バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

機能性遺伝子取得方法

2011年04月09日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2005-99746 出願日 : 2005年3月30日
公開番号 : 特許公開2006-271336 公開日 : 2006年10月12日
出願人 : 株式会社クボタ 発明者 : 塚越 範彦 外2名

【課題】 自然環境などより得られた被検試料から、目的の機能を有する微生物群を簡便に効率よく取得し、取得した微生物から、目的機能を有する遺伝子を取得する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 被検試料から機能性遺伝子を取得する方法であって、当該被検試料中に含まれる微生物群を、フローサイトメトリーにより複数群に分離する工程、分離した群から目的機能を有する微生物を含む群を特定する工程、特定した群から、目的機能を有する遺伝子を抽出し、回収する工程を含むことを特徴とする機能性遺伝子取得方法である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

インターロイキン-4受容体を結合する抗体

2011年04月09日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2006-539719 出願日 : 2004年11月4日
公表番号 : 特許公表2007-534306 公表日 : 2007年11月29日
出願人 : イミュネックス・コーポレーション 発明者 : カーター,ポール・ジー 外1名

本発明は、IL-4受容体に結合する抗体、それらの抗体のフラグメント、変異体および誘導体、それらの抗体、フラグメント、変異体および誘導体をコードする核酸、それらの抗体、フラグメント、変異体、誘導体および核酸を調製および使用する方法に関する。インターロイキン-4により誘発される病的状態を処置する方法は、IL-4受容体結合性抗体、またはIL-4受容体結合性抗体のIL-4受容体結合性フラグメント、変異体もしくは誘導体を、そのような状態を伴う患者に投与することを伴う。本発明により提供される具体的な抗体には、ヒトモノクローナル抗体が含まれる。特定の本発明抗体は、IL-4誘発性の生物活性およびIL-13誘発性の生物活性を両方とも阻害する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

抗エフリンB2抗体

2011年04月09日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2004-244433 出願日 : 2004年8月24日
公開番号 : 特許公開2007-320850 公開日 : 2007年12月13日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 外1名 発明者 : 高倉 伸幸

【課題】 エフリンB2に結合し、かつ、エフリンB2とephB4の結合を阻害することにより、エフリンB2の生物活性を阻害する抗体または抗体断片を提供すること。
【解決手段】 本発明は、腫瘍等の血管新生している組織細胞において発現されているエフリンB2に結合する抗体または抗体断片、該抗体または該抗体断片を用いるエフリンB2またはエフリンB2発現細胞の免疫学的検出方法および検出用試薬、該抗体または該抗体断片を用いるエフリンB2が関与する疾患の診断薬または治療薬、ならびに該抗体を産生するハイブリドーマを提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

細胞膜媒介性作用の調節

2011年04月09日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2006-539791 出願日 : 2004年11月10日
公表番号 : 特許公表2007-510746 公表日 : 2007年4月26日
出願人 : リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミネソタ 発明者 : シュリエバート,パトリック,エム. 外1名

本発明は、グリセロールベースの化合物のファミリーのうち1つ以上を用いて、感染性微生物及び多様な因子の脊椎動物細胞に対する細胞膜媒介性作用を阻害する方法を特徴とする。この細胞膜媒介性作用は、例えば、関連する感染性微生物による脊椎動物細胞への感染、及び感染性微生物又は因子に対する炎症応答をもたらすものである。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

抗インターフェロンアルファモノクローナル抗体及び使用方法

2011年04月09日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2007-555223 出願日 : 2006年2月9日
公表番号 : 特許公表2008-529529 公表日 : 2008年8月7日
出願人 : ベイラ、リサーチ、インスティテュート 発明者 : バンシュロー ジャック 外3名

本発明は、少なくとも2つのインターフェロンアルファ(“IFNα”)タンパク質サブタイプの生物活性を、タンパク質サブタイプA、2、B2、C、F、G、H2、I、J1、K、4a、4b及びWAについて選択的に中和するが、INFαタンパク質サブタイプDの少なくとも1つの生物活性は中和しない抗体、並びにその変種、誘導体及びフラグメントを含む組成物及び前記を作成する方法を含む。測定のための生物活性の例は、MxAプロモーターの活性化又は抗ウイルス活性である。本発明の抗体の固有の選択性のために、前記は、サンプル又は組織中のIFNαサブタイプの検出及び/又は治療的用途に有用である。前記用途には、INFα関連異常(例えばSLE、狼瘡、I型糖尿病、乾癬、エイズ及び対宿主性移植片病)の治療及び/又は緩和が含まれるが、ただしこれらに限定されない。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

TRAILレセプターに免疫特異的に結合する抗体

2011年04月09日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-291575 出願日 : 2008年11月13日
公開番号 : 特許公開2009-62393 公開日 : 2009年3月26日
出願人 : ヒューマン ジノーム サイエンシーズ, インコーポレイテッド 発明者 : セオドラ サルセド 外5名

【課題】TRAILレセプター、TR4に免疫特異的に結合する、抗体または関連分子を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、TR4ポリペプチドまたはTR4のポリペプチドフラグメントもしくは改変体に免疫特異的に結合する抗体(その抗体フラグメントもしくは改変体を含む分子か、あるいはこれらからなる分子を含む)を提供することによって解決された。このような抗体は、例えば、癌および他の増殖性障害の予防および処置についての用途を有する。本発明はまた、抗TR4抗体をコードする核酸、ベクターおよびこれらの核酸を含む宿主細胞、ならびにこれらを産生するための方法に関する。本発明は、疾患または障害、特に、癌および他の過増殖性障害を予防、検出、診断、処置、または改善するための、方法および組成物に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

自己免疫および/または炎症性成分を有する疾患の診断

2011年04月09日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-512518 出願日 : 2006年5月18日
公表番号 : 特許公表2008-539791 公表日 : 2008年11月20日
出願人 : ノバルティス アーゲー 外1名 発明者 : オーカーマン, シャロン リー 外2名
発明の名称 : 自己免疫および/または炎症性成分を有する疾患の診断および治療のための方法

 CD40L媒介性CD40シグナル伝達経路を調節する抗CD40治療剤から恩恵を受ける炎症性疾患および/または自己免疫疾患を有する被験者を同定するための方法が提供される。該方法は、CD40発現細胞におけるCD40シグナル伝達を調節する目的の1以上の抗CD40治療剤に対するエクスビボ応答をモニタリングするための、細胞アポトーシス、細胞増殖および生存、ならびにCD40シグナル伝達経路のバイオマーカーの使用を含む。該エクスビボ予測アッセイは、単独で、あるいは抗CD40治療剤での治療から恩恵を受ける候補被験者を同定するための他の予測アッセイと組み合わせて、使用され得る。本発明の方法はまた、抗CD40治療剤での治療のインビボ効果をモニタリングするためのこれらのバイオマーカーの使用を含む。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

多剤耐性新生物疾患のためのHSC70特異的診断および療法

2011年04月09日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2004-564385 出願日 : 2003年12月15日
公表番号 : 特許公表2006-512579 公表日 : 2006年4月13日
出願人 : アウレリウム バイオファーマ インク. 発明者 : ジョージス,エリアス 外3名

正常細胞の表面上のHSC70タンパク質の発現レベルと比較した多剤耐性新生物細胞または損傷細胞の表面上の熱ショック同族体(HSC70)タンパク質70の細胞表面発現の増加の検出による、新生物細胞または損傷細胞の検出方法および新生物細胞または損傷細胞中の多剤耐性の検出方法を開示する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

新生物特異的ポリペプチド及びその使用

2011年04月09日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2006-550369 出願日 : 2005年1月26日
公表番号 : 特許公表2008-506352 公表日 : 2008年3月6日
出願人 : デビオビジョン・インコーポレーテッド 発明者 : ヴォルメルス,ハインツ・ペーター 外2名

本発明は、新規ポリペプチド、及び哺乳動物、例えば、ヒトにおける新生物の診断、検出、モニタリング及び治療において、これらのポリペプチドを使用する方法に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

CD40抗原を発現する癌に対する治療方法。

2011年04月09日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-538514 出願日 : 2004年11月4日
公表番号 : 特許公表2007-512243 公表日 : 2007年5月17日
出願人 : カイロン コーポレイション 発明者 : ロン, リ 外5名

CD40細胞表面抗原を発現する新生物細胞を含む癌について被検体を処置する方法を提供する。この方法は、インターロイキン-2(IL-2)またはその生物学的に活性な改変体と少なくとも1つのアンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントとの併用療法を包含する。いくつかの実施形態において、これらの2つの治療因子は、2つの別個の薬学的組成物として同時に投与され、一方は、一定のIL-2投薬レジメンまたは2つのレベルのIL-2投薬レジメンにしたがって投与される、IL-2またはその生物学的に活性な改変体を含み、他方は、毎週の投薬レジメンにしたがって投与されるか、もしくは代替的に2週間に1度か、3週間に1度か、または4週間に1度投与される、アンタゴニスト抗CD40抗体またはその適切な抗原結合フラグメントを含む。ekouhou 特許公開・明細書(全文)