バイオの故里から

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薬剤誘発性の有害な副作用を患う患者を処置する方法

2018年04月29日 | 創薬 生化学 薬理学
患者において薬物誘発性の有害な副作用を軽減する方法
出願人: インターセプト ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド
発明者: フィオルッチ, ステファーノ, ペッリチアーリ, ロベルト, プルザンスキ, マーク

出願 2007-536810 (2005/10/14) 公開 2008-516955 (2008/05/22)

【要約】本発明は、インシュリン抵抗性、II型糖尿病、メタボリック症候群、非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、および心疾患等の状態を患う患者において、ファルネソイドX受容体(FXR)アゴニストをペルオキシソーム増殖活性化受容体ガンマ(PPARγ)アゴニストと併用して薬剤誘発性の有害な副作用を軽減させることができるという発見に関係する。特に、本発明は、FXRアゴニストと併用して、PPARγ選択的アゴニスト、PPARa/γデュアルアゴニスト、およびPPARα/γ/δパンアゴニストを用いて、薬剤誘発性の有害な副作用を患う患者を処置するための方法を包含する。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008516955/

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