バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

感染症治療用のチオキサンテン誘導体

2017年05月07日 | 医療 医薬 健康
出願人: ベーコーゲー・ファーマ・アンパルトセルスカブ, BKG Pharma ApS
発明者: ビアギット・キェルゴー・ギヴェアクマン

出願 2012-506464 (2010/04/20) 公開 2012-524118 (2012/10/11)

【要約】本発明は、抗感染症薬への用途に適した、特に、抗感染症の治療用に適したチオキサンテン誘導体およびフェノチアジン誘導体を目的とする。本発明はさらに該抗感染症薬を含んでなる組成物に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2012524118/


感染症治療用のチオキサンテン誘導体
出願人: ベーコーゲー・ファーマ・アンパルトセルスカブ, BKG Pharma ApS
発明者: ビアギット・キェルゴー・ギヴェアクマン

出願 2014-152272 (2014/07/25) 公開 2014-240401 (2014/12/25)

【要約】【課題】抗感染症薬への用途に適した、特に、抗感染症の治療用に適したチオキサンテン誘導体およびフェノチアジン誘導体の提供。【解決手段】[VはSであり;WはC_CH=(CHX)n=CX(R9)(R10)またはC_CH=(CHX)n=1=CH_C(R9)(R10)であり;nは1~5の整数であり;Xは水素;R1、R3、R4、R5、R6、R7およびR8は水素であり、R2はハロゲン、CH2Y、CHY2およびCY3(Yはハロゲン原子);R9およびR10は、それらが結合している炭素原子と一緒になって、ヘテロシクリルを形成する。]
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014240401/

ジャイレースおよびトポイソメラーゼ阻害剤のリン酸エステル

2017年05月07日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: バーテックス ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド VERTEX PHARMACEUTICALS INCORPORATED
発明者: ベナニ, ヨセフ ラフィレット, チャリフソン, ポール エス., グリヨー, アヌ−ロール, ルティラン, アルノー, オダウド, ハードウィン

出願 2014-517110 (2012/06/20) 公開 2014-520152 (2014/08/21)

【要約】本発明は、細菌性ジャイレースおよび/またはトポイソメラーゼIVを阻害する化合物のリン酸エステル、ならびにその医薬組成物に関する。これらのリン酸エステルは、細菌感染症を処置するのに有用である。別の実施形態では、本発明は、患者における細菌感染症を制御するか、処置するか、またはその進行、重症度、もしくは影響を低減する方法であって、前記患者に、治療有効量の式(I)の化合物、または薬学的に許容されるその塩を投与するステップを含む方法に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2014520152/

ピリミジンジャイレースおよびトポイソメラーゼIV阻害剤

2017年05月07日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: バーテックス ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド, VERTEX PHARMACEUTICALS INCORPORATED
発明者: ル ティラン, アルノー, グリヨー, アヌ-ロール, チャリフソン, ポール エス., ベナニ, ヨセフ ラフィレット, オダウド, ハードウィン, ペローラ, エマニュエル

出願 2013-549575 (2012/01/13) 公開 2014-503557 (2014/02/13)

【要約】本発明は、式(I)の化合物、または薬学的に許容されるその塩に関し、式中、XおよびRは、明細書に定義された通りである。式(I)の化合物は、細菌感染症を処置するためのジャイレースおよび/またはトポイソメラーゼIV阻害剤として有用である。式(I)の化合物は、広範囲の抗菌活性および有利な毒性学的特性を有するか、または前記活性を有する化合物のプロドラッグである。本発明は、前記プロドラッグとして、(R)−1−エチル−3−(6−フルオロ−5−(2−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)ピリミジン−5−イル)−7−(テトラヒドロフラン−2−イル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)尿素のリン酸エステルを提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2014503557/

エスリカルバゼピンの治療的使用

2017年05月07日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
出願人: バイアル−ポルテラ アンド シーエー,エス.エー.

出願 2009-545512 (2008/01/14) 公開 2010-515727 (2010/05/13)

発明者: パトリシオ マヌエル ビエイラ アラウジョ ソアレス ダ シルバ
【要約】癲癇、中枢及び末梢神経系疾患、情動障害、統合失調性感情障害、双極性障害、注意障害、不安障害、神経因性疼痛及び神経因性疼痛関連障害、感覚運動障害、前庭障害及び変性及び虚血後疾患の神経機能変化から選択される難治性状態の治療における、エスリカルバゼピン及び酢酸エスリカルバゼピンの新たな応用。好ましくは、難治性状態は、少なくとも部分的に、P=gp又はMRPの過剰発現により生じる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2010515727/

癌の治療における多剤耐性を抑制するための、P−糖タンパク質170を標的とする治療ワクチン

2017年05月07日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: エーシー イミューン ソシエテ アノニム
発明者: トシ ピー. フランソワ, マドレ クロディーヌ, ニコラウ クロード, ヒックマン デビッド ティー.

出願 2006-521498 (2004/07/25) 公開 2006-528650 (2006/12/21)

【要約】本発明は、適した投与条件下で抗P=170抗体の誘導を可能にするための、第1に担体を、第2に、抗原性構造として、P=170タンパク質の細胞外ループに由来する少なくとも1つのペプチドのアミノ酸配列の全体または一部を含む結合物を含む免疫原性組成物であって、各ペプチドがC12~C24の炭素鎖を含むいくつかの脂肪酸分子と化合している免疫原性組成物に関する。本発明は、多剤耐性を治療するための手段を規定するための、前記組成物に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2006528650/



癌の治療における多剤耐性を抑制するための、P−糖タンパク質170を標的とする治療

出願人: エーシー イミューン ソシエテ アノニム
発明者: トシ ピー. フランソワ, マドレ クロディーヌ, ニコラウ クロード, ヒックマン デビッド ティー.

出願 2013-018233 (2013/02/01) 公開 2013-121977 (2013/06/20)

【要約】【課題】癌における多剤耐性の既知の治療法に代わる代替的な治療法の提供。【解決手段】適した投与条件下で抗P=170抗体の誘導を可能にするための、第1に担体を、第2に、抗原性構造として、P=170タンパク質の細胞外ループに由来する少なくとも1つのペプチドのアミノ酸配列の全体または一部を含む結合物を含む免疫原性組成物であって、各ペプチドは、C12~C24の炭素鎖を含むいくつかの脂肪酸分子と化合しているものである。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013121977/

審査請求:有 審査最終処分:取下

抗感染症薬と組み合わせた感染症の治療のための化学感受性化合物

2017年05月07日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

感染症の治療

出願人: ベーコーゲー・ファーマ・アンパルトセルスカブ, BKG Pharma ApS
発明者: ビアギット・キェルゴー・ギヴェアクマン

出願 2007-509879 (2005/04/29) 公開 2007-535510 (2007/12/06)

【要約】本発明は、抗感染症薬と組み合わせた感染症の治療のための化学感受性化合物、特にチオキサンテン誘導体およびフェノチアジン誘導体の使用を目的とする。本発明はさらに、該化学感受性化合物および抗感染症薬を含有する組成物に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007535510/


感染症の治療
出願人: ベーコーゲー・ファーマ・アンパルトセルスカブ, BKG Pharma ApS
発明者: ビアギット・キェルゴー・ギヴェアクマン

出願 2011-288921 (2011/12/28) 公開 2012-082219 (2012/04/26)

【要約】【課題】本発明は、抗感染症薬と組み合わせた感染症の治療のための化学感受性化合物、特にチオキサンテン誘導体およびフェノチアジン誘導体の使用を目的とする。【解決手段】本発明は、抗感染症薬と組み合わせた感染症の治療のための化学感受性化合物、特にチオキサンテン誘導体およびフェノチアジン誘導体の使用を目的とする。本発明はさらに、該化学感受性化合物および抗感染症薬を含有する組成物に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012082219/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

韓国ES細胞研究不正の内部告発者の肉声を聞く

2017年05月07日 | 医療 医薬 健康

粥川準二
webRONZA.,2017年04月18日


 2005年秋に韓国と科学界を揺るがせた研究不正「ファン・ウソク事件」。

 ソウル大学の獣医学教授だったファン・ウソク(本稿ではすべての敬称を略す)らは、2004年と2005年、2本の論文でヒトクローン胚からES細胞(胚性幹細胞)の樹立に成功したと報告し、世界的に注目を集めた。ところが、それらの研究には多くの問題があることが発覚した。ファンの研究室にいた科学者による内部告発がきっかけだった。その内部告発者−−現在は江原(カンウォン)大学校で病理学の教授を務めるリュ・ヨンジュン−−が今年3月4日、「くすり勉強会」が都内で開いた講演会に講師として参加し、自分をモデルにした映画『提報者〜ES細胞捏造事件〜』(イム・スルレ監督)を解説しながら体験を語った。
http://webronza.asahi.com/science/articles/2017041700001.html