本が好き!な、りなっこのダイアリーです。週末は旦那と食べ歩き。そちらの報告も。
本読みの日々つらつら
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3月7日(金)のつぶやき(読んだ本、『歌手たちはどこから』)
@rinakko 10:10
【歌手たちはどこから (1979年) (ラテンアメリカ文学叢書〈10〉)/S.サルドゥイ】を読んだ本に追加
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/2b/9fde67bbb63bc5cab8ef393473991a8e.jpg)
キューバ濃ゆい! なるほどこれは実験的、なるほど祝祭だ…などと唸りつつ、読み進んでいったら凄く面白かった。何だろう…この、行き過ぎた感じの賑々しさ。言葉もイメージもめくるめきまくって、幾らなんでも自由奔放過ぎる。虚も実も綯い交ぜみたいな話で筋を追いにくかったけれど、翻弄される読み心地にご満悦なのだから世話がない。
役柄も姿もどんどん変えていく二人のコーラスガール、〈蓮の花〉を恋い求める将軍、政治家モルタル、高級娼婦で一日だけ詩人だったドローレス…といった人物たちが入り乱れる先に、キューバ文化とキリスト教の関わりの歴史までもが、メタファーたんもりで描かれる。
【歌手たちはどこから (1979年) (ラテンアメリカ文学叢書〈10〉)/S.サルドゥイ】を読んだ本に追加
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キューバ濃ゆい! なるほどこれは実験的、なるほど祝祭だ…などと唸りつつ、読み進んでいったら凄く面白かった。何だろう…この、行き過ぎた感じの賑々しさ。言葉もイメージもめくるめきまくって、幾らなんでも自由奔放過ぎる。虚も実も綯い交ぜみたいな話で筋を追いにくかったけれど、翻弄される読み心地にご満悦なのだから世話がない。
役柄も姿もどんどん変えていく二人のコーラスガール、〈蓮の花〉を恋い求める将軍、政治家モルタル、高級娼婦で一日だけ詩人だったドローレス…といった人物たちが入り乱れる先に、キューバ文化とキリスト教の関わりの歴史までもが、メタファーたんもりで描かれる。
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