バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

麹菌遺伝子

2010年01月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2002-383868 出願日 : 2002年12月26日
公開番号 : 特許公開2005-176602 公開日 : 2005年7月7日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 外2名 発明者 : 町田 雅之 外11名
発明の名称 : 麹菌遺伝子

【課題】麹菌のゲノムDNA情報を明らかにし、それにコードされる遺伝子等の機能を明らかにすることによって、バイオテクノロジーを利用した物質生産等のような、食品産業において安全な遺伝子資源の有効な活用法を提供するとともに、農薬及び医薬分野における各種遺伝子スクリーニングの為の有用な情報を提供すること。
【解決手段】糸状菌、特にアスペルギウス・オリゼ由来DNA、並びに、該DNAから調製されるヌクレオチド配列からなるGRASグレードの糸状菌遺伝子の増幅用プライマーセット及び糸状菌遺伝子検出用プローブ。明細書pdf >> かんたん特許検索

デンシチン含有量の少ない田七人参組成物

2010年01月10日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2007-311087 出願日 : 2007年11月30日
公開番号 : 特許公開2009-132655 公開日 : 2009年6月18日
出願人 : 松浦薬業株式会社 発明者 : 松浦 敬一 外4名
発明の名称 :発酵組成物およびその製造方法
【課題】デンシチン含有量の少ない田七人参組成物を提供する
【解決手段】田七人参、その抽出物、及び該抽出物の粗精製物並びに精製物からなる群から選ばれる少なくとも1種をモナスカス属糸状菌によって発酵処理して得られる発酵組成物は、発酵によってデンシチンの含有量が減少し、且つロバスタチンを含有したものとなる。明細書pdf >> かんたん特許検索

血清アルブミンの組換え生成

2010年01月10日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-547184 出願日 : 2005年12月22日
公表番号 : 特許公表2008-523829 公表日 : 2008年7月10日
出願人 : ノボザイムス アクティーゼルスカブ 発明者 : クリステンセン,ビャルケ 外3名

本発明は、mRNA配列が糸状菌宿主細胞における発現のためにコドン最適化されている、血清アルブミンをコードする修飾されたヌクレオチド配列に関する。さらに、本発明は、糸状菌において生成されるか、又は血清アルブミンと、糸状菌培養物の抽出物とを接触することにより負荷された血清アルブミンに関する。他の観点においては、本発明は、血清フリーの細胞培養培地への前記血清アルブミンの使用、及びまた、血清アルブミンの乾燥及び凝集方法(それにより、湿潤性及び分散性を改良する)に関する。明細書pdf >> かんたん特許検索

改善された相同的組換え効率を有する糸状菌変異体

2010年01月10日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-505561 出願日 : 2005年3月31日
公表番号 : 特許公表2007-530065 公表日 : 2007年11月1日
出願人 : ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. 発明者 : デッカー, ぺトラス, ヤコブス, セオドラス 外1名

 本発明は、NHR選好を有する糸状菌細胞のゲノムへのポリヌクレオチドの所定の部位に対する標的取込みの効率を増大させるための方法に関し、前記ポリヌクレオチドは、前記所定の部位との相同の領域を有し、取込み経路をHRへ導くステップを含んで成る。本発明は、親細胞に由来する変異体糸状菌にも関し、前記変異体は高い効率のHR経路および/または低い効率のNHR経路および/または同じ条件下の前記親細胞の前記HRおよび/またはNHR効率および/またはNHR/HR比と比べ減少した効率のNHR/HR比を有する。明細書pdf >> かんたん特許検索

抗肥満作用を有する4-カンペステノン含有組成物およびその製造方法

2010年01月10日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-308951 出願日 : 2007年11月29日
公開番号 : 特許公開2009-131171 公開日 : 2009年6月18日
出願人 : 昭和産業株式会社 発明者 : 野村 蘭 外1名

【課題】効率的に、かつ簡便に、4-カンペステノン含有組成物を、あるいは4-カンペステノンを有効成分とし、抗肥満作用を有する組成物を提供すること。
【解決手段】カンペステロールを含む固体状培地で糸状菌を培養し、培地中のカンペステロールを4-カンペステノンに変換せしめ、4-カンペステノンへの変換率が5質量%以上である糸状菌発酵物を得ることを特徴とする4-カンペステノン含有組成物の製造方法。糸状菌が、4-カンペステノンへの変換率が5質量%以上のPenicillium属またはAspergillus属に属する糸状菌である。固体状培地として小麦ふすまを利用する。上記の製造方法で得られた抗肥満作用を有する4-カンペステノン含有組成物。明細書pdf >> かんたん特許検索

ヒトゲノムに4000万年前のウイルス遺伝子、阪大が発見

2010年01月10日 | 生命科学 生物誌
【1月8日 AFP】ヒトの全遺伝情報(ゲノム)のなかに、人類の祖先が4000万年以上前に感染したとみられるウイルスの遺伝子の一部が取り込まれていることを、大阪大学(Osaka University)などの研究チームが発見した。7日の英科学誌ネイチャー(Nature)で発表された。AFP BB News.,2010-01-08

新型インフルエンザ:ワクチンで46件のアナフィラキシー

2010年01月10日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
 厚生労働省は8日、新型インフルエンザワクチンの接種後に、呼吸困難や血圧低下に陥る「アナフィラキシー」を起こした例が46件報告されていることを、専門家会議で明らかにした。報告の頻度は10万件当たり0・6件で、一般的な発生率とされる10万件当たり1件より低いことなどから、専門家会議は「重大な懸念はない」と結論付けた。毎日新聞(web版)2010-01-09