バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヘテロ接合の非ヒト出発生物から効果的にホモ接合生物を作出する

2010年01月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2009-131984 出願日 : 2009年6月1日
公開番号 : 特許公開2009-225803 公開日 : 2009年10月8日
出願人 : ライク・ズワーン・ザードテールト・アン・ザードハンデル・ベスローテン・フェンノートシャップ 発明者 : ディルクス,ロベルト・ヘレーネ・ギスラン 外3名

発明の名称 : 逆育種

【課題】ヘテロ接合の非ヒト出発生物から効果的にホモ接合生物を作出する方法の提案。
【解決手段】ヘテロ接合出発生物を用意すること、前記出発生物に半数体細胞を生産させること、そのようにして得た半数体細胞からホモ接合生物を作製すること、そして所望の染色体セットを有する生物を選択することを含み、限られた数の遺伝的に異なる半数体細胞が得られるように、前記半数体細胞の生産中に組換えが起こらないことを特徴とする方法であり、組換えは防止または抑制することもできる方法。 明細書pdf >> かんたん特許検索

出願人: ライク・ズワーン・ザードテールト・アン・ザードハンデル・ベスローテン・フェンノートシャップ
出願 2003-522290 (2002/08/23) 公開 2005-500069 (2005/01/06)

【要約】本発明は、ヘテロ接合の非ヒト出発生物から効果的にホモ接合生物を作出する方法であって、ヘテロ接合出発生物を用意すること、前記出発生物に半数体細胞を生産させること、そのようにして得た半数体細胞からホモ接合生物を作製すること、そして所望の染色体セットを有する生物を選択することを含み、限られた数の遺伝的に異なる半数体細胞が得られるように、前記半数体細胞の生産中に組換えが起こらないことを特徴とする方法に関する。組換えは防止または抑制することもできる。 明細書pdf >> かんたん特許検索

文字サイズ変更小中大.この記事を印刷.大脳:「臨界期」後でも機能変化 早期教育論に影響も

2010年01月27日 | NEWSクリッピング
 哺乳(ほにゅう)類の大脳の神経細胞が、外界からの刺激で大きく機能を変えることができる生後直後の特別な時期「臨界期」の後でも、機能変化を起こすことを理化学研究所の津本忠治チームリーダー(神経科学)らが発見した。脳の成長の仕組みを見直す成果で、人間の早期教育論にも影響しそうだ。毎日新聞(web版)2010-01-27

日本製の輸液用針、血管に樹脂詰まる恐れ・米当局発表

2010年01月27日 | 医療 医薬 健康
 日本の医療器具メーカー「ニプロ」(本社・大阪)が製造した輸液用の針で、内部にあるシリコーン樹脂が脱落し、患者の血管に詰まる恐れがある製品があるとして、米食品医薬品局(FDA)は26日、該当の針の使用をただちにやめるよう医療関係者に呼びかけたと発表した。具体的な健康被害は今のところ報告されていないが、リコールのレベルは、最悪の場合、患者が死亡することもあり得る最も深刻な「クラス1」に分類した。朝日新聞(Online) 2010年1月27日

嗅覚異常調べる試薬、産総研が開発 認知症の早期発見も

2010年01月27日 | 医療 医薬 健康
嗅覚(きゅうかく)の異常を調べる試薬を、独立行政法人・産業技術総合研究所(茨城県つくば市)が開発した。現在、複数の医療機関で試験導入されており、いずれは人間ドックなどでの採用を目指すという。嗅覚の異常は自覚症状がないため発見が難しい。診断ができればアルツハイマー病などの早期発見にもつながると期待されている。
朝日新聞(Online) 2010年1月26日