バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

機能性消化管障害予防・改善剤及び食品

2008年09月03日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2007-315137 出願日 : 2007年12月5日
公開番号 : 特許公開2008-115185 公開日 : 2008年5月22日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 畝山 寿之 外3名

発明の名称 : 機能性消化管障害予防・改善剤及び食品

【課題】5’-ヌクレオチド及びそれらの塩から選ばれる少なくとも1種を有効成分として含有する、機能性消化管障害予防・改善剤及び食品の提供。
【解決手段】5’-ヌクレオチド及びそれらの塩として、イノシン酸、グアニル酸、アデニル酸、シチジル酸、ウリジル酸、キサンチル酸等のアミノ酸塩のうち少なくとも一種を投与対象に投与すると、消化管内でのみNO及びセロトニンの濃度が上昇して消化管運動が亢進されるため全身性の副作用を誘発することなく機能性消化管障害、嚥下障害が改善される。 明細書Text >> J-tokkyo

国際出願番号 : PCT/JP2005/017548 国際出願日 : 2005年9月16日
国際公開番号 : WO2006/030980 国際公開日 : 2006年3月23日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 畝山 寿之 外3名

発明の名称 : 機能性消化管障害予防・改善剤及び食品

グルタミン酸、5’-ヌクレオチド及びそれらの塩から選ばれる少なくとも1種を有効成分として含有する、機能性消化管障害予防・改善剤及び食品の提供。

エンドセリン-1の産生抑制方法及びヘキソサミニダーゼの遊離抑制方法

2008年09月03日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-268344 出願日 : 2006年9月29日
公開番号 : 特許公開2008-88073 公開日 : 2008年4月17日
出願人 : 株式会社コーセー 発明者 : 上原 静香

発明の名称 : エンドセリン-1産生抑制剤、ヘキソサミニダーゼ遊離抑制剤、抗炎症用/美白用皮膚外用剤、エンドセリン-1の産生抑制方法及びヘキソサミニダーゼの遊離抑制方法

【課題】新規なエンドセリン-1産生抑制剤、ヘキサミニダーゼ遊離抑制剤、抗炎症及び/又は美白効果に優れた皮膚外用剤、エンドセリン-1産生抑制方法、及びヘキサミニダーゼ遊離抑制方法を提供する。
【解決手段】ヒトリシズカ抽出物を有効成分とするエンドセリン-1産生抑制剤、ヒトリシズカ抽出物を有効成分とするヘキサミニダーゼ遊離抑制剤;該抑制剤を含有する抗炎症用皮膚外用剤又は美白用皮膚外用剤;及びヒトリシズカ抽出物を供給することによって、エンドセリン-1の産生を抑制する方法又はヘキサミニダーゼ遊離を抑制する方法である。 明細書Text >> J-tokkyo

マンノースが結合したオリゴ糖類による糖尿病または糖尿病性合併症の治療、予防

2008年09月03日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-199060 出願日 : 2006年7月21日
公開番号 : 特許公開2008-22778 公開日 : 2008年2月7日
出願人 : 味の素ゼネラルフーヅ株式会社 発明者 : 藤井 繁佳 外4名

発明の名称 : 糖尿病または糖尿病性合併症の治療、予防、または改善作用を有する組成物およびこれを含有する飲料

【課題】通常の食生活習慣の大幅な変更を伴うことなく、しかも糖尿病または糖尿病性合併症の治療、予防、または改善作用を有した安全かつ経済的で簡便な飲料を提供すること。
【解決手段】2以上10分子以下のマンノースが結合したオリゴ糖類を飲用濃度0.15~10重量%含有してなる、糖尿病または糖尿病性合併症の治療、予防、または改善用飲料。 明細書Text >> J-tokkyo

酪酸菌及び/又は乳酸菌を含有してなる消化管洗浄助剤

2008年09月03日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2006-230810 出願日 : 2006年8月28日
公開番号 : 特許公開2008-50325 公開日 : 2008年3月6日
出願人 : ミヤリサン製薬株式会社 発明者 : 熊谷 進司 外1名

発明の名称 : 酪酸菌及び/又は乳酸菌を含有してなる消化管洗浄助剤

【課題】経口消化管洗浄剤の服用量を低減可能であり、当該経口消化管洗浄剤の使用時に、優れた洗浄効果を具現可能な、消化管洗浄助剤を提供すること。
【解決手段】酪酸菌(例えば、クロストリジウム・ブチリカム(Clostridium butyricum)等)及び/又は乳酸菌(例えば、ラクトバシラス属(Lactobacillus)及びビフィドバクテリウム属(Bifidobacterium)に属する乳酸菌等)を含有してなる消化管洗浄助剤。 明細書Text >> J-tokkyo

フラボノイドの新規合成経路

2008年09月03日 | NEWSクリッピング
 理化学研究所は2日、モデル植物のシロイヌナズナから植物の主要な抗酸化物質・フラボノイドを合成する新規経路を明らかにした、と発表した。フラボノイドは糖が付加されることで初めて植物体に蓄積されるが、配糖化のシステムを明らかにすることで、フラボノイドを植物から効率的に獲得できるものとして期待がかかる。 FujiSankei Business i. 2008/9/3

平沼産業、試薬使用量9割抑制 高性能の液体分析装置

2008年09月03日 | 医療 医薬 健康
 平沼産業(水戸市、平沼憲一社長)は液体に含まれる塩分などの濃度を測定する際に、試薬の使用量を従来に比べ9割弱抑えることができる分析装置を開発した。試薬を入れる注射器状の管とチューブの間に金属製のつなぎ目を付けることで、管内のすき間をなくし、少ない分量でも分析できるようにした。月内にも販売を始める予定。年間300台の売り上げを目指す。日経ネット(関東)2008-09-03