バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

<はしか感染>愛知で相次ぎ確認

2018年04月24日 | NEWSクリッピング

4/24(火) 11:45配信 毎日新聞
 ウイルス性の感染症で高熱や発疹が出る「はしか(麻疹)」の患者が愛知県内で相次いで確認された。感染力が強く、患者と同じ空間にいただけでも感染するため、県や名古屋市は予防接種を促す一方、感染が疑われる場合は公共交通機関を使わず、すぐに医療機関に連絡して受診するよう呼びかけている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180424-00000023-mai-soci

リポタンパク質が分泌される仕組みの一端を解明

2018年04月24日 | 医療 医薬 健康
〜悪玉コレステロールの量を調節する仕組み〜
プレスリリース 掲載日:2018.04.24

群馬大学生体調節研究所細胞構造分野の佐藤健教授、三枝慶子研究員と生体膜機能分野の佐藤美由紀准教授らの研究グループは,リポタンパク質が細胞内で合成された後どのようにして分泌されていくのか,その仕組みの一端を解明しました.
https://research-er.jp/articles/view/70076

活性型BNP分子比の増加に基づく新しい心不全代償機序を提唱

2018年04月24日 | 医療 医薬 健康
急性心不全患者の重症度とBNP分子比の関連を明らかに 活性型BNP分子比の増加に基づく新しい心不全代償機序を提唱

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.04.24
国立循環器病研究センター

国立循環器病研究センター(略称:国循)心不全科の髙濱博幸医師、安斉俊久前部長(現・北海道大学大学院医学研究院循環病態内科学教授)、創薬オミックス解析センターの南野直人センター長らの研究チームは、急性心不全患者のBNP分子比の変化と心不全重症度との関連性を世界で初めて明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/70079


熱ショック因子HSF1による細胞老化の新しい制御機構を発見

2018年04月24日 | 医療 医薬 健康

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.04.24
山口大学 群馬大学

私たちは HSF1 の発現抑制が HSP 発現量とは無関係に、DHRS2 を介して MDM2-p53 経路を活性化し、細胞老化を誘導する新しい仕組みを発見しました。これらの知見は、HSF1 が関与する加齢性疾患や発がんにおける細胞老化の新しい病態的意義を解明し、HSF1 やDHRS2 を標的とする予防・治療の開発に役立つことが期待されます。
https://research-er.jp/articles/view/70077

iPS創薬で難聴治療薬を治験へ

2018年04月24日 | 細胞と再生医療
-Pendred症候群の難聴・めまいに対するシロリムス少量療法-

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.04.24
慶應義塾大学 日本医療研究開発機構

慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科学教室の小川郁教授、藤岡正人専任講師らは、生理学教室(岡野栄之教授)との共同研究で行った iPS 細胞を用いた研究の知見をもとに、Pendred 症候群(注 1)の難聴・めまいに対する低用量シロリムス療法の医師主導治験を行います。
https://research-er.jp/articles/view/70084

全ゲノムシークエンス解析で日本人の適応進化を解明

2018年04月24日 | からだと遺伝子
全ゲノムシークエンス解析で日本人の適応進化を解明
―アルコール・栄養代謝に関わる遺伝的変異が適応進化の対象―

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.04.24
理化学研究所 慶應義塾大学 大阪大学 日本医療研究開発機構

理化学研究所(理研)生命医科学研究センター統計解析研究チームの鎌谷洋一郎チームリーダー、大阪大学大学院医学系研究科遺伝統計学の岡田随象教授、慶應義塾大学医学部百寿総合研究センター[1]の広瀬信義特別招聘教授、同臨床遺伝学センターの小崎健次郎教授らの共同研究グループ※は、日本人集団2,200人の全ゲノムシークエンス解析[2]を行い、日本人集団の適応進化[3]に関わる遺伝子領域を同定しました。
https://research-er.jp/articles/view/70088

疲労を治療又は予防するための方法

2018年04月24日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: エスケー バイオファーマシューティカルズ カンパニー リミテッド
発明者: カイララー,モイス,エー., ブリーム,ガリー, バッツ,ステフェン,イー., メルニック,スーザン,マリー, タイラー,ダンカン

出願 2015-134556 (2015/07/03) 公開 2015-214564 (2015/12/03)

【要約】【課題】一般的な休息又は睡眠により軽減されない疲れ及び疾病又は治療に関連する疲労を含む疲労の治療及び/又は予防のための化合物、及びこれを含む医薬組成物の提供。【解決手段】式(I)で表される化合物、及びこれを含有する、一般的疲労及び鬱病、癌、多発性硬化症、パーキンソン病、アルツハイマー病、慢性疲労症候群、線維筋痛症、慢性痛、並びに外傷性脳損傷等の疾患の治療に関連する疲労を含む疲労の治療及び/又は予防のための医薬組成物。[R1、R2及びRXは各々独立にH、アルキル等]
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015214564/

魚類生体内のグルコース濃度を測定する方法

2018年04月24日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
魚類生体内のグルコース濃度を測定する方法及びこれに使用するバイオセンサ

出願人: 国立大学法人東京海洋大学
発明者: 遠藤 英明, 米森 雄輝

出願 2007-079303 (2007/03/26) 公開 2008-237334 (2008/10/09)

【要約】【課題】魚に対する負担が少なく、酵素の失活を抑制し、長時間に亘って測定可能な魚類生体内のグルコース濃度を測定する方法及びこれに使用するバイオセンサの提供。【解決手段】先端部を除いた外周を絶縁体2で被覆した短線状の作用極1と、絶縁体2の外周に塗布した銀・塩化銀層より成る対極5と、作用極1の先端に装着され、作用極1の直径よりも大径の球体6と、作用極1と対極5を接続する回路に流れる電流を測定する測定部8と、球体6と絶縁体2との間において、作用極1の先端部外周に設けられた酵素固定部11とを備えたバイオセンサAを、魚類の眼球付近に存在する粘膜内部の間質液中に刺し込み、魚類生体内のグルコース濃度を測定する。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008237334/

培養細胞の容器に発生した結露を短時間で除去し得る培養観察装置

2018年04月24日 | 細胞と再生医療

培養観察装置

出願人: オリンパス株式会社
発明者: 平野 龍一, 長谷川 和宏, 小山 健一, 土屋 敦宏, 加賀山 明嗣, 山口 克能, 遠藤 英明

出願 2004-381524 (2004/12/28) 公開 2006-187206 (2006/07/20)

【要約】【課題】培養細胞の容器に発生した結露を短時間で除去し得る培養観察装置を提供する。【解決手段】培養観察装置100Aは、培養細胞502の培養に適した環境に制御された培養空間202を形成するための培養装置主本体190と培養装置副本体140と、培養細胞502と培地504を収容した容器512を保持するための標本トレー550と、培養細胞502の拡大像を観察するための顕微鏡(対物光学部310と結像光学部340を含む)と、培養空間202内において標本トレー550が取り付けられるトレー取り付け部252と、トレー取り付け部252に取り付けられた標本トレー550を水平に移動させるための水平移動機構260と、トレー取り付け部252に取り付けられた標本トレー550に保持された標本510(容器512と蓋518を含む)に風を送るための送風機432と434と436を備えている。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006187206/