・という夢は、いったい何を私に教えているのか。
21:42 from Keitai Web (Re: @naoko_1999
@naoko_1999 おかえりなさい。『僕はかぐや姫』に反応してます(笑)。昔立ち読みしてそれっきりなのに、印象は残ってるんですよねぇ。いいなぁ、懐かしいです。
21:47 from Keitai Web
福武文庫・・・! うわあそっかぁ。懐かしさ倍増。〉僕はかぐや姫
21:59 from Keitai Web
今読んでいる本にちらっとピレネージのことが出てきたので、須賀さんの本を探しだそうとしたのだが断念。本の仕舞い場所なんて、パソがあればすぐにわかったはずなのに、そんな私のコツコツ記録もおシャカになったよ。ふふふ。
22:04 from Keitai Web
あ、ピラネージね。
23:43 from API
【雪男たちの国】を読んだ本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/
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