バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞選択的なsiRNAの導入方法

2017年05月24日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

B型肝炎ウイルスタンパク質中空バイオナノ粒子とリポソームを用いたsiRNAの内包と細胞選択的なsiRNAの導入方法

出願人: 株式会社ビークル
発明者: 織田 康則, 山田 一朗, 炭谷 晃平, 日詰 信吾, 郷 保正
出願 2008-249275 (2008/09/26) 公開 2010-077091 (2010/04/08)

【要約】【課題】siRNAを効率的に標的へ運搬し、標的細胞内の標的遺伝子の発現を減少させるための複合粒子、及びその製造方法を提供する。【解決手段】B型肝炎ウイルスタンパク質を含む中空バイオナノ粒子(bio nano capsule_ BNC)とリポソームを界面活性剤存在下で複合体を形成させ、これにsiRNAを内包することを特徴とする、BNC・リポソーム複合粒子の製造方法。また、BNCをsiRNA内包リポソームと融合させることを特徴とする、siRNAを内包するBNCとリポソームの複合粒子の製造方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010077091/
審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

神経突起伸長剤

2017年05月24日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
出願人: 上西 秀則
発明者: 上西 秀則, 金城 順英, 土橋 良太, 池田 剛, 坂元 昭宏

出願 JP2011002319 (2011/04/20) 公開 WO2012004917 (2012/01/12)

【要約】本発明の課題は神経軸策と神経突起を伸長させる非ペプチド系の神経軸策・神経突起伸長剤を提供することにある。β−L−リボースを構成糖とするニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)類縁体である3−(アミノカルボニル)−1−[5−O−[[1−(6−アミノ−9H−プリン−9−イル)−1−デオキシ−β−D−リボフラノース−5−O−イル]ホスホニルオキシ(オキシラト)ホスフィニル]−β−L−リボフラノシル]ピリジニウムを、神経軸策及び/又は神経突起の伸長剤や伸長組成物、がん細胞の増殖抑制・アポトーシス誘導剤やがん細胞の増殖抑制組成物・アポトーシス誘導組成物に用いる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2012004917/

GFβ2を標的としたアルツハイマー病治療薬のスクリーニング法

2017年05月24日 | 加齢 老化制御
出願人: 松岡 正明, 寺下 謙三, 相磯 貞和, 西本 知以
発明者: 松岡 正明, 寺下 謙三, 相磯 貞和, 喜多 淑子, 西本 征央

出願 JP2005012629 (2005/07/01) 公開 WO2006004194 (2006/01/12)

【要約】この発明は、候補薬剤と、形質転換増殖因子β2(TGFβ2)と、アミロイドβ前駆体タンパク質(APP)を発現する神経細胞、その株化細胞又はその神経系ハイブリッド細胞とを含む培地中で、TGFβ2とNPPとの結合阻害を指標としてアルツハイマー病の予防薬又は治療薬をスクリーングすることを含む、薬剤のスクリーニング方法に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2006004194/

TGFβ2を標的としたアルツハイマー病治療薬のスクリーニング法

2017年05月24日 | 医療 医薬 健康
出願人: 松岡 正明, 寺下 謙三, 相磯 貞和, 西本 知以
発明者: 松岡 正明, 寺下 謙三, 相磯 貞和, 喜多 淑子, 西本 征央

出願 JP2005012629 (2005/07/01) 公開 WO2006004194 (2006/01/12)

【要約】この発明は、候補薬剤と、形質転換増殖因子β2(TGFβ2)と、アミロイドβ前駆体タンパク質(APP)を発現する神経細胞、その株化細胞又はその神経系ハイブリッド細胞とを含む培地中で、TGFβ2とNPPとの結合阻害を指標としてアルツハイマー病の予防薬又は治療薬をスクリーングすることを含む、薬剤のスクリーニング方法に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2006004194/

血中尿酸低下剤

2017年05月24日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 日本水産株式会社
発明者: 竹村 秀平, 足立 亨介, 竹尾 仁良

出願 2007-316695 (2007/12/07) 公開 2009-137896 (2009/06/25)

【要約】【課題】高尿酸血症、痛風等の予防や治療に有用な安全性の高い医薬品、健康食品を提供する。【解決手段】メラニンを有効成分として含有する血中尿酸低下剤である。メラニンとしてはイカスミ又はイカスミ抽出物が使用できる。メラニンを有効成分として含有する血中尿酸低下剤からなる高尿酸血症及び/又は痛風の予防及び/又は治療剤、又は機能性食品である。高尿酸血症又は痛風の予防又は治療のために用いる場合の用法用量が表示された機能性食品である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009137896/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

II型糖尿病の検査方法

2017年05月24日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願人: 独立行政法人理化学研究所, 有限責任中間法人徳洲会, 学校法人日本大学g, 学校法人日本医科大学, 地方独立行政法人 大阪府立病院機構

発明者: 前田 士郎, 中村 祐輔, 卯木 浩之
出願 2008-069220 (2008/03/18) 公開 2009-219458 (2009/10/01)

【要約】【課題】 II型糖尿病を予測するための検査方法を提供する。【解決手段】 KCNQ1遺伝子のイントロン15内に存在する塩基の一塩基多型を分析し、該分析結果に基づいてII型糖尿病を検査する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009219458/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

抗インターロイキン−18抗体を用いた動物のストレス評価方法

2017年05月24日 | 抗体 免疫 抗原 
出願人: 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明者: 宗田 吉広

出願 2009-207047 (2009/09/08) 公開 2010-096751 (2010/04/30)

【要約】【課題】動物のストレス評価方法を提供することを目的とする。【解決手段】被験動物由来のサンプルにおいて、抗インターロイキン=18(IL=18)抗体を用いてIL=18を測定することを含む、動物のストレス評価方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010096751/

メラノサイト用の培地

2017年05月24日 | 細胞と再生医療
出願人: 株式会社資生堂
発明者: 出田 立郎, 荻野 公大, 田島 正裕

出願 2004-188045 (2004/06/25) 公開 2006-006201 (2006/01/12)

【要約】【課題】 メラノサイトにおけるMITF遺伝子の発現レベルの評価に適したメラノサイト用の培地を提供する。【解決手段】 培地中のb−FGFの濃度を0.001~0.5ng/mlにする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006006201/

光反応性架橋剤を用いるコラーゲン上の蛋白質結合部位のマッピング

2017年05月24日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: 株式会社テクノネットワーク四国
発明者: 小出 隆規, 安井 典久

出願 2004-011021 (2004/01/19) 公開 2005-172786 (2005/06/30)

【要約】【課題】 コラーゲン上の蛋白質結合部位をマッピングする新規な方法を提供すること。【解決手段】 コラーゲン上の蛋白質結合部位を標識する方法であって、a) 蛋白質のコラーゲン結合部位にシステイン残基を導入し;b) 前記システイン残基の−SH基に、光反応性基とジスルフィド結合とを有する光反応性架橋剤を導入し;c) コラーゲンと蛋白質とを接触させ;d) 光を照射して前記光反応性架橋剤により蛋白質とコラーゲンとを架橋し;e) 架橋を切断してコラーゲン上に−SH基を生成し;そしてf) −SH基に標識を導入する、の各工程を含む方法。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005172786/

腸で鉄の吸収を調節するメカニズムの一端を解明

2017年05月24日 | 健康・栄養機能性成分

腸で鉄の吸収を調節するメカニズムの一端を解明―貧血時に鉄吸収を促進するフィードバック機構を発見―

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.05.24
京都大学 日本医療研究開発機構

京都大学ウイルス・再生医科学研究所の 竹内 理 教授らの研究グループは、RNA分解酵素Regnase-1(※ⅰ)が鉄代謝に関連する遺伝子のmRNA(遺伝情報をタンパク質へ翻訳するために情報を伝達する核酸)を分解することで、貧血時に鉄の吸収を促進することを解明しました。
https://research-er.jp/articles/view/58651