バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヒトC反応性蛋白遺伝子導入ウサギ

2017年05月28日 | からだと遺伝子
出願人: 国立大学法人佐賀大学, 国立大学法人山梨大学n, モアハウス スクールオブ メディシン
発明者: 渡辺 照男, 範 江林, 小池 智也, 北嶋 修司, 森本 正敏, ユークゥイン イー. チェン

出願 2009-141742 (2009/06/15) 公開 2010-284125 (2010/12/24)

【要約】【課題】本発明は、ヒトC反応性タンパク質(CRP)の上昇が関与する疾病の病態の解析や、それらの疾病の予防・治療薬のスクリーニングに用いうるトランスジェニックウサギを提供することを目的とする。【解決手段】ヒトCRPをコードするDNAを含むDNA構築物が染色体上に導入され、ヒトCRPを発現することを特徴とするトランスジェニックウサギを用いることを特徴とする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010284125/

量子コンピュータのデータはDNAに保存される可能性がある

2017年05月28日 | 生命科学 生物誌

バイオのp杜 2017年5月19日 バイオコラム/トピックス,


 今後5年以内に「量子コンピュータ」の販売を開始する目標を、グーグルが発表しています。量子コンピュータは非常に強力な演算応力をもちますが、データを保存する方法が今のこところ確立できていないことが課題。
量子コンピュータとは、文字通り「量子力学」の原理を情報処理に応用するコンピュータのことで、従来のスーパーコンピュータで数千年もかかる問題をわずか数秒で計算してしまう能力があるとされています。
http://pat.intellectual-info.com/bio-mori/column/29340/

iPS細胞のみに毒性をもつペプチドの合成に成功

2017年05月28日 | 医療 医薬 健康
バイオの杜 2017年5月22日 バイオニュース/研究・開発,

iPS細胞に対してのみ毒性をもつペプチドの合成に京都大の研究グループが成功しました。再生医療の際に未分化のiPS細胞を除去することで安全性を高められると期待されます。
iPS細胞を特定の細胞に分化させて移植する際に、未分化のままのiPS細胞が残っていると移植後に腫瘍が形成される可能性があります。

http://pat.intellectual-info.com/bio-mori/news/29384/

ノロウィルス不活化剤及びその製造方法

2017年05月28日 | 医療 医薬 健康

整理番号 (S2014-1268-N0)
掲載日 2017年5月9日
出願番号 特願2015-524537
登録番号 特許第5806434号
出願日 平成27年2月23日(2015.2.23)
登録日 平成27年9月11日(2015.9.11)
国際出願番号 JP2015055070
国際出願日 平成27年2月23日(2015.2.23)
優先権データ
特願2014-032313 (2014.2.21) JP
特願2014-157145 (2014.7.31) JP
特願2014-189487 (2014.9.17) JP
発明者
高橋 肇
佐藤 美紀
宮下 隆
笹原 亮
出願人
国立大学法人東京海洋大学
キユーピー株式会社

発明の名称 ノロウィルス不活化剤及びその製造方法、ノロウィルス不活化方法、ノロウィルス不活化用リゾチーム類の製造方法、ノロウィルス感染の予防薬又は治療薬、並びにノロウィルス不活化用皮膚外用剤

発明の概要 ノロウィルス不活化剤が、リゾチーム及び/又はその塩、並びにこれらの変性物から選ばれる少なくとも1種であるリゾチーム類を含有する。 J-Store >> 国内特許コード P170014114

海外の富裕層が押しかける「がん診療所」 

2017年05月28日 | NEWSクリッピング
海外の富裕層が押しかける「がん診療所」 ほとんどの日本人が知らない理由

関西国際空港の近くにある病院を目指して、わざわざ海外からやって来る人が増えている。病院名は、IGTクリニック。がん治療専門のクリニックに、なぜ外国人の患者が増えているのか。その理由は……。産業経済新聞ニュースonline.,2017-05-28

細胞及び組織工学におけるLIFの使用

2017年05月28日 | 細胞と再生医療
出願人: ロレアル
発明者: ニコラ フォーチュネル, ドミニク ベルナール, コリーヌ フェラーリ, マルセル レニエ

出願 2005-153373 (2005/05/26) 公開 2005-341967 (2005/12/15)

【要約】【課題】ヒトの皮膚幹細胞及び/又は表皮前駆体の培養方法、再構成された皮膚を得るための方法を提供する。【解決手段】LIF(白血病阻害因子)、LIF類似体、LIF模倣剤、及び内因性LIFの発現を刺激可能な生成物、及びそれらの混合物から選択される化合物の有効量を使用し、ヒトの未分化の皮膚幹細胞及び/又は表皮前駆体のライブラリ又は培養体を得る。あるいは、再構成された表皮及び/又は再構成された皮膚を得る。また、再構成された表皮又は細胞のライブラリを作製するためのキット、ダメージを受けた皮膚を示す個人(第3度火傷を被った個人、及び皮膚に影響を及ぼす遺伝病を被った個人)の処置を意図した幹細胞又は再構成された表皮の調整方法を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005341967/