バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ミデカマイシンの生合成に関与する遺伝子

2010年01月12日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2002-210516 出願日 : 2002年7月19日
公開番号 : 特許公開2004-49100 公開日 : 2004年2月19日
出願人 : 明治製菓株式会社 発明者 : 御堂 直樹 外2名

発明の名称 : ミデカマイシンの生合成遺伝子

【課題】ミデカマイシンの生合成に関与する遺伝子を提供すること。
【解決手段】ストレプトマイセス マイカロファシエンス(Streptomyces mycarofaciens)のゲノムDNAからゲノムライブラリーを作製した。その中からミデカマイシンの生合成に関与する遺伝子を含むDNA断片を見出した。これらの遺伝子の解読を行い、ミデカマイシンの生合成経路に関する機能の解析を行った。これらの遺伝子を利用し、ミデカマイシン又はミデカマイシン以外のマクロライド系化合物を微生物にて生産する方法、その生産性を向上させる方法を提供する。明細書Text >> J-tokkyo

軟骨細胞のための無血清培地およびその使用法

2010年01月12日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2003-564194 出願日 : 2003年1月24日
公表番号 : 特許公表2005-515777 公表日 : 2005年6月2日
出願人 : ジェンザイム・コーポレーション 発明者 : ブラウン,レズベス・マリア・イー

本発明は線維芽細胞、とりわけ関節軟骨細胞を培養するために有用な、定義された無血清培地を提供し、かかる培地は血清含有培地の使用に付随する問題を回避する。定義された培地は血小板由来成長因子(PDGF)、および化学的に定義された脂質、またはこれらの化合物の組み合わせを含む。別の側面において、本発明はまた、定義された無血清培地において軟骨細胞をインキュベートすることを含む、組織培養法を提供する。かかる方法は、低密度で播種された軟骨細胞の再分化能を維持しながら、それらの接着および増殖性増幅を促進する。明細書pdf >> かんたん特許検索

インスリン陽性、グルコース応答性細胞の分化のための多段階方法

2010年01月12日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2005-505643 出願日 : 2003年7月29日
公表番号 : 特許公表2005-534345 公表日 : 2005年11月17日
出願人 : エス セル インターナショナル ピーティーイー リミテッド 発明者 : ダイアナ クラーク 外3名
 本発明は、インスリン+、グルコース応答性島様構造をインスリン-細胞から分化させる改良された方法を提供する。この発明は、更に、インスリン+、グルコース応答性島様構造を利用する方法、並びに該島様クラスターを構成するインスリン+、グルコース応答性細胞を提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索

毛乳頭細胞の発毛誘導能判定方法と発毛誘導物質スクリーニング方法。

2010年01月12日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2003-393124 出願日 : 2003年11月21日
公開番号 : 特許公開2005-151852 公開日 : 2005年6月16日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 外3名 発明者 : 小島 夕葉 外2名

【目的】 発毛誘導能を有する毛乳頭細胞を簡便かつ高精度で判定する方法を提供する。
【構成】 毛乳頭細胞におけるカテプシンB1、コラーゲンα1(I)、結合組織増殖因子、スーパオキシドジムスターゼ(Cu-Zn)、コラーゲンα2(I)、およびαエノラーゼの産生を測定し、これらのタンパク質の2以上を産生する毛乳頭細胞が発毛誘導能を有する細胞であると判定する。明細書pdf >> かんたん特許検索

自動拍動する心筋細胞に分化する能力を有する細胞および細胞の培養

2010年01月12日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2004-35177 出願日 : 2004年2月12日
公開番号 : 特許公開2005-224155 公開日 : 2005年8月25日
出願人 : 有限会社山口ティー・エル・オー 発明者 : 三浦 俊郎
発明の名称 : 舌組織から単離された、自動拍動する心筋細胞に分化する能力を有する細胞および細胞の培養、分化誘導法

【課題】自己舌組織から、拍動する心筋細胞を創生するための細胞、細胞の培養、分化誘導法の提供。再生医学に多大な貢献をする。
【解決手段】バイオプシーによってヒトからも採取可能な組織、特に自己舌組織幹細胞から、SCA1陽性でCD34の細胞を採取し、脱メチル化剤を用いずに、血小板由来増殖因子や上皮細胞増殖因子のような成長因子を含む培地の使用と、培養における細胞外環境因子として遠心負荷をかける方法によって、拍動する心筋細胞を誘導する。明細書pdf >> かんたん特許検索

抗体依存性細胞傷害性の増強を伴う抗体グリコシル化改変体

2010年01月12日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2003-517069 出願日 : 2002年8月5日
公表番号 : 特許公表2005-524379 公表日 : 2005年8月18日
出願人 : グリカート バイオテクノロジー アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : ジャン-メレ, ジョエル 外2名

 本発明は、タンパク質のグリコシル化操作の分野に関する。特に、本発明は、改良された処置的特性を有するタンパク質、例えば抗体依存性細胞傷害性の増強を伴う抗体を生成するためのグリコシル化操作に関する。一局面において、本発明は、GnTIIIをコードする少なくとも1つの核酸の発現によりFc媒介性細胞傷害性の増強を伴うポリペプチドを産生するよう操作された宿主細胞であって、上記宿主細胞により産生される上記ポリペプチドは、全抗体分子、抗体フラグメントおよび免疫グロブリンのFc領域と等価の領域を含む融合タンパク質から成る群から選択され、上記GnTIIIは、Fc領域中にバイセクト複合オリゴ糖を保有するポリペプチドと比較して、Fc領域中にバイセクトハイブリッドオリゴ糖またはガラクトシル化複合オリゴ糖あるいはそれらの混合物を保有する上記ポリペプチドの割合を増大するのに十分な量で発現される宿主細胞に関する。明細書pdf >> かんたん特許検索

抗体依存性細胞傷害性の増強を伴う抗体グリコシル化改変体 (スコア:7485)

出願人: グリカート バイオテクノロジー アクチェンゲゼルシャフト
出願 2008-331038 (2008/12/25) 公開 2009-114201 (2009/05/28)
【課題】Fc媒介性細胞傷害性の増強を伴うポリペプチドを提供する。【解決手段】本発明は、GnTIIIをコードする少なくとも1つの核酸の発現によりFc媒介性細胞傷害性の増強を伴うポリペプチドを産生するよう操作された宿主細胞であって、上記宿主細胞により産生される上記ポリペプチドは、全抗体分子、抗体フラグメントおよび免疫グロブリンのFc領域と等価の領域を含む融合タンパク質から成る群から選択され、上記GnTIIIは、Fc領域中にバイセクト複合オリゴ糖を保有するポリペプチドと比較して、Fc領域中にバイセクトハイブリッドオリゴ糖またはガラクトシル化複合オリゴ糖あるいはそれらの混合物を保有する上記ポリペプチドの割合を増大するのに十分な量で発現される宿主細胞に関する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

invitroにおけるヒト膵臓腺房細胞の増殖およびインスリン産生細胞への分化転換

2010年01月12日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2004-510413 出願日 : 2003年5月22日
公表番号 : 特許公表2005-527241 公表日 : 2005年9月15日
出願人 : ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー 発明者 : シャロン シー.プレスネル 外6名
発明の名称 : invitroにおけるヒト膵臓腺房細胞の増殖およびインスリン産生細胞への分化転換のための方法

 本発明は、例えば、腺房細胞が、腺房細胞および肝臓細胞の特徴を示す改変細胞表現型(IP細胞)への分化転換と共に3~4倍の増殖を受ける条件下で、細胞用培地および細胞付着表面を含む細胞培養システム中で細胞を培養することを含む、哺乳動物腺房細胞を増殖する方法に関する。本発明はまた、細胞を新規の確定された培地中で培養することを含む、in vitroにおけるこれらのIP細胞からインスリン産生細胞への形質転換方法にも関する。これらの方法を実施するための適切な培地、IP細胞の表現型を有するおよび/またはこれらの方法により産生される単離細胞、およびこの方法を実施するためのキットも開示する。明細書pdf >> かんたん特許検索

invitroにおけるヒト膵臓腺房細胞の増殖およびインスリン産生細胞への分化転換のための方法

出願人: ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー, BECTON, DICKINSON AND COMPANY, ノボセル インコーポレイテッド
出願 2004-510376 (2003/05/22) 公開 2006-512046 (2006/04/13)

【要約】本発明は、例えば、腺房細胞が、腺房細胞および肝臓細胞の特徴を示す改変細胞表現型(IP細胞)への分化転換と共に3~4倍の増殖を受ける条件下で、細胞用培地および細胞付着表面を含む細胞培養システム中で細胞を培養することを含む、哺乳動物腺房細胞を増殖する方法に関する。本発明はまた、細胞を新規の確定された培地中で培養することを含む、in vitroにおけるこれらのIP細胞からインスリン産生細胞への形質転換方法にも関する。これらの方法を実施するための適切な培地、IP細胞の表現型を有するおよび/またはこれらの方法により産生される単離細胞、およびこの方法を実施するためのキットも開示する。明細書pdf >> かんたん特許検索

アディポネクチン産生増進剤

2010年01月12日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-4942 出願日 : 2005年1月12日
公開番号 : 特許公開2005-225872 公開日 : 2005年8月25日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 山崎 幸苗 外2名

【課題】安全で、かつ活性が高く、しかもクルクミンのように着色しておらず、このため適用範囲の広い、アディポネクチンの体内産生を促進、増強する薬剤を提供する。
【課題を解決するための手段】アディポネクチンの体内産生を促進、増強する薬剤の活性成分として、以下の一般式(1)で示される化合物を使用する。
【化1】

低アディポネクチン血症予防・治療剤

2010年01月12日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2004-41909 出願日 : 2004年2月18日
公開番号 : 特許公開2005-232059 公開日 : 2005年9月2日
出願人 : 下村 伊一郎 外1名 発明者 : 下村 伊一郎 外1名

【課題】 新しい機序による、低アディポネクチン状態によって引き起こされる疾患の予防・治療剤を提供する。
【解決手段】 本発明は、抗酸化作用を有する化合物を有効成分として含有する低アディポネクチン状態によって引き起こされる疾患の予防・治療剤を提供する。本発明の予防・治療剤は、アディポネクチン産生を上昇させるので、低アディポネクチン状態によって引き起こされる疾患、例えば低アディポネクチン血症、耐糖能障害、糖尿病、2型糖尿病、インスリン抵抗性症候群、糖尿病合併症、高血糖症、動脈硬化症、アテローム性動脈硬化症、心臓血管疾患、脳血管障害、血管狭窄、末梢血管疾患、動脈瘤、高脂血症、高コレステロール血症または肥満等の予防・治療剤として有用である。明細書pdf >> かんたん特許検索

HMG-CoA還元酵素阻害剤を有効成分とするアディポネクチン産生増強剤

2010年01月12日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-131449 出願日 : 2004年4月27日
公開番号 : 特許公開2005-232150 公開日 : 2005年9月2日
出願人 : 下村 伊一郎 外3名 発明者 : 下村 伊一郎 外3名

発明の名称:アディポネクチン産生増強剤
【課題】 優れたアディポネクチン産生増強作用を有する化合物の提供。
【解決手段】 HMG-CoA還元酵素阻害剤を有効成分として含有する。 明細書pdf >> かんたん特許検索