バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

理想の男性用ピル「供給できる可能性は高い」

2018年04月23日 | NEWSクリッピング
コンドームなんてもういらない!? 理想の男性用ピル「供給できる可能性は高い」
米オレゴン国立霊長類研究センターの研究チームが、理想の男性用避妊薬の開発に向けた実験に成功したというニュースが飛び込んできた。

その名も化合物「EP055」。飲み薬として服用できるいわば男性版のピルといったところだ。男性の避妊方法としてメジャーなコンドームは物理的な手間がかかることなどから、より手軽に使える経口避妊薬の開発は長く待望されてきた。ニューズウイーク 2018年4月23日

ギラン・バレー症候群 免疫抑制の薬で重症患者の70%余が回復

2018年04月23日 | 医療 医薬 健康

急に手足の筋力が低下して後遺症が出るおそれがある病気「ギラン・バレー症候群」の治療で、従来の方法に加えて免疫の働きを抑えるとされている薬を投与すると重症患者の70%余りが回復したという研究結果を千葉大学などがまとめました。  NHK NEWS WEB.,2018年4月23日

米国で大腸菌感染が流行、原因は一部のロメインレタス

2018年04月23日 | 医療 医薬 健康

2018/4/21(土) AFP=時事
米国で大腸菌感染が流行、原因は一部のロメインレタス

【AFP=時事】米疾病対策センター(CDC)は20日、16州で53人が大腸菌に感染した事態を受けて、一般家庭や飲食店などに対し、ロメインレタスを食べないよう呼び掛けた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180421-00000031-jij_afp-int

乾燥に強くなる植物ペプチドを発見 乾燥に強い農作物の栽培に役立つ可能性

2018年04月23日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
マイナビニュース.,2018/04/13

乾燥状態に置かれても簡単には枯れない「乾燥ストレス耐性」を高める植物ペプチドを見つけた、と理化学研究所(理研)と東京大学、徳島大学の共同研究グループがこのほど英科学誌「ネイチャー」電子版に発表した。このペプチドが根と葉の間で情報伝達の役割をして乾燥ストレス耐性を高めているという。地球温暖化により干ばつや乾燥地域が増えると予想されているが、研究グループは研究成果が乾燥に強い農作物の栽培に役立つ可能性がある、と期待している。
https://news.mynavi.jp/article/20180413-615651/

ビシクロブタン合成能力をもつ細菌が遺伝子操作によって誕生

2018年04月23日 | ファインケミカル 中間体
カリフォルニア工科大学(Caltech)の研究チームは、環状構造の有機分子の一種であるビシクロブタン(C4H6)を大量合成することができる細菌を遺伝子操作によって作り出すことに成功したと発表した。

ビシクロブタンはさまざまな有用物質を化学合成するときの出発材料として利用されるが、自然界にはほとんど存在せず、合成が難しかった。研究論文は科学誌「Science」に掲載された。
https://news.mynavi.jp/article/20180416-617156/

国内ジェネリック市場1兆円突破へ年5~7%のペースで拡大

2018年04月23日 | NEWSクリッピング

国内ジェネリック市場1兆円突破へ年5~7%のペースで拡大 民間調査機関予測 

 ジェネリック医薬品(後発薬)の国内市場が平成30年に1兆円を超え、33年には1兆2000億円に達する見通しとなったことが分かった。政府が後発薬への置き換え加速を打ち出す中で、今後、年率5~7%のペースで後発薬市場が拡大していくとみられる。産経ニュース.,2018.4.22