バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

β-ラクタム抗生物質の動向

2010年01月01日 | 医療 医薬 健康
酒井 平一
有機合成化学協会誌, Vol. 39 (1981) No. 3 pp.243-250
β-ラクタム抗生物質は最も重要な抗生物質であり, 変動しつつある感染症に対応する主役として, 関連業界の中でも研究の中心となっている。以下その現状について簡単な解説を試みたい。 [ 抄録 ][ 全文PDF(706K) ]

乳酸菌による異種抗原の発現とワクチンへの応用

2010年01月01日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
代表者:牧野 壮一
感染症の予防にはワクチン開発が重要であるが、粘膜免疫を利用したワクチンは、経口・経鼻ワクチンとして投与方法も比較的容易であり、ワクチン開発が困難であると考えられている腸管感染症等に対しても効果が期待でき、次世代のワクチンとして注目されている。 科学研究費補助金DB 研究課題番号:13877041

糖鎖機能の統合的把握:グライコミクス

2010年01月01日 | 糖鎖生化学
2005年度 研究成果報告書概要
代表者:谷口 直之
 本研究は、組織や細胞における生命活動に必須な糖鎖機能を解明するために、糖鎖遺伝子改変マウスおよび細胞を用いて、糖転移酵素標的分子を臓器レベルあるいは細胞レベルで同定し、その分子の機能発現に糖鎖がどのように関わるかを明らかにすること(機能グライコミクス)を具体的目標としている。科学研究費補助金DB 研究課題番号:13854010

抗糖尿病活性およびDNA修復増強活性を併せもつ機能性食品の開発

2010年01月01日 | 健康・栄養機能性成分
2005年度 研究実績報告書
代表者:照屋 輝一郎
 in vitro培養細胞検定系におけるケフランケフィアの抗糖尿病活性物質の探索 PI3-K阻害剤であるWortmanninを用いて3T3-L1脂肪細胞におけるグルコース取り込み測定を行った。科学研究費補助金DB 研究課題番号:16780094