バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

生理活性組成物

2008年09月11日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-227858 出願日 : 2006年8月24日
公開番号 : 特許公開2008-50296 公開日 : 2008年3月6日
出願人 : ユニチカ株式会社 発明者 : 船公 丈由 外3名

発明の名称 : 生理活性組成物

【課題】より優れた抗アレルギー性活性、抗高血圧性活性、免疫賦活活性等の生理活性を有する生理活性組成物を提供する。
【解決手段】アスパラガスに水を加え破砕して得られた抽出液に酵母エキス及びグルタミン酸ナトリウムを添加した培地に、乳酸菌を添加し培養を行って得られた培養液を凍結乾燥後、破砕し得られたγ-アミノ酪酸を含有する粉末と、市販のハナビラタケ子実体を凍結乾燥後、破砕し得られたハナビラタケ粉末とを有効成分とすることを特徴とする抗アレルギー活性、抗高血圧活性及び免疫賦活活性を有する生理活性組成物。 明細書Text >> J-tokkyo

植物のポリフェノール増量剤 5-アミノレブリン酸

2008年09月11日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願2006-217805 出願日 : 2006年8月10日
公開番号 : 特許公開2008-37839 公開日 : 2008年2月21日
出願人 : コスモ石油株式会社 発明者 : 近藤 雅雄 外4名

発明の名称 : 植物のポリフェノール増量剤



要約:

【課題】植物中のポリフェノールの含有量を増加させるポリフェノール増量剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)
R2R1NCH2COCH2CH2COR3 (1)
(式中、R1及びR2は各々独立に、水素原子、アルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリール基又はアラルキル基を示し;R3はヒドロキシ基、置換基を有していてもよいアルコキシ基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又はアミノ基を示す。)
で表される5-アミノレブリン酸、その誘導体又はそれらの塩を有効成分として含有することを特徴とする、植物のポリフェノール増量剤。 明細書Text >> J-tokkyo

統合失調症:脳に未成熟な領域 マウスで確認 治療法期待

2008年09月11日 | 医療 医薬 健康
 統合失調症に似た異常行動を示すマウスの脳の中に未成熟な領域があることを、宮川剛・藤田保健衛生大教授(神経科学)らが発見した。死亡したヒトの脳の研究でも同様の傾向がみられ、統合失調症の客観的な診断や治療法開発につながると期待される。11日、英国のオンライン科学誌「モレキュラー・ブレイン」に発表する。毎日新聞 2008年9月11日 

▼統合失調症は人口の約1%が発症するが、精神症状と行動異常などの組み合わせで診断しており、客観的に検査診断する方法がなく、慢性化するケースが多かった。 FujiSankei Business i. 2008/9/11 

呼吸器疾患治療薬及びムチン産生抑制剤

2008年09月11日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2003-25212 出願日 : 2003年1月31日
公開番号 : 特許公開2004-231618 公開日 : 2004年8月19日
出願人 : 株式会社ミノファーゲン製薬 発明者 : 宮田 健 外2名

発明の名称 : 呼吸器疾患治療薬及びムチン産生抑制剤

【課題】呼吸器疾患治療効果及びムチン産生抑制効果を有し、かつ、重篤な副作用を示さない治療薬を提供する。
【解決手段】本発明は、グリチルリチンを有効成分とする呼吸器疾患治療薬及びムチン産生抑制剤を提供することができる。 明細書Text >> J-tokkyo

甘草の有効成分、大量生産へ道 甘味料、漢方薬に利用

2008年09月11日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
 マメ科植物の甘草(カンゾウ)の根に含まれ、甘味料や医薬品として有効な成分グリチルリチンを作り出す遺伝子の一つを、理化学研究所や横浜市立大などの国内グループが見つけた。有効成分の人工的な大量生産に道をひらく成果だ。8日付で米科学アカデミー紀要電子版に発表された。Asahi.com., 2008年9月11日