バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

キノロン化合物及び医薬組成物

2014年12月07日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2013-173042 出願日 : 2013年8月23日
公開番号 : 特許公開2014-1227 公開日 : 2014年1月9日
出願人 : 大塚製薬株式会社 発明者 : 大坪 健児 外2名
発明の名称 :

【課題】パーキンソン病の慢性進行性を阻止もしくはドパミン神経細胞をその病因から保護することにより神経機能障害の進行を抑制し、L-ドーパ服用時期までの期間を延長すると共に機能改善効果を有する新規な化合物を提供すること。
【解決手段】本発明のキノロン化合物は、一般式(1)

[式中、R1は、水素等を示す。R2は、水素等を示す。R3は、置換基を有していても
よいフェニル基等を示す。R4は、ハロゲン等を示す。R5は水素等を示す。R6は、水素等を示す。R7は、水素等を示す。]で表される。特許資料>>astamuse 2014-1227

トレハロース含有細胞洗浄溶液

2014年12月07日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2013-2443 出願日 : 2013年1月10日
公開番号 : 特許公開2014-68648 公開日 : 2014年4月21日
出願人 : 株式会社大塚製薬工場 発明者 : 小林 英司 外2名
発明の名称 : トレハロース含有細胞洗浄溶液を用いた接着細胞のインビトロ継代方法

【課題】接着細胞を培養容器から剥離するためのタンパク質分解酵素処理とその後の細胞処理による細胞死を効果的に抑制できる、接着細胞のインビトロ継代方法や、上記細胞洗浄液を含有する、接着細胞のインビトロ継代のためのキットを提供すること。
【解決手段】生理的水溶液に、トレハロース若しくはその誘導体又はそれらの塩を添加し、トレハロース若しくはその誘導体又はそれらの塩を有効成分として含有する細胞洗浄液を作製する。かかる細胞洗浄液を用いて、タンパク質分解酵素処理により接着細胞を培養容器から剥離する前に、接着細胞を洗浄するとタンパク質分解酵素処理による細胞死(アポトーシスなど)を抑制(阻害)することができる。上記細胞洗浄液に適用されるトレハロース類濃度としては、タンパク質分解酵素処理による細胞死(アポトーシスなど)を抑制(阻害)できる濃度であればよく、通常は0.1~20(w/v)%であり、好ましくは1~15(w/v)%、より好ましくは1.0~7.0(w/v)%、さらに好ましくは3~5.0(w/v)%である。特許資料>>astamuse 2014



出願番号 : 特許出願2012-216630 出願日 : 2012年9月28日
公開番号 : 特許公開2014-68592 公開日 : 2014年4月21日
出願人 : 株式会社大塚製薬工場 発明者 : 小林 英司 外2名
発明の名称 : トレハロース含有細胞洗浄溶液を用いた接着細胞の洗浄方法

【課題】接着細胞を培養容器から剥離するためのタンパク質分解酵素処理とその後の細胞処理による細胞死を効果的に抑制できる、接着細胞の洗浄方法や、かかる洗浄方法に用いる細胞洗浄液や、上記細胞洗浄液を用いた移植用細胞懸濁液の製造方法や、上記細胞洗浄液を含有するキットを提供すること。
【解決手段】生理的水溶液に、トレハロース若しくはその誘導体又はそれらの塩を添加し、トレハロース若しくはその誘導体又はそれらの塩を有効成分として含有する細胞洗浄液を作製する。かかる細胞洗浄液を用いて、タンパク質分解酵素処理により接着細胞を培養容器から剥離する前に、接着細胞を洗浄するとタンパク質分解酵素処理による細胞死(アポトーシスなど)を抑制(阻害)することができる。上記細胞洗浄液に適用されるトレハロース類濃度としては、タンパク質分解酵素処理による細胞死(アポトーシスなど)を抑制(阻害)できる濃度であればよく、通常は0.1~20(w/v)%であり、好ましくは1~15(w/v)%、より好ましくは1.0~7.0(w/v)%、さらに好ましくは3~5.0(w/v)%である。特許資料>>astamuse 登録番号 5196618

カルボスチリルとカルニチンの組み合わせ医薬

2014年12月07日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2014-89474 出願日 : 2014年4月23日
公開番号 : 特許公開2014-159458 公開日 : 2014年9月4日
出願人 : 大塚製薬株式会社 発明者 : 卜部 貴夫 外3名

【課題】従来使用されているカルボスチリル誘導体による閉塞性の末梢動脈疾患に対する治療薬及び脳梗塞の再発防止に対する治療薬よりも更に治療効果が高い治療剤の提供。
【解決手段】式(1)で表わされるカルボスチリル誘導体、好ましくは、6-[4-(1-シクロヘキシル-1H-テトラゾール-5-イル)ブトキシ]-3,4-ジヒドロカルボスチリルまたはその塩、およびカルニチンを含む脳血管障害の治療剤。特許資料>>astamuse 2014