バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ナットウキナーゼ製造方法とその方法で製造されたナットウキナーゼ

2007年01月08日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2005-157098 出願日 : 2005年5月30日
公開番号 : 特許公開2006-325538 公開日 : 2006年12月7日
出願人 : 旭松食品株式会社 発明者 : 荒木 伸 外1名

発明の名称 : ナットウキナーゼ製造方法とその方法で製造されたナットウキナーゼ

【課題】 血栓溶解酵素であるナットウキナーゼを高価で大型な装置を使うことなく、低コストでしかも短時間で簡単に、なおかつ高収率で製造することができるナットウキナーゼ製造方法を提案する。
【解決手段】 ナットウキナーゼをポリフェノール類と結合させて分離することによりナットウキナーゼを製造する方法。ナットウキナーゼをポリフェノール類と結合させて分離した後、アルコール類を用いて当該抽出物からビタミンK及び/又は納豆特有の臭い成分を除去してナットウキナーゼを製造する方法。これらの製造方法によって製造したナットウキナーゼ。 特許公開明細書>>バイオ塾DB 2007-01-08

癌胎児性抗原mRNAの測定方法、およびこれに使用するオリゴヌクレオチド

2007年01月08日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-169561 出願日 : 2005年6月9日
公開番号 : 特許公開2006-340663 公開日 : 2006年12月21日
出願人 : 東ソー株式会社 発明者 : 大仲 悟 外2名

発明の名称 : 癌胎児性抗原mRNAの測定方法、およびこれに使用するオリゴヌクレオチド

【課題】一定温度、一段階操作で、迅速にCEAmRNAを増幅、検出し、CEA関連抗原のmRNAを検出しないことを特徴とする、CEAmRNAの測定方法の提供。
【解決手段】CEAmRNAを増幅可能なオリゴヌクレオチドプライマーによるRNA増幅工程と、増幅領域内のCEAmRNA配列と相同性が高く、CEA関連抗原mRNA配列と相同性が低いインターカレーター性蛍光色素で標識されたオリゴヌクレオチドプローブを用いて測定する工程を含む測定法によって、前記課題を解決する。


アレイにおける遺伝子改変植物に特異的なヌクレオチド配列エレメント

2007年01月08日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-137122 出願日 : 2006年5月17日
公開番号 : 特許公開2006-345855 公開日 : 2006年12月28日
出願人 : エッペンドルフ アレイ テクノロジーズ エス.アー. 発明者 : ジョゼ・ルマクル 外1名

発明の名称 : アレイにおける遺伝子改変植物に特異的なヌクレオチド配列エレメントの同定および/または定量のための方法

【課題】ヌクレオチド配列の一部分が相同的である多数の生物または生物の一部の容易な特定(検出および/または定量)のためのマイクロアレイまたはバイオチップの技術を改善するための新しい方法(およびデバイス)を提供すること。
【解決手段】遺伝子改変植物に特異的なヌクレオチド配列エレメントを同定し、該ヌクレオチド配列エレメントのPCRによる増幅によって、標的ヌクレオチド配列を作成し、特定の配列を有する捕獲ヌクレオチド配列を持つアレイとのハイブリダイゼーションから生じるシグナルを検出することにより、遺伝子改変されている生物の検出および/または定量を行う。

インフルエンザウイルスのヘマグルチニンに対する抗体酵素

2007年01月08日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-174161 出願日 : 2005年6月14日
公開番号 : 特許公開2006-347922 公開日 : 2006年12月28日
出願人 : 広島県 発明者 : 宇田 泰三 外2名

発明の名称 : インフルエンザウイルスのヘマグルチニンに対する抗体酵素

【課題】 インフルエンザウイルスの連続変異や不連続変異に関わらず、表面糖蛋白ヘマグルチニンを認識するとともに、該ヘマグルチニンを切断および/または分解することができる抗体酵素を提供する。
【解決手段】 ヘマグルチニンHA1の高度保存領域に存在するアミノ酸配列、および/またはヘマグルチニンHA2の高度保存領域に存在するアミノ酸配列を含む抗原ペプチドを抗原として作製された抗体またはその断片は、表面糖蛋白ヘマグルチニンを認識するとともに、該ヘマグルチニンを切断および/または分解することができる抗体酵素である。

糖類分解酵素阻害活性剤及びこれを含有する健康食品

2007年01月08日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2005-176664 出願日 : 2005年6月16日
公開番号 : 特許公開2006-347960 公開日 : 2006年12月28日
出願人 : 秋山 幸仁 外1名 発明者 : 駒井 功一郎 外3名

発明の名称 : 糖類分解酵素阻害活性剤及びこれを含有する健康食品

【課題】この発明は、キノコ由来の糖類分解酵素阻害活性剤(α-グルコシダーゼ阻害活性剤、及びスクラーゼ阻害活性剤)及びこれを含有する健康食品を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)カバノアナタケ、ハナビラタケ、ハタケシメジ、エリンギ、ブナハリタケ、マツタケ、カラカサタケモドキ、ホンシメジ、シロアギタケ、マイタケ、ヤマブシタケ、カンゾウタケ、タモギタケツリガネタケ、ムキタケ、ヤケコゲタケ、カワリハツ、冬虫夏草、クリタケ等のキノコの菌糸体由来物質の1以上を含有する糖類分解酵素阻害活性剤。
(2)キノコ菌糸体由来物質が、キノコ菌糸体の熱水抽出物である前記糖類分解酵素阻害活性剤。
(3)前記糖類分解酵素阻害活性剤を含有する健康食品。

冷凍保存した体外受精卵から世界で初めて子豚を誕生させました

2007年01月08日 | NEWSクリッピング
愛知県農業総合試験場では、冷凍保存した豚の体外受精卵から、本年8月14日に1頭の子豚を世界で初めて誕生させることに成功し、正常に発育することが確認できました。愛知県農業総合試験場News
◇体外生産胚から子豚が誕生
  愛知県農業総合研究所畜産研究部

コタラヒンブツを含有する健康食品およびその製造方法

2007年01月08日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2005-202202 出願日 : 2005年6月15日
公開番号 : 特許公開2006-345842 公開日 : 2006年12月28日
出願人 : 株式会社スカイインターナショナル 外1名 発明者 : 櫻井 慶三

発明の名称 :コタラヒンブツを含有する健康食品およびその製造方法

【課題】 コタラヒンブツに含有される各種の有効成分を収率良く抽出することが可能であり、しかも、体内に有効に吸収され易い状態で有効に抽出することが可能である手段を採用することにより、コタラヒンブツの各種の有効成分を有効に含有する健康食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 コタラヒンブツの葉部を該葉部に天然に有している原生菌と酵母菌と乳酸菌を含む菌類にて共存発酵させ乾燥した発酵葉部又は発酵液から抽出して得られる発酵組成物を主成分として含有している。

循環器疾患予防改善のための経口用組成物

2007年01月08日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2005-177524 出願日 : 2005年6月17日
公開番号 : 特許公開2006-347975 公開日 : 2006年12月28日
出願人 : 株式会社バイオソリューションズ 発明者 : 夏目 文雄 外1名

発明の名称 : 循環器疾患予防改善のための経口用組成物

【課題】 ニンニクや無臭ニンニクが有する優れた高脂血症予防効果に加えて抗酸化活性が相乗的に増強され、過酸化脂質の生成抑制、免疫力の強化、血液流動性の改善等が図られ、これによって高血圧、高脂血症、糖尿病、動脈硬化、癌等の生活習慣病の予防や改善が期待される医薬品、特定保健用食品、健康補助食品等の用途に有用な循環器疾患予防改善のための経口用組成物、及びこれを所定の剤形に製剤して得られる加工食品を提供する。
【解決手段】 ニンニク素材及び/又は無臭ニンニク素材とグルタチオン及びグルタチオンを高濃度に含有するグルタチオン含有素材、あるいはこれらとポリフェノール含有素材とを含む循環器疾患予防改善のための経口用組成物であり、また、これらの経口用組成物を所定の剤形に製剤して得られた加工食品である。

ニガナ及び/又はニガナの発酵処理物を含有する医薬品組成物

2007年01月08日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2005-178366 出願日 : 2005年6月17日
公開番号 : 特許公開2006-347985 公開日 : 2006年12月28日
出願人 : 株式会社琉球バイオリソース開発 発明者 : 森光 康次郎 外6名

発明の名称 : ニガナ及び/又はニガナの発酵処理物を含有する医薬品組成物

【課題】 生理活性を有するニガナ及び/又はニガナの発酵処理物の有効利用を図り、生体に安全で副作用の少ない、活性酸素生成阻害活性、ロイコトリエン類生成阻害活性、ヒスタミン遊離抑制活性、IL-1β遊離阻害活性、IL-6遊離阻害活性を有する医薬組成物や機能性食品を提供すること。
【解決手段】 ニガナ及び/又はニガナの発酵処理物を含有し、乳酸菌、乳酸菌と酵母、乳酸菌と枯草菌、又は乳酸菌と酵母と枯草菌による発酵処理物であることが好ましい。

グルタチオン増強作用を有する植物を提供する

2007年01月08日 | 医のかたち(教育 政策 行政)
出願番号 : 特許出願2006-256710 出願日 : 2006年9月22日
公開番号 : 特許公開2006-348053 公開日 : 2006年12月28日
出願人 : 株式会社ファンケル 発明者 : 千場 智尋

発明の名称 : グルタチオン増強用組成物

【課題】グルタチオン増強作用を有する植物を提供すること。
【解決手段】セイヨウナツユキソウ、カノコソウ、セイヨウニワトコ、パスチャカ、ベニバナ、フェンネル、ビワ、タケ、コリアンダー、サボリー、サンショウ、トチュウ、オリーブ、ツバキ、アガリクス、マタタビ、ハマボウフウ、アルテア、サンザシ、ハトムギ、ヤグルマギク、エルカンプリー、タマネギ、ゴマ、ダイウイキョウ、イノンド、サトウヂシャ、コロハ、クロミノウグイスカグラ、ダイズ、タイワンニガナ、マカ、ゼニアオイ、ナガイモ、インゲン、ネギ、ピーマン、ブロッコリ、及びアサの植物からなる群より選ばれる少なくとも1種以上を含有するグルタチオン増強用組成物。

出願番号 : 特許出願2006-256709 出願日 : 2006年9月22日
公開番号 : 特許公開2006-348052 公開日 : 2006年12月28日
出願人 : 株式会社ファンケル 発明者 : 千場 智尋

発明の名称 : グルタチオン増強用組成物

【課題】グルタチオン増強作用を有する植物を提供すること。
【解決手段】セイヨウナツユキソウ、カノコソウ、セイヨウニワトコ、パスチャカ、ベニバナ、フェンネル、ビワ、タケ、コリアンダー、サボリー、サンショウ、トチュウ、オリーブ、ツバキ、アガリクス、マタタビ、ハマボウフウ、アルテア、サンザシ、ハトムギ、ヤグルマギク、エルカンプリー、タマネギ、ゴマ、ダイウイキョウ、イノンド、サトウヂシャ、コロハ、クロミノウグイスカグラ、ダイズ、タイワンニガナ、マカ、ゼニアオイ、ナガイモ、インゲン、ネギ、ピーマン、ブロッコリ、及びアサの植物からなる群より選ばれる少なくとも1種以上を含有するグルタチオン増強用組成物。