バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

臨床的に安全な脂肪組織由来再生細胞を単離し、使用するためのシステムおよび方法

2010年01月24日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-519184 出願日 : 2004年7月2日
公表番号 : 特許公表2008-504816 公表日 : 2008年2月21日
出願人 : サイトリ セラピューティクス インコーポレイテッド 発明者 : ヘドリック マーク エイチ 外6名

多種多様な組織から細胞を分離するために使用されるシステムおよび方法が記載される。特に、脂肪組織から、再生細胞、例えば、幹細胞および/または先駆細胞を分離する自動化システムおよび方法が記載される。本明細書に記載されるシステムは、被験体の体内において再環流させるのに好適な再生細胞を分離し、濃縮する、高速で信頼性の高い方法を提供する。e-kouhou 特許公開・明細書

再生細胞を収容する細胞担体及び細胞担体封じ込め装置

2010年01月24日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-503885 出願日 : 2004年7月1日
公表番号 : 特許公表2007-529515 公表日 : 2007年10月25日
出願人 : サイトリ セラピューティクス インコーポレイテッド 発明者 : ヘドリック マーク エイチ 外3名

【課題】再生細胞、例えば脂肪由来再生細胞と共に細胞担体部分及び細胞担体封じ込め部分から成る装置を作って用いる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、再生細胞、例えば幹及び始原細胞を収容する細胞担体部分と、細胞担体封じ込め部分とを含む装置に関する。この装置は、脊椎融合関連疾患及び長骨又は扁平骨関連欠損を含む骨関連疾患の治療に有用である。装置はまた、再生細胞を分離して濃縮するための開示する自動化システム及び方法と共に用いることができる。e-kouhou 特許公開・明細書

筋骨格疾患の治療に再生細胞を使用する方法

2010年01月24日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2007-519186 出願日 : 2004年7月1日
公表番号 : 特許公表2008-504867 公表日 : 2008年2月21日
出願人 : サイトリ セラピューティクス インコーポレイテッド 発明者 : ヘドリック マーク エイチ 外3名

脂肪組織中に存在する再生細胞が、筋骨格疾患もしくは傷害を持った患者を含めた患者を治療するために使用される。患者を治療する方法は、脂肪組織から得られた濃縮された量の再生細胞を患者に送達するために、脂肪組織を処理することを含む。この方法は、幹細胞が患者に投与される前に外部環境に露出されないように、閉じたシステムの中で行われてよい。従って、好ましい方法において、脂肪組織に存在する再生細胞は、治療的な筋骨格的利益を促進、産出または支援するために必要な添加剤と共に、レシピエントの中に直接配置される。e-kouhou 特許公開・明細書

創傷治癒を促進するための再生細胞の使用法

2010年01月24日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-519185 出願日 : 2004年7月1日
公表番号 : 特許公表2008-505072 公表日 : 2008年2月21日
出願人 : サイトリ セラピューティクス インコーポレイテッド 発明者 : ヘドリック マーク エイチ 外2名

脂肪組織に存在する細胞を用いて患者における創傷治癒を促進する。患者を治療する方法は、脂肪組織を処理し、該脂肪組織から得られた再生細胞の濃縮量を患者に対して搬送することを含む。方法は、再生細胞が、患者に投与される前に外部環境に暴露されることがないよう閉鎖システムにおいて実施されてもよい。従って、好ましい方法では、脂肪組織中に存在する細胞は、治療効果を促進、生起、または支持するのに必要な添加物と共に、レシピエントに直接導入される。e-kouhou 特許公開・明細書

筋再生に関与する新規遺伝子RAMP及びその利用

2010年01月24日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2003-307723 出願日 : 2003年8月29日
公開番号 : 特許公開2005-73574 公開日 : 2005年3月24日
出願人 : 財団法人 東京都医学研究機構 発明者 : 原 孝彦 外1名

【課題】 筋損傷や筋力低下に関与する新規遺伝子の提供、該遺伝子を利用した筋ジストロフィーの診断方法、治療薬および診断薬の提供を課題とする。
【解決手段】 骨格筋由来の細胞株の作成およびマイクロアレイ解析により、筋再生における調節因子として重要な役割を果たすRAMP遺伝子を単離することに成功した。また、ヒト正常骨格筋由来の細胞株に比べDMD患者およびBMD患者の骨格筋由来の細胞株ではRAMP mRNAの発現が低下していることを確認し、本遺伝子が筋ジストロフィーの診断や治療に有用であることを見出した。明細書pdf >> かんたん特許検索

鋳型DNAの増幅方法、ならびに増幅された鋳型DNAを用いた無細胞系タンパク質合成方法

2010年01月24日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2003-309304 出願日 : 2003年9月1日
公開番号 : 特許公開2005-73609 公開日 : 2005年3月24日
出願人 : 株式会社島津製作所 発明者 : 伊東 昌章 外4名

【課題】 生細胞を用いることなく、簡便かつ迅速、確実に増幅できる新規な鋳型DNAの増幅方法、およびそれで得られた鋳型DNAを用いた無細胞系タンパク質合成方法を提供する。
【解決手段】 プロモーター配列、タンパク質をコードする構造遺伝子およびターミネーター配列を少なくとも有する鋳型DNAを増幅する方法であって、鋳型DNAを複数の領域に区分けし、この複数の領域のうち少なくともいずれかをPCRによって増幅させる工程と、上記増幅後の複数の領域をライゲーションする工程とを含有する鋳型DNAの増幅方法、ならびに増幅された鋳型DNAを用いた無細胞系タンパク質合成方法。明細書pdf >> かんたん特許検索