バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ゲイツ氏夫妻、エイズ対策などのウイルス開発に9千億円拠出と

2010年01月31日 | NEWSクリッピング
スイス・ダボス(CNN) 米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏と妻のメリンダさんは29日、エイズ、結核や肺炎などの疾病のワクチンを開発、提供するため今後10年間で100億ドル(約9000億円)を拠出すると発表した。
世界経済フォーラム開催中のダボスで表明した。
http://www.cnn.co.jp/business/CNN201001300003.html

CTLA4抗体併用療法

2010年01月31日 | 抗体 免疫 抗原 
【公開番号】特開2007-277242(P2007-277242A)
【公開日】平成19年10月25日(2007.10.25)

【課題】癌を治療するための治療用作用物質と併用する、抗CTLA4抗体、具体的には抗体3.1.1、4.1.1、4.8.1、4.10.2、4.13.1、4.14.3、6.1.1、11.6.1、11.7.1、12.3.1.1、12.9.1.1、CP-675,206(11.2.1)、およびイピリムマブのアミノ酸配列を有するものなど、ヒトCTLA4に対するヒト抗体の投与を提供すること。
【解決手段】本発明の例示的な方法は、治療の種類の中でも特に、膵癌を治療するために、抗CTLA4抗体、好ましくはCP-675,206、および化学療法剤、好ましくはゲムシタビンを投与するステップを含む。 e-kouhou 特許公開・明細書

塩野義製薬:10年をかけた刮目の復活劇

2010年01月31日 | 医療 医薬 健康
(1)次の難関は「2016年危機」
 製薬業界の老舗、塩野義製薬の復調が著しい。事業譲渡、リストラが続いた2000年代初頭の苦境から再生、業績は過去最高に達する。彼らは何をどう変革し、甦ったのか。そして、迫り来る“2016年危機”をいかに乗り切るのか。
週刊ダイヤモンド 企業特集 (2009年08月31日)

(2)手代木 功社長インタビュー
 「2016年を乗り切らずして次の成長を語る資格はない」事業譲渡やリストラによって崖っぷちから蘇った塩野義製薬は、今や過去最高益を実現する勢いだ。次の課題は、「迫り来る“2016年危機”をいかに乗り切るのか」である。手代木 功社長が戦略の核心を語った。
週刊ダイヤモンド 企業特集(2009年09月01日)

京都大、細胞作製に新手法 骨から脂肪へ路線変更

2010年01月31日 | 細胞と再生医療
 さまざまな細胞になる可能性がある幹細胞が骨の細胞へ成長している途中で、成長を妨げる遺伝子を導入し、骨ではなく脂肪の細胞にする実験に成功したと、田畑泰彦京都大教授(生体組織工学)らが30日までに明らかにした。共同通信47News.,2010-01-30
iPS細胞2010 バイオ塾情報創庫DB 2010-01-31