出願番号 : 特許出願2003-338626 出願日 : 2003年9月29日
公開番号 : 特許公開2005-102558 公開日 : 2005年4月21日
出願人 : 学校法人慶應義塾 外1名 発明者 : 戸田 正博 外5名
【課題】 神経損傷又は神経機能不全疾患の移植治療等に最も重要である神経幹細胞をインビトロ、インビボで効率良く増殖誘導する方法を提供するものである。
【解決手段】 神経幹細胞を含む哺乳類神経組織を分離し、EGFやFGF等の成長因子を含む培養培地中で神経幹細胞を選択的に培養し、次いで神経幹細胞と、細胞表面にCD11cの表面マーカーを有する未成熟樹状細胞サブセット等の樹状細胞や、脾細胞、CD8陽性T細胞等の血球系細胞とを共培養するか、培養後の神経幹細胞をGM-CSFの存在下に培養するか、又は、培養後の神経幹細胞を樹状細胞の培養上清や血球系細胞の培養上清中で神経幹細胞を培養する。 明細書pdf >> かんたん特許検索
公開番号 : 特許公開2005-102558 公開日 : 2005年4月21日
出願人 : 学校法人慶應義塾 外1名 発明者 : 戸田 正博 外5名
【課題】 神経損傷又は神経機能不全疾患の移植治療等に最も重要である神経幹細胞をインビトロ、インビボで効率良く増殖誘導する方法を提供するものである。
【解決手段】 神経幹細胞を含む哺乳類神経組織を分離し、EGFやFGF等の成長因子を含む培養培地中で神経幹細胞を選択的に培養し、次いで神経幹細胞と、細胞表面にCD11cの表面マーカーを有する未成熟樹状細胞サブセット等の樹状細胞や、脾細胞、CD8陽性T細胞等の血球系細胞とを共培養するか、培養後の神経幹細胞をGM-CSFの存在下に培養するか、又は、培養後の神経幹細胞を樹状細胞の培養上清や血球系細胞の培養上清中で神経幹細胞を培養する。 明細書pdf >> かんたん特許検索