バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

コロナウイルス類生産用の細胞系

2012年10月29日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-521977 出願日 : 2006年7月21日
公表番号 : 特許公表2009-502128 公表日 : 2009年1月29日
出願人 : クルセル ホランド ベー ヴェー 発明者 : エドワルド ノルベルト ヴァン デン ブリンク 外1名

本発明はコロナウイルスの生産に関する。特に、本発明は、機能的なSARS-CoVの受容体を発現する細胞の用いることによるSARS-CoVを生産するための方法に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


子宮内膜細胞を用いた造血幹細胞または前駆細胞の培養及び増殖方法

2012年10月29日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2007-525530 出願日 : 2005年7月20日
公表番号 : 特許公表2007-525231 公表日 : 2007年9月6日
出願人 : ソウル ナショナル ユニバーシティ インダストリー ファウンデーション 発明者 : カン キュンスン

本発明は、造血幹細胞または前駆細胞の培養及び増殖方法に係り、詳しくは、造血幹細胞または前駆細胞をヒト子宮内膜由来の間質細胞と共培養することにより、造血幹細胞由来のCD34+細胞の増幅または前駆細胞の成長を促すことを特徴とする造血幹細胞または前駆細胞の培養及び増殖方法に関する。
本発明によれば、既存のサイトカイン、成長因子またはホルモンを加えて培養する従来の方式とは異なり、子宮内膜の間質細胞または上皮細胞と共培養することにより、これより分泌される因子によってCD34+細胞濃縮された造血幹細胞または前駆細胞の数が増え、造血幹細胞または前駆細胞の移植時に問題となるサイトカインなどの成長因子及びホルモンの添加を排除することができ、安全な造血幹細胞または前駆細胞を多量に得ることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


ヒト抗B7RP1中和抗体

2012年10月29日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2008-522896 出願日 : 2006年7月18日
公表番号 : 特許公表2009-501549 公表日 : 2009年1月22日
出願人 : アムジエン・インコーポレーテツド 外1名 発明者 : シユウ,ジエラルド 外3名

本発明は、ヒトB7関連タンパク質-1(B7RP1)と相互作用するかまたはこれに結合する抗体、およびB7RP1に結合し、これによってB7RP1の機能を中和する抗体を提供する。本発明はまた、前記抗体の医薬組成物、およびB7RP1機能を中和する方法、特に、医薬的に有効な量の抗B7RP1抗体を投与することによって免疫障害(例えば、不適切な免疫応答)を治療する方法を提供する。抗B7RP1抗体を用いて試料中のB7RP1の量を検出する方法もまた提供される。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

細胞培養のための多層型細胞培養装置

2012年10月29日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2008-523932 出願日 : 2006年7月13日
公表番号 : 特許公表2009-502165 公表日 : 2009年1月29日
出願人 : コーニング インコーポレイテッド 発明者 : マーティン,グレゴリー アール 外1名
発明の名称 : 多層型細胞培養装置

細胞培養のための多層型細胞培養装置(100)が開示される。細胞培養装置は、気管空間(118)と組み合わされた複数の細胞培養チャンバ(111)を有する一体構造として定められる。装置の本体内には、細胞培養チャンバと外部環境との間でのガスの自由な流れを可能にする気管空間と組み合わされた気体透過膜(113)が設けられている。フラスコ本体は、針やカニューレによる細胞増殖チャンバへのアクセスを可能にするアパチャー(130)も含む。この装置のサイズ、及び任意の首及びキャップ部の位置は、標準的な自動分析装置による細胞培養装置の操作を可能にし、更に装置をハイスループットの用途に理想的なものとする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)






培養処理装置および培養処理方法

2012年10月29日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2005-223028 出願日 : 2005年8月1日
公開番号 : 特許公開2007-37422 公開日 : 2007年2月15日
出願人 : オリンパス株式会社 発明者 : 栗原 享平

【課題】 培養容器内への塵埃等の混入、培養容器を始めとする各種容器内の液体の飛沫やエアロゾルが他の各種容器に付着したり混入したりする不都合の発生を防止する。
【解決手段】 培養容器9内に収容された細胞に対し所定の処理を施す培養処理装置1であって、外部から区画された小空間4と、該小空間4内に、蓋体7a~10a,12aにより開閉可能な培養容器9、薬液容器7および血清容器8等の各種容器を出し入れ可能なエアロック式のパスボックス14,15と、該パスボックス14,15を介して小空間4内外に各種容器を搬送可能な搬送機構21とを備え、小空間4内に、各種容器の蓋体を開閉する開閉機構19と、導入された各種容器から薬液等を吸引・分注可能な分注装置20と、小空間4内の清浄度を測定する清浄度センサ18とが配置され、該清浄度センサ18により測定された清浄度が所定の清浄度を満たしていない場合に、小空間4内への各種容器の導入を禁止する制御部31を備える培養処理装置を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

組織片培養を容易に行うことができる培養キット

2012年10月29日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2005-238496 出願日 : 2005年8月19日
公開番号 : 特許公開2007-49954 公開日 : 2007年3月1日
出願人 : 株式会社 ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング 発明者 : 畠 賢一郎 外2名
発明の名称 : 組織片培養キット

【課題】組織片培養を容易に行うことができる培養キットを提供する。
【解決手段】組織片Tの培養キットを、組織片Tを培養する培養面6を有する培養基材4と、組織片Tを貫通して組織片を培養基材4に対して固定可能な組織片固定具24と、を備えるようにする。組織片Tの培養開始時における組織片の培養面6への密着と培養終了時における培養組織の回収との双方の操作を容易化することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)




組織片培養を容易に行うことができる培養キット

2012年10月29日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2005-238496 出願日 : 2005年8月19日
公開番号 : 特許公開2007-49954 公開日 : 2007年3月1日
出願人 : 株式会社 ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング 発明者 : 畠 賢一郎 外2名
発明の名称 : 組織片培養キット

【課題】組織片培養を容易に行うことができる培養キットを提供する。
【解決手段】組織片Tの培養キットを、組織片Tを培養する培養面6を有する培養基材4と、組織片Tを貫通して組織片を培養基材4に対して固定可能な組織片固定具24と、を備えるようにする。組織片Tの培養開始時における組織片の培養面6への密着と培養終了時における培養組織の回収との双方の操作を容易化することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)




幹細胞の培養方法及び幹細胞

2012年10月29日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2005-257708 出願日 : 2005年9月6日
公開番号 : 特許公開2007-68447 公開日 : 2007年3月22日
出願人 : 国立大学法人広島大学 外1名 発明者 : 弓削 類 外6名

【課題】ドナーから採取した幹細胞をより高い倍率、且つ安全に培養する幹細胞の具体的な培養方法及びそれによって培養された幹細胞を提供する。
【解決手段】ガス透過性材料によって少なくとも一部が形成されている培養容器1の密閉空間13に、幹細胞を含む液体培地を実質的に満たし、前記培養容器を2軸回転可能な培養装置2に載置して、培養容器1に重力が等方的に印加されるように各回転軸23a、25aの周りの回転を制御しながら幹細胞を培養する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)




細胞培養方法およびそれを実施するための装置

2012年10月29日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-533996 出願日 : 2006年10月3日
公表番号 : 特許公表2009-509559 公表日 : 2009年3月12日
出願人 : アルテリス 発明者 : カスティロ フェルナンデス,ホセ アントニオ

細胞培養装置(1)は、基本的に細胞を含まない培養液を、第2細胞培養区画(5)中に移動させるための第1区画(3)および第3区画(4)と、基本的に細胞を含まない培養液を移動させるための第4区画(6)とを有している、カバー(19)を備えた培養容器(2)を備えている。第3区画(4)は、第2区画(5)の内部、かつ、第1区画(3)の外部に設けられた区画であり、第4区画(6)は第2区画(5)の外部に設けられた区画である。全ての上記区画は培養液を流通させる。また、上記装置は、培養区画(5)を通って、下から上への培養液の循環を可能にする培養液循環手段を備えている。ekouhou 特許公開・明細書(全文)




ヒト脂肪組織由来の多能性幹細胞及びそれを含む細胞治療剤

2012年10月29日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-541057 出願日 : 2005年12月20日
公表番号 : 特許公表2009-527221 公表日 : 2009年7月30日
出願人 : アールエヌエル バイオ カンパニー リミテッド 発明者 : カン キュンスン 外2名

本発明はヒト脂肪組織由来の成体幹細胞である多能性幹細胞に関するもので、より具体的には、スフィア(sphere)形成を通じて未分化状態で長期間維持が可能で、増殖率が優秀なヒト乳房脂肪組織由来の多能性成体幹細胞及び前記成体幹細胞の分離及び維持方法、前記多能性成体幹細胞から神経細胞、脂肪細胞、軟骨細胞、骨形成細胞及びインシュリン分泌膵臓ベータ細胞への分化方法、及び前記分化された細胞または前記成体幹細胞を含む骨関節炎、骨粗鬆症及び糖尿病治療用細胞治療剤と乳房組織形成用細胞治療剤に関するものである。
本発明による多能性幹細胞は成体幹細胞にもかかわらず、骨形成細胞、神経細胞、星状細胞、脂肪細胞、軟骨形成細胞、骨形成細胞、またはインシュリン分泌膵臓ベータ細胞に分化する能力を持ち、骨粗鬆症、骨関節炎、神経疾患、糖尿病などの治療に有効で、乳房組織形成に有用である。また、CORM-2含有無血清培地でスフィアを形成し、未分化状態で長期間維持が可能なだけでなく、増殖率が非常に優秀で細胞治療剤として有用である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)