バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヒメマツタケの薬理効果におよぼす培地基材の影響

2007年01月17日 | 菌類 細菌
吉本 博明ほか:木材学会誌 Vol. 51 (2005) , No. 6 p.387-393

種々の基材から調製した堆肥培地で培養し得られた, ヒメマツタケ子実体について, 薬理効果の違いを培養細胞およびレプリカ法を用いた薬理効果評価法を用いて検討した。培地基材としては, サトウキビ茎葉, 稲わら, 麦わら, 広葉樹バーク, ヒラタケ廃菌床の5種類を使用した。評価には, 得られた子実体乾燥粉末をメタノールで抽出し, 減圧濃縮した抽出物について, 1) PAFあるいはアラキドン酸ナトリウムで惹起した血小板凝集抑制作用, 2) ヒト線維芽細胞に対してTNF-αで惹起したケモカイン遺伝子 (IL-8) 発現抑制作用, 3) レプリカ法による実使用試験の3種を行った。J-Stage >> JOI JST.JSTAGE/jwrs/51.387

五炭糖及び糖アルコールの製造

2007年01月17日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2001-553780 出願日 : 2001年1月22日
公表番号 : 特許公表2003-520583 公表日 : 2003年7月8日
出願人 : ダニスコ スイートナーズ オイ 発明者 : アンドレイ ミアスニコフ 外12名

発明の名称 : 五炭糖及び糖アルコールの製造

【課題】五炭糖及び糖アルコールを製造する方法【解決手段】本発明は、ヘキソースのようにたやすく入手できる基質から代謝的に操作された微生物宿主を使用してペントースリン酸回路から誘導される五炭糖及び糖アルコール並びに他の化合物を生成する方法に関する。

制癌作用を有する生理活性物質、その生産菌、製造方法および用途

2007年01月17日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平10-62074 出願日 : 1998年2月25日
公開番号 : 特許公開平11-246595 公開日 : 1999年9月14日
出願人 : 株式会社千佳 発明者 : 高沢 秀直

発明の名称 : 制癌作用を有する生理活性物質、その生産菌、製造方法および用途

【課題】 制癌作用DNA合成抑制および阻害作用、癌細胞アポトーシス誘導作用、プロテアーゼ作用を有するアスパラギン型糖鎖を有する分子量34~83kDaの糖タンパク質、又はそれらの混合物、その生産菌、製造方法および用途を得るものである。
【解決手段】 Con.Aに吸着するアスパラギン型糖鎖を有する分子量34~83kDaの糖タンパク質を生産することができる、アスペルギルス属に属する微生物を培養し、該培養物からCon.Aに吸着するアスパラギン型糖鎖を有する分子量34~83kDaの糖タンパク質、又はそれらの混合物を採取するCon.Aに吸着するアスパラギン型糖鎖を有する分子量34~83kDaの糖タンパク質、またはそれらの混合物の製造である。
【効果】 制癌作用を有する物質は固型癌、腹水型癌、多形細胞肉腫、癌の転移抑制、口腔腫瘍の治療に有用である。

皮膚再生システム

2007年01月17日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-521344 出願日 : 2004年7月28日
公表番号 : 特許公表2007-500001 公表日 : 2007年1月11日
出願人 : 592253275 発明者 : アプトン、ジー 外2名

発明の名称 : 皮膚再生システム

血清やフィーダー細胞などの外来成分の必要性を解消または少なくとも低減する、細胞培養培地および培養システムが提供される。該細胞培養培地は、IGFと、ビトロネクチンもしくはフィブロネクチンと、任意選択でIGFBPとを含むものであり、その後皮膚を成長および再生させる際に使用するケラチノサイトを増殖させるのに特に適している。本発明はまた、in situで皮膚を成長および再生させるための、培養ケラチノサイトのエアロゾル送達を利用する組成物および方法に関する。

付着性動物細胞の無血清培養方法及び付着性動物細胞の無血清培養用培地

2007年01月17日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-183590 出願日 : 2005年6月23日
公開番号 : 特許公開2007-77 公開日 : 2007年1月11日
出願人 : 株式会社日立メディコ 発明者 : 渋谷 啓介 外2名

発明の名称 : 付着性動物細胞の無血清培養方法及び付着性動物細胞の無血清培養用培地

【課題】動物由来の血清を用いず、細胞の本来の機能を維持したまま増殖させる付着性動物細胞の培養方法及び無血清培地の提供。
【解決手段】培養表面を被覆した培養容器に細胞を播種し、コルチゾル及びプロラクチンの1種以上のホルモンを有効成分として含有する付着性動物細胞の無血清培地を用いて培養することを特徴とする付着性動物細胞の無血清培養方法。また、血清を含有しない、付着性動物細胞培養用培地に、コルチゾル及び/またはプロラクチンのいずれか1種以上のホルモンを有効成分として添加した無血清培地に関する。

アレイにおける遺伝子改変植物に特異的なヌクレオチド配列エレメントの同定

2007年01月17日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願2006-137122 出願日 : 2006年5月17日
公開番号 : 特許公開2006-345855 公開日 : 2006年12月28日
出願人 : エッペンドルフ アレイ テクノロジーズ エス.アー. 発明者 : ジョゼ・ルマクル 外1名

発明の名称 : アレイにおける遺伝子改変植物に特異的なヌクレオチド配列エレメントの同定および/または定量のための方法

【課題】ヌクレオチド配列の一部分が相同的である多数の生物または生物の一部の容易な特定(検出および/または定量)のためのマイクロアレイまたはバイオチップの技術を改善するための新しい方法(およびデバイス)を提供すること。
【解決手段】遺伝子改変植物に特異的なヌクレオチド配列エレメントを同定し、該ヌクレオチド配列エレメントのPCRによる増幅によって、標的ヌクレオチド配列を作成し、特定の配列を有する捕獲ヌクレオチド配列を持つアレイとのハイブリダイゼーションから生じるシグナルを検出することにより、遺伝子改変されている生物の検出および/または定量を行う。


バイオチップ用基板及びバイオチップ

2007年01月17日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2005-177466 出願日 : 2005年6月17日
公開番号 : 特許公開2006-349552 公開日 : 2006年12月28日
出願人 : 株式会社ハイペップ研究所 外1名 発明者 : 軒原 清史 外1名

発明の名称 : バイオチップ用基板及びバイオチップ

【課題】 スポットが拡散したり、隣同士の接触により、クロスコンタミネーションを起こすことがないバイオチップ用基板及びそれを用いたバイオチップを提供すること。
【解決手段】 生体関連物質を固定化する複数の凹部を基板に形成することにより、スポットが拡散したり、隣同士の接触により、クロスコンタミネーションを起こすことがないバイオチップ用基板及びそれを用いたバイオチップを提供する。
【効果】 スポットが拡散したり、隣同士の接触により、クロスコンタミネーションを起こすことがないバイオチップ用基板及びバイオチップが提供された。

バイオチップの市場動向

2007年01月17日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
バイオチップの市場動向
Market of Biochip
月刊バイオインダストリー 2007年2月号

【目次】
1. 概要
2. 種類
2.1 DNAチップ
2.2 プロテインチップ
2.3 糖鎖チップ
2.4 細胞・微生物チップ
3. 市場規模
4. 企業動向
5. 開発・事業化動向
5.1 タカラバイオ
5.2 キリンビール
5.3 東洋紡
5.4 日立ソフトウェアエンジニアリング
5.5 理化学研究所
5.6 日立製作所
5.7 山武
5.8 その他