バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

CRM197を有効成分とする癌治療薬

2018年04月17日 | 癌 ガン がん 腫瘍
癌治療薬

出願人: 財団法人阪大微生物病研究会
発明者: 目加田 英輔, 宮本 新吾

出願 JP2006312321 (2006/06/20) 公開 WO2006137398 (2006/12/28)

【要約】本発明は、HB=EGFに結合することによりHB=EGFとEGFレセプターとの結合を阻害する物質、特にCRM197を有効成分とする癌治療薬であって、癌が膀胱癌、大腸癌、あるいは、胃癌と膵癌の腹膜播種転移癌からなる群から選ばれる、癌治療薬を提供する。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2006137398/

神経伸長促進剤および伸長阻害剤

2018年04月17日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
出願人: 財団法人阪大微生物病研究会
発明者: 白木 公康, 浜 結香, 吉田 与志博, 津田 正明, 津本 忠治, 遠藤 俊郎, 高橋 理明

出願 JP2007072284 (2007/11/16) 公開 WO2008059959 (2008/05/22)

【要約】帯状疱疹後神経痛の機序の解明に寄与し、損傷した神経の再生を促進する手段の提供。帯状疱疹後神経痛、慢性疼痛、ヘルペス後神経痛、脳卒中、変性疾患等に伴う神経細胞死による障害や前記疾患の予防または治療に効果的で、しかも副作用の少ない手段の提供。水痘帯状疱疹ウイルス前初期タンパク質を認識し、かつ、脳由来神経栄養因子と交差反応する抗体を有効成分として含有する、神経突起の伸長促進剤;前記抗体を有効成分として含有する、神経性疾患の予防または治療剤;水痘帯状疱疹ウイルス前初期タンパク質を認識し、かつ、脳由来神経栄養因子の阻害抗体を有効成分として含有する、神経突起の伸長阻害剤;前記阻害抗体を有効成分として含有する、帯状疱疹後神経痛、慢性疼痛、経験依存性社会嫌悪およびストレスからなる群より選ばれる状態により引き起こされる神経の過敏を伴う疾患の予防または治療剤。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2008059959/

アンフィレギュリンを用いた腸管上皮細胞増殖方法

2018年04月17日 | 細胞と再生医療
出願人: 学校法人福岡大学google_iconyahoo_icon
発明者: 吉里 俊幸, 宮本 新吾, 瓦林 達比古

出願 2007-114362 (2007/04/24) 公開 2008-266257 (2008/11/06)

【要約】【課題】新生児壊死性腸炎に治療応用できる方法を提供すること。【解決手段】 アンフィレギュリンが腸管上皮細胞増殖活性、特に小腸上皮細胞増殖活性を有することから、新生児壊死性腸炎に治療応用できることが期待されることから、この発明は医薬品の分野、特に治療と予後に有用である。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008266257/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

帯状疱疹後神経痛モデル動物の作製方法

2018年04月17日 | 医療 医薬 健康
出願人: 財団法人阪大微生物病研究会
発明者: 白木 公康, 高崎 一朗, 吉田 与志博, 大黒 徹

出願 2008-131325 (2008/05/19) 公開 2009-278877 (2009/12/03)

【要約】【課題】帯状疱疹痛および帯状疱疹後神経痛の機序の解明に寄与し、当該疾患の治療に役立つ手段の提供。【解決手段】ヒトを除く動物の皮膚にヘルペスウイルスを接種する工程、および、水痘帯状疱疹ウイルス前初期タンパク質を認識し、かつ、脳由来神経栄養因子と交差反応する抗体を前記動物に投与する工程を含む、帯状疱疹痛および帯状疱疹後神経痛モデル動物の作製方法、前記方法により得られる帯状疱疹痛および帯状疱疹後神経痛モデル動物、ならびに前記モデル動物に被験物質を投与する工程を含む、帯状疱疹痛および/または帯状疱疹後神経痛の治療薬のスクリーニング方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009278877/

タキサン化合物及び抗ガン剤

2018年04月17日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 株式会社ワン・ステーションgo, 国立大学法人東京工業大学, 学校法人福岡大学, 学校法人近畿大学
発明者: 高田 十志和, 小山 靖人, 中薗 和子, 長谷川 俊秀, 李 泳基, 小野 信文, 西尾 和人, 藤田 至彦

出願 JP2009005503 (2009/10/21) 公開 WO2010047094 (2010/04/29)

【要約】ガン細胞から排出されにくく、かつ局所的治療に好適な抗ガン剤を提供する。下記化学式1で表される化合物を基本骨格として包含するロタキサン化合物(ただし、m≧2かつn≧3、Xは陰イオン分子又は陰イオン原子)。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2010047094/

小児がん、大腸がんなどを尿検査で判別 

2018年04月17日 | 癌 ガン がん 腫瘍
日立、20年実用化目指す

 日立製作所は16日、尿検査でがんにかかっているかを判別する実証実験を4月から始めると発表した。小児がんと胆道がん、大腸がんが対象で、早ければ2020年の実用化を目指す。自宅で採取した尿を検査機関に送り、結果をスマートフォンのアプリで受け取れるようにする。がんの早期発見に役立ちそうだ。SankeiBiz.,2018.4.16

高い強度と骨置換性を持つ人工骨を3Dプリンターで製作する

2018年04月17日 | 医療 医薬 健康
あなたの骨を作ります -高い強度と骨置換性を持つ人工骨を3Dプリンターで製作する-

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.04.16
理化学研究所

理化学研究所(理研)光量子工学研究センター画像情報処理研究チームの大山慎太郎客員研究員、辻村有紀テクニカルスタッフⅠ、横田秀夫チームリーダー、技術基盤支援チームの山澤建二副チームリーダー、株式会社リコーの渡邉政樹スペシャリストの共同研究グループ※は、患者の骨の内部を含む欠損部位の形状を再現した「人工骨」を「3Dプリンター[1]」技術により製造する手法を開発しました。

https://research-er.jp/articles/view/69831

脳脊髄液漏出症を高い精度で診断できる新しいマーカーを発見

2018年04月17日 | からだと遺伝子

プレスリリース 掲載日:2018.04.16
福島県立医科大学 日本医療研究開発機構

福島県立医科大学(竹之下誠一学長)の村上友太博士(脳神経外科学講座・齋藤清教授)及び星京香博士(生化学講座・橋本康弘教授)らの研究グループは、脳脊髄液漏出症の新しい診断マーカーを見出しました。

https://research-er.jp/articles/view/69833