バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ミトコンドリア機能不全関連疾患に伴う疾患を治療または予防するための医薬組成物

2012年08月31日 | 加齢 老化制御

出願番号 : 特許出願2007-555032 出願日 : 2006年2月15日
公表番号 : 特許公表2008-530085 公表日 : 2008年8月7日
出願人 : エムディー バイオアルファ カンパニー リミテッド 外1名 発明者 : ヨ,サン-ク 外3名
発明の名称 : 肥満、糖尿病、メタボリックシンドローム、神経変性疾患およびミトコンドリア機能不全関連疾患に伴う疾患を治療または予防するための医薬組成物
肥満、糖尿病、メタボリックシンドローム、退行性疾患およびミトコンドリア機能不全関連疾患を治療または予防するための医薬組成物であって、式(I)で表される化合物、或いは薬学的に許容されるその塩、プロドラッグ、溶媒和物または異性体;および薬学的に許容される担体、希釈剤、賦形剤またはそれらのいずれかの組み合わせを含む医薬組成物を提供する。明細書 >> かんたん特許検索


重合したヘモグロビンの培地、並びに島細胞の単離及び移植におけるその使用

2012年08月31日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2008-552556 出願日 : 2007年1月24日
公表番号 : 特許公表2009-524436 公表日 : 2009年7月2日
出願人 : ノースフィールド ラボラトリーズ、インコーポレイテッド 発明者 : ダブルデイ、マーク

ヒト血液に由来する重合したヘモグロビンを含む溶液及び懸濁液を開示する。溶液及び懸濁液は、細胞培養液、酵素(プロテアーゼなど)、及び/又はバッファーを含んでいてよい。溶液及び懸濁液を調製するプロセスも開示する。溶液及び懸濁液を、膵島などの哺乳動物の細胞を単離する方法、哺乳動物の組織及び臓器を保存する方法、哺乳動物の細胞の単離後に、その回復を助ける方法、哺乳動物の細胞を維持する方法、哺乳動物の細胞を増殖させる方法、並びに糖尿病を有する哺乳動物を治療する方法において用いることができる。明細書 >> かんたん特許検索



プロテオームにおける酸化修飾ペプチド配列の同定

2012年08月31日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2010-508411 出願日 : 2008年5月14日
公表番号 : 特許公表2010-527449 公表日 : 2010年8月12日
出願人 : ブライハム アンド ウィミンズ ホスピタル,インコーポレーテッド 発明者 : ロスカルゾ,ジョセフ

 本発明は、酸化修飾を受けるタンパク質標的および酸化誘導修飾を有する特定のペプチド配列を同定することに関する。本方法はさらに、タンパク質中のアミノ酸の酸化誘導修飾が起こる条件下にタンパク質を暴露し、前記タンパク質中のアミノ酸の酸化誘導修飾が起こる条件への暴露後の前記タンパク質の酸化状態を決定することに関する。本方法はさらに、前記条件への暴露の前および後のタンパク質の酸化状態を比較する。明細書 >> かんたん特許検索


運動を模倣するためのSIRT-3関連方法及び組成物

2012年08月31日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-531037 出願日 : 2008年10月23日
公表番号 : 特許公表2011-500810 公表日 : 2011年1月6日
出願人 : プレジデント アンド フェロウズ オブ ハーバード カレッジ 発明者 : シンクレア, デビット, エー. 外1名

本発明は、SIRT3活性レベルの修飾に関する。本発明は、筋細胞中の代謝を調節すると共に、カロリー制限又は運動を模倣するための用途を有する。明細書 >> かんたん特許検索


デスレセプターリガンド誘導アポトーシスのMUC1アンタゴニスト増強方法

2012年08月31日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2007-500916 出願日 : 2005年2月22日
公表番号 : 特許公表2007-523214 公表日 : 2007年8月16日
出願人 : ジェンザイム コーポレイション 外1名 発明者 : クフェ ドナルド ダブリュ. 外1名

本発明は、MUC1発現細胞をMUC1アンタゴニストの有効量と接触させる工程を含む、MUC1発現細胞においてデスレセプター誘導アポトーシスを増強する方法に関する。明細書 >> かんたん特許検索

リボソーム抗生物質のスクリーニングアッセイ

2012年08月31日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2009-501961 出願日 : 2007年3月30日
公表番号 : 特許公表2009-531041 公表日 : 2009年9月3日
出願人 : アイトゲネシシェ・テヒニーシェ・ホッホシューレ・チューリッヒ 外1名 発明者 : エリック・ベトガー 外2名

本発明は、微生物リボソームに選択的であるが、ミトコンドリアリボソームおよび/または細胞質リボソームには選択的でないリボソーム抗微生物性物質を同定する方法を対象とする。具体的には、該方法は、(i)微生物リボソームを有する細菌株内、および(ii)キメラ型ミトコンドリア性細菌リボソームを有する細菌株内、および/または(iii)キメラ型細胞質性細菌リボソームを有する細菌株内で、リボソーム抗微生物性物質候補の相互作用を比較するアッセイを対象とする。さらなる態様では、本発明は、微生物リボソームに選択的であるが、ミトコンドリアリボソームおよび/または細胞質リボソームには選択的でないリボソーム抗微生物性物質を同定するための、微生物リボソームを有する細菌株、およびキメラ型ミトコンドリア性細菌リボソームを有する細菌株、および/またはキメラ型細胞質性細菌リボソームを有する細菌株の使用にも関する。さらに、1つまたは複数の上記(i)~(iii)の細菌株は、機能的に等価な無細胞生体系により代替されうる。明細書 >> かんたん特許検索

細胞機能の評価方法、細胞機能の評価システム、蛍光顕微鏡システム、光治療方法、及び光治療システム

2012年08月31日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2006-98712 出願日 : 2006年3月31日
公開番号 : 特許公開2007-271503 公開日 : 2007年10月18日
出願人 : 株式会社ニコン 外1名 発明者 : 壱岐 洋一 外1名
発明の名称 : 細胞機能の評価方法、細胞機能の評価システム、蛍光顕微鏡システム、光治療方法、及び光治療システム

【課題】本発明は、生体細胞に関する光毒性(細胞機能)を正確に評価することを目的とする。
【解決手段】本発明の細胞機能の評価方法は、前記生体細胞(40)の特定部位(41)を蛍光色素で染色する染色手順と、前記生体細胞(40)に対し光を照射し、それに応じて前記特定部位(41)の隣接部位(43)で発生する蛍光の輝度変化を測定する測定手順と、前記輝度変化に基づき前記光毒性を評価する評価手順とを含むことを特徴とする。仮に、特定部位(41)が機能低下を起こすと、その膜の内側に蛍光色素を保持しきれなくなり、それを隣接部位(43)の側へ滲出させるが、本発明によると、この滲出の程度を測定することができる。よって、本発明では、光毒性を正確に評価することができる。明細書 >> かんたん特許検索



哺乳動物細胞の培養において高生細胞密度を得るための方法

2012年08月31日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2011-513722 出願日 : 2009年6月12日
公表番号 : 特許公表2011-524172 公表日 : 2011年9月1日
出願人 : セントコア・オーソ・バイオテツク・インコーポレーテツド 発明者 : ドレイ,ハイマンテイ 外1名

真核細胞の流加培養における生存率を高める方法を開示する。明細書 >> かんたん特許検索


細胞死を予防および治療するための手段およびそれらの生物学的適用

2012年08月31日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2006-529955 出願日 : 2004年5月24日
公表番号 : 特許公表2007-523626 公表日 : 2007年8月23日
出願人 : テラプトシス エス アー 発明者 : ショヴィエ ダヴィッド 外5名

細胞死でのカスパーゼ-2活性を予防し、阻止し/沈黙させるための阻害剤。明細書 >> かんたん特許検索

アポトーシス誘発機能を制御するモジュールとを含有するキメラ分子

2012年08月31日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2008-195199 出願日 : 2008年7月29日
公開番号 : 特許公開2009-60891 公開日 : 2009年3月26日
出願人 : アンスティテュ・パストゥール 外1名 発明者 : レナ・エデルマンヌ 外2名
発明の名称 : 特異的な細胞に誘導することができるモジュールと透過性遷移孔複合体(PTPC)のアポトーシス誘発機能を制御するモジュールとを含有するキメラ分子

【課題】透過性遷移孔複合体(PTPC)に作用する治療用の細胞死制御分子を提供する。
【解決手段】式:pTox-pTargを有するキメラポリペプチド(ここで、pToxは、HIV-1のVprペプチド等のウイルスアポトーシスペプチド、又細胞のミトコンドリア内膜、アデニンヌクレオチド輸送体(ANT)タンパク質と相互作用するアミノ酸モチーフH(F/S)RIGを含有するHIV-1のVprペプチドの断片であり、pTargは、抗体又は細胞の外膜に結合する抗体断片である)、キメラポリペプチドをコードするベクター、該ベクターを備えた組換え宿主細胞。前記キメラペプチドが結合することにより、細胞のアポトーシスが生じる。また前記キメラペプチドは、癌細胞等の細胞にpToxを誘導するのに有用である。明細書 >> かんたん特許検索