バイオの故里から

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統合失調症:脳に未成熟な領域 マウスで確認 治療法期待

2008年09月11日 | 医療 医薬 健康
 統合失調症に似た異常行動を示すマウスの脳の中に未成熟な領域があることを、宮川剛・藤田保健衛生大教授(神経科学)らが発見した。死亡したヒトの脳の研究でも同様の傾向がみられ、統合失調症の客観的な診断や治療法開発につながると期待される。11日、英国のオンライン科学誌「モレキュラー・ブレイン」に発表する。毎日新聞 2008年9月11日 

▼統合失調症は人口の約1%が発症するが、精神症状と行動異常などの組み合わせで診断しており、客観的に検査診断する方法がなく、慢性化するケースが多かった。 FujiSankei Business i. 2008/9/11 

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