バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

神経系腫瘍治療剤

2007年12月29日 | 創薬 生化学 薬理学
【発明者】 岡野 栄之 赤松 和土
【出願人】科学技術振興事業団 【出願日】 平成13年5月24日(2001)
【公開番号】 特開2002-348254【公開日】 平成14年12月4日

【解決手段】Hu蛋白質、Hu蛋白質のアミノ酸配列に1又は複数のアミノ酸が置換、欠失、付加もしくは挿入されたアミノ酸配列を有するポリペプチド、又はこれらのアミノ酸配列をコードする遺伝子を有効成分とする神経系腫瘍治療剤。 詳細>>J-tokkyo 特開2002-348254

神経系前駆細胞、その移植方法、及び治療薬

2007年12月29日 | 細胞と再生医療
【発明の名称】 神経系前駆細胞、その移植方法、及び治療薬
【発明者】岡野 栄之 水澤 英洋 金村 米博
【出願人】 学校法人慶應義塾 科学技術振興事業団
【公開番号】 特開2004-91391 【公開日】 平成16年3月25日

【要約】 【課題】脊椎動物の脳内虚血によって障害が生じた運動機能、感覚機能、及び認知機能を改善するための神経系前駆細胞、神経系前駆細胞の移植方法、及び神経系前駆細胞を有効成分として含有する治療薬を提供する。

【解決手段】脊椎動物の脳内虚血によって障害が生じた運動機能、感覚機能、及び認知機能を改善するように、ヒト神経幹細胞などの神経系前駆細胞を、虚血による機能障害が生じた脊椎動物の脳内の線条体中に移植した。 詳細>>J-tokkyo特開2004-91391

神経幹細胞の増殖抑制剤

2007年12月29日 | 医療 医薬 健康
【発明者】 岡野 栄之 澤本 和延 坂口 昌徳 平林 淳
【出願人】 学校法人慶應義塾 独立行政法人産業技術総合研究所
【出願番号】 特願2006-34444 【公開番号】 特開2007-210968
【要約】 【課題】神経幹細胞の増殖を抑制する方法および神経幹細胞の増殖抑制剤、並びにその利用方法を提供することである。

【解決手段】抗ガレクチン-1のようなガレクチン-1阻害剤及び/又は抗インテグリンβ1抗体のようなインテグリンβ1阻害剤を神経幹細胞の増殖抑制剤とし、ヒトまたはヒト以外の脊椎動物に投与する。この方法は、神経損傷治療および神経腫瘍治療にも利用可能である。 詳細>>J-tokkyo 特開2007-210968

神経幹細胞・神経前駆細胞レポーター遺伝子を導入したトランスジェニック動物

2007年12月29日 | 細胞と再生医療
発明者:岡野 栄之 スティーブン ゴールドマン
【出願人】 科学技術振興事業団 コーネル リサーチ ファンデイション インク.
Cornell Research Foundation Inc.

【公開番号】 特開2001-186829【公開日】 平成13年7月10日
【出願番号】 特願2000-5308 【出願日】 平成12年1月5日

【要約】 【課題】中枢神経系組織における神経幹・前駆細胞の分布を識別可能とするトランスジェニック動物と、この動物由来の神経幹・前駆細胞、並びにこの細胞の利用発明を提供する。

【解決手段】神経幹細胞・神経前駆細胞で選択性高く発現する遺伝子のプロモーター/エンハンサー領域を含むDNA断片と蛍光タンパク質遺伝子との融合遺伝子からなるレポーター遺伝子を導入した非ヒト動物の全能性細胞を個体発生して得られる非ヒト動物およびその子孫動物であって、体細胞染色体中に上記レポーター遺伝子を保有し、神経幹細胞・神経前駆細胞において蛍光シグナルを発現することを特徴とするトランスジェニック動物と、このトランスジェニック動物から単離された神経幹細胞・神経前駆細胞、並びに神経幹細胞・神経前駆細胞の活性に影響する因子をスクリーニングする方法。詳細>>J-tokkyo  特開2001-186829