バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

南アフリカのマラリア発生率に及ぼす気候変動の影響

2017年05月31日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
~エルニーニョ/ラニーニャ現象・インド洋亜熱帯ダイポール現象と マラリア発生率との関係性~

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.05.30
海洋研究開発機構 長崎大学 国際協力機構 日本医療研究開発機構

国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」)アプリケーションラボの池田隆美特任研究員と国立大学法人長崎大学熱帯医学研究所の皆川昇教授らは、南アフリカ北東部に位置するリンポポ州におけるマラリアの発生変動と南アフリカの気候変動および世界の海域でみられる気候変動現象の関係を調べ、熱帯太平洋や南インド洋の気候変動によりもたらされる南アフリカの降水量や気温の変動が、その数ヶ月後に生じるマラリアの発生率に影響を及ぼす可能性があることを示しました。
https://research-er.jp/articles/view/58862

喫煙で毎年700万人が死亡、経済損失は155兆円

2017年05月31日 | NEWSクリッピング

AFP=時事 5/30(火) 22:26配信

喫煙で毎年700万人が死亡、経済損失は155兆円 WHO
中国・上海の鉄道駅で、灰皿にたばこの吸い殻を捨てる男性(2017年2月28日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は30日、喫煙やたばこ類の使用により、毎年700万人以上が命を落とし、経済的損失は1兆4000億ドル(約155兆円)に上るとの報告書を発表した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170530-00000038-jij_afp-int

乳清タンパク食品

2017年05月31日 | 健康・栄養機能性成分

出願人: アサマ化成株式会社
発明者: 矢嶋 瑞夫, 岩附 聡, 塩野谷 博

出願 2005-236072 (2005/08/16) 公開 2006-149371 (2006/06/15)

【要約】【課題】 乳清タンパクのもつミルク臭、渋み、えぐみ、収れん味を低減させて、よりおいしく摂りやすいように風味を改善し、吸水性、分散性の改善された乳清タンパク食品を提供する。【解決手段】 乳清タンパクと、乳清タンパク100質量部に対し5~1000質量部のフラクトオリゴ糖、乳果オリゴ糖等の糖質を含有する乳清タンパク食品。乳清タンパク食品を顆粒状にするか、乳清タンパクを顆粒状にするとさらに分散性が向上し、難消化性糖質を加えると、これらの生理的機能と、抗体の免疫賦活作用の相乗効果が期待でき、抗体を5mg/g以上含有することが望ましい。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006149371/