バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

マルキン忠勇、ポリフェノールが豊富な健康ドリンク「ペルシャザクロ3倍濃縮」など発売

2007年01月09日 | NEWSクリッピング
ザクロの果実に前立腺がんの細胞を死滅させる成分が含まれていることが発表されるなど、ザクロは、様々な研究結果によりその効用が次々と明らかになっている、今注目の健康食品と言えます。マルキン忠勇㈱Newsリリース2007-01-05

バイオ塾情報創庫DB 2007-01-09 新着情報 

2007年01月09日 | 医薬工学 製剤 DDS
根気よく、DB作成を続けます。「バイオの故里から」のアクセスも10,000件・WEEKと、思った以上のご利用をいただいています。情報を「故里」へ向けてたどって参ります。まだまだ序の口です。本年もご支援のほどを。 バイオ塾主宰 川野隆嗣

◇新規ペプチド、抗菌剤、新規ペプチド遺伝子、新規な組み換え体DNA及び新規ペプチドの製造法
  http://riibs-iwata.blogspot.com/2007/01/blog-post_09.html
◇光合成微生物を用いたリアクターの冷却 ならびに温度調節の方式
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200701090010/
◇ニトリルヒドラターゼ、ニトリラーゼ等の酵素活性を有する菌体または固定化菌体の懸濁液の保存方法
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200701090011/
◇キサンチン誘導体の連続生産方法
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200701090009/
◇新規セルラーゼ成分NCE2およびそれを用いた育種法
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200701090006/
◇環境中のアレルゲンの測定方法及び簡易アレルゲン定量キット
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200701080003/

生菌由来のr-RNAを修飾して発光をRMDSで検知する改良プローブDNAハイブリダイゼーション法

2007年01月09日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平6-293692 出願日 : 1994年11月4日
公開番号 : 特許公開平8-131199 公開日 : 1996年5月28日
出願人 : 日本ミリポア株式会社 発明者 : 川上 正也 外1名

発明の名称 : 単一微生物細胞の迅速検出法

【目的】 生菌由来のr-RNAを修飾して発光をRMDSで検知する改良プローブDNAハイブリダイゼーション法を、生菌を捕捉した多孔質膜上で行なう正確迅速簡便な特定もしくは広範な菌検出法として適用する。
【構成】 検体中の生菌を多孔質膜上に捕捉して、その場でr-RNAを露出し変性し、これにたいして例えばジゴキシゲニン抗原をラベルした該r-RNAに相補的な塩基配列を有するプローブDNAをハイブリダイズし、得られたハイブリッドにたいして例えばアルカリホスファターゼ酵素を結合した抗ジゴキシゲニン抗体を該抗原と結合せしめ、さらに該酵素の作用で発光をもたらす例えばリン酸結合を有する発光前駆体である基質含有溶液を噴霧し酵素反応を進めて発光させRMDSで検知する生菌検出方法。
【効果】 操作が正確迅速簡便な特定菌もしくは広範な菌属・種検出を達成した。

新規化合物アカテリン、その製造方法及び抗動脈硬化剤

2007年01月09日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平4-82844 出願日 : 1992年3月4日
公開番号 : 特許公開平8-134053 公開日 : 1996年5月28日
出願人 : ベーリンガー マンハイム ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 発明者 : 遠藤 章 外3名

発明の名称 : 新規化合物アカテリン、その製造方法及び抗動脈硬化剤

【目的】 ACAT阻害作用を有し、抗動脈硬化剤として有用と期待される新規化合物及びその製造方法、並びにこの化合物を用いた抗動脈硬化剤の提供。
【構成】 下記式で示される化合物(アカテリン)。
【化1】
シュードモナス属に属する微生物、例えばシュードモナス sp.A92(FERM P-12817)を培養し、培養液から上記化合物(アカテリン)を採取する、上記化合物(アカテリン)の製造方法。上記化合物(アカテリン)を有効成分として含有する抗動脈硬化剤。

クラブラン酸の製造方法

2007年01月09日 | 医薬工学 製剤 DDS
出願番号 : 特許出願平7-75492 出願日 : 1993年6月7日
公開番号 : 特許公開平8-134072 公開日 : 1996年5月28日
出願人 : スミスクライン・ビーチャム・パブリック・リミテッド・カンパニー 発明者 : マイケル・アラン・クック 外1名

発明の名称 : クラブラン酸の製造方法

【目的】 効率のよい、かつ簡便なクラブラン酸の製造方法を提供する。
【構成】 有機溶媒中の不純なクラブラン酸またはそのアルカリ金属塩を、t-オクチルアミンと接触させ;
ii)生成したクラブラン酸のt-オクチルアミン塩を単離し;
iii)かくして得られた塩をクラブラン酸またはその医薬上許容される塩もしくはエステルに変換することからなる、クラブラン酸またはその医薬上許容される塩もしくはエステルの製造および/または精製方法。
【効果】 クラブラン酸またはその医薬上許容される塩もしくはエステルを、効率よく、簡便に製造および/または精製する方法が提供される。

世界初!糞便からノロウイルス遺伝子を直接検出する試薬キット

2007年01月09日 | NEWSクリッピング
日経バイオ2007-01-09糞便からダイレクトに、ウイルス性胃腸炎の主要原因であるノロウイルス注1 の RNA遺伝子をRT-PCR注2(RNA増幅法の一つ)で増幅できる世界初の試薬キットです。日頃のRNA抽出・精製に煩わしさを感じている方は、ぜひお試しください。
http://www.shimadzu-biotech.jp/reagents/noro/index.html

細胞から心筋作製 東京女子医大がネズミで成功

2007年01月09日 | NEWSクリッピング


 ネズミの心臓の筋肉細胞(心筋細胞)をネズミの太ももで培養、厚さが従来の10倍で実物並みの約1ミリある心筋組織に育てることに、東京女子医大先端生命医科学研究所の清水達也講師と岡野光夫教授のチームが成功した。清水さんらに協力している大阪大のチームが、患者自身の筋肉で作ったシートを心臓に張って心筋再生を図る臨床研究を始めるが、清水さんらのネズミの研究は、これまで難しかった毛細血管の再生ができ、分厚くて拍動する心筋そのものを作製できたのが特徴だ。 朝日新聞 2007年01月09日

新薬治験の重点病院、40カ所選定へ 厚労省

2007年01月09日 | 医療 医薬 健康
 新たな薬の承認に必要な臨床試験(治験)を促すため、厚生労働省は07年度、治験を重点的に行う中核・拠点施設を全国に40カ所設けることを決めた。公募による選定を今月中にも始める。約17億5000万円をかけ、スタッフの育成と情報の集約化で、効率的で迅速な治験ができる態勢をつくる計画。欧米で使われている薬が日本ではなかなか承認されない「ドラッグ・ラグ」を解消したり、新薬の開発を進めたりするのが狙いで、患者団体も注目している。 朝日新聞 2007年01月09日

治療薬の全身性送達のための中央部気道投与

2007年01月09日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-519544 出願日 : 2003年5月9日
公表番号 : 特許公表2006-513139 公表日 : 2006年4月20日
出願人 : シントニックス・ファーマシューティカルズ・インコーポレーテッド 外3名
発明者 : ブラムバーグ,リチャード・エス 外3名

発明の名称 : 治療薬の全身性送達のための中央部気道投与

本発明は、経上皮的な治療薬の全身性送達のための方法および生成物に関する。具体的には、本発明は、抗体または治療剤とFcRn結合パートナーとの抱合体を含有するエアロゾルを、肺の中央部気道の上皮に対して投与することにより、治療薬の全身性送達のための方法および組成物に関する。この方法および生成物は、タンパク質類 およびポリペプチド類、核酸、薬物、およびその他のものを含む幅広い範囲の治療剤に対して適用可能である。この方法および生成物は、全身的送達をもたらすために、深部肺に対して投与することが必要ないという利点を有する。