バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

プロフィラグリンC末端ドメイン特異的抗体及びその用途

2017年05月11日 | からだと遺伝子
出願人: 株式会社 資生堂, 学校法人産業医科大学, 国立大学法人浜松医科大学発明者: 日比野 利彦, 山本 真実, ▲高▼木 雅哉, 坂部 純一, 戸倉 新樹
【要約】【課題】表皮顆粒層のケラチン繊維の角化において重要な、新

出願 2011-245483 (2011/11/09) 公開 2013-100249 (2013/05/23)

規プロフィラグリンC末端ドメインに特異的な抗体、並びに当該抗体を用いたフィラグリン遺伝子異常の検出方法、及び当該検出のためのキットを提供する。【解決手段】ヒトフィラグリン前駆物質、プロフィラグリンの特定のアミノ酸配列から成るC末端ドメインに特異的な抗体、並びに当該抗体を用いたフィラグリン遺伝子異常の検出方法及び当該検出のためのキット。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013100249/

網膜色素変性症原因遺伝子変異の検査方法

2017年05月11日 | からだと遺伝子

EYS遺伝子の変異を検出するためのプライマー、プローブ、マイクロアレイ、及び、これらを備える検出キット、並びに、網膜色素変性症原因遺伝子変異の検査方法、網膜色素変性症への遺伝的感受性の検査方法 スコア:7860 審査請求:有
出願人: 国立大学法人浜松医科大学
発明者: 細野 克博, 堀田 喜裕

出願 2010-294236 (2010/12/28) 公開 2012-139170 (2012/07/26)

【要約】【課題】網膜色素変性原因遺伝子EYSの新規遺伝子変異であるc.4957_4958InsA変異を検出するためのプライマー、プローブ、マイクロアレイ、及び、これらを備える検出キット、並びに、RP原因遺伝子変異の検査方法、RPへの遺伝的感受性の検査方法を提供する。【解決手段】EYS遺伝子におけるc.4957_4958InsA変異を検出することができるプライマー、プローブ、及び、マイクロアレイを用いることにより、網膜色素変性症患者から採取されたDNA含有試料において、EYS遺伝子におけるc.4957_4958InsA変異の有無を検査する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012139170/

新規分子腫瘍マーカー

2017年05月11日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人浜松医科大学, 積水メディカル株式会社
発明者: 清遠 英司, 前川 真人

出願 2009-019358 (2009/01/30) 公開 2010-172280 (2010/08/12)

【要約】【課題】肉眼又は顕微鏡を用いて行われる組織、細胞、染色体レベルでの大腸癌の診断に代わる、又は、相補的に利用することが出来る、簡便かつ信頼性の高い大腸癌の分子診断を提供する。【解決手段】大腸癌の新規分子腫瘍マーカーCBX2を利用した、ヒト又はヒト以外の哺乳動物から摘出した大腸組織検体において、大腸癌の存在を検出する方法、および、ヒト又はヒト以外の哺乳動物から摘出した大腸組織検体において、大腸癌の存在を検出するためのプローブであって、CBX2遺伝子の発現産物を検出するプローブ。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010172280/

日本人のUSH2を早期に診断することができる

2017年05月11日 | からだと遺伝子
ヒトUSH2A突然変異体
出願人: 国立大学法人浜松医科大学

発明者: 中西 啓, 岩崎 聡, 蓑島 伸生, 峯田 周幸, 堀田 喜裕

出願 2009-172503 (2009/07/23) 公開 2011-024467 (2011/02/10)

【要約】【課題】ヒトアッシャー症候群関連USH2A遺伝子における突然変異体の提供。【解決手段】ポリヌクレオチド、又は上記突然変異のいずれか1つ以上を含む20~100の連続したDNA配列からなるポリヌクレオチドに関する。USH2Aの変異解析を行い、11種の新規遺伝子変異を同定するとともに、日本人で高頻度に認められる変異(c.8559−2A>G)を更に同定することによって、日本人のUSH2を早期に診断することができる。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011024467/

大腸癌の病期の診断のためのCOX−2の検出方法

2017年05月11日 | 癌 ガン がん 腫瘍
大腸癌病期検出方法

出願人: 国立大学法人浜松医科大学
発明者: 金岡 繁


出願 JP2008050327 (2008/01/15) 公開 WO2008093530 (2008/08/07)

【要約】大腸癌の病期の診断のためのCOX−2の検出方法、及びCOX−2を含む大腸癌の病期の診断用キットの提供。工程:a)糞便を採取し、凍結する工程、b)凍結した糞便をRNA分解酵素阻害剤の存在下で均質化し、懸濁物を調製する工程、c)得られたRNAを抽出するための試料から、RNAを抽出する工程、d)抽出されたRNAを逆転写し、cDNAを得る工程、e)得られたcDNAを増幅する工程、f)増幅されたcDNAを検出する工程、g)検出されたcDNA量を定量する工程及びh)得られたcDNA量が大腸癌のいずれの病期に属するかを決定する工程を含む、大腸癌の病期の診断のためのCOX−2の検出方法。
http://kantan.nexp.jp/特許/s2008093530/


HBsペプチド融合体

2017年05月11日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: 国立大学法人浜松医科大学goog
発明者: 上田 啓次

出願 2008-063642 (2008/03/13) 公開 2011-115042 (2011/06/16)

【要約】【課題】感染症を生じさせる病原体の抗原決定基などの外来ペプチドを、その表面に発現させた、ワクチンとして利用可能なペプチド粒子を提供する。【解決手段】HBsタンパクは、膜タンパクの一種であるが、自己集合し膜型の粒子形成能が強い。そこでHBsタンパク質のN末端に外来ペプチド(例えば、病原体のエピトープ)を結合させたHBsペプチド融合体を構築するために、これらをコードするDNAをこのペプチドからHBsまで一つのタンパク質として翻訳されるように、ベクターに組み込んで発現させると、外来ペプチドをその表面に発現させたHBs粒子を生成する。
http://kantan.nexp.jp/特許/a2011115042/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下