バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

部分的モチ小麦選抜のためのDNAマーカーセット

2007年01月24日 | 植物&農業
アミロース合成のキー酵素である顆粒性澱粉合成酵素の遺伝子(waxy)に生じた欠失変異を利用して、普通系小麦の3種類のwaxy遺伝子のうち、1ないし2個の発現 を欠く部分的モチ小麦6タイプを選抜するためのPCRプライマーセットを開発。 東北農研・機能開発研究部>>平成13年度研究成果

穀物ベータ(1-3)ベータ(1-4)グルカンを含む医薬組成物

2007年01月24日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2006-504132 出願日 : 2004年4月30日
公表番号 : 特許公表2006-525237 公表日 : 2006年11月9日
出願人 : セアプロ インク(カナダ) 発明者 : レドモンド マーク ジェー 外1名

発明の名称 : 穀物ベータ(1-3)ベータ(1-4)グルカンを含む医薬組成物

本発明は、ベータ(1-3)ベータ(1-4)グルカン及び医薬活性剤又は植物性抽出物を含む医薬組成物に関する。穀物ベータ-グルカンを抽出し、精製する方法も記述される。本発明によって得られる穀物ベータ-グルカンは高純度であり、無色透明粘稠性液体調製物を調製することができる。これらの液体調製物は周囲温度及び低灰濃度に維持されたときにゲル化効果に対して安定であり、本発明の医薬組成物の調製に使用することができる。

水溶性プロポリスの製造方法

2007年01月24日 | 医のかたち(教育 政策 行政)
出願番号 : 特許出願2004-187176 出願日 : 2004年6月25日
公開番号 : 特許公開2005-336149 公開日 : 2005年12月8日
出願人 : 韓国原子力研究所 外1名 発明者 : スン キー・ヨ 外4名

発明の名称 : 水溶性プロポリスの製造方法

【課題】 水溶性プロポリスプロポリスの製造方法を提供する。
【解決手段】 プロポリス原料塊をアルコールに浸漬した後、イオン化エネルギーを照射して抽出して無アルコールプロポリス抽出粉末に製造し、そこにアルカリ及び有機酸を添加して凍結乾燥して高水溶性のプロポリスを製造する。
本発明のプロポリスは、抽出率及び有効成分であるプラボノイドの含量が改善されただけではなく、プロポリス抽出物固有の粘着性による使用上の不便さを解消して飲用が容易で水に完全に溶解して沈殿物が生じない物性を持つことによって健康機能食品及び加工食品の原料として容易に使用できる。

◇ソウルプロポリス社、市民健康講座などマーケティング強化
体験者の手記募集も実施
大徳R&D特区プロポリス専門企業ソウルプロポリス社(代表イ・スンワン)は市民講座をはじめ体験者の手記募集などを行い健康機能食品市場に本格的に進出する計画。おはよう大徳(韓国)2007-01-22


スクアレンエポキシダーゼ産生遺伝情報を有するDNA断片

2007年01月24日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平6-117575 出願日 : 1994年5月6日
公開番号 : 特許公開平7-194381 公開日 : 1995年8月1日
出願人 : 萬有製薬株式会社 外1名 発明者 : 小野 輝夫 外1名

発明の名称 : スクアレンエポキシダーゼ産生遺伝情報を有するDNA断片

【目的】 ラットスクアレンエポキシダーゼをコードするDNA断片及びこれを用いるラットスクアレンエポキシダーゼの製造法、スクアレンエポキシダーゼ阻害剤のスクリーニング法を提供する。
【構成】 ラットスクアレンエポキシダーゼをコードするDNA断片、これを組み込んだベクター、これらで形質転換した微生物及び該形質転換体を用いるラットスクアレンエポキシダーゼの製造法並びにスクアレンエポキシダーゼ阻害剤のスクリーニング法。


微生物試料の調製方法および微生物DNAの回収方法

2007年01月24日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平6-3891 出願日 : 1994年1月19日
公開番号 : 特許公開平7-203965 公開日 : 1995年8月8日
出願人 : キヤノン株式会社 発明者 : 栗山 朗

発明の名称 : 微生物試料の調製方法および微生物DNAの回収方法

【構成】 微生物懸濁液を電解質の存在下で電気泳動させ、電極間に設けたフィルタにより、該懸濁液中に存在するフリーの未分解DNA画分を微生物懸濁液から分離させ、得られた微生物試料を溶菌処理し、該微生物のDNAを分離・回収する。
【効果】 フリーの未分解DNAのみを除去することができるので、溶菌処理で微生物由来のDNAのみを高収率および高純度で回収することができる。

新規生理活性物質ピペラスタチンAおよびその製造法

2007年01月24日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平6-24920 出願日 : 1994年1月28日
公開番号 : 特許公開平7-215994 公開日 : 1995年8月15日
出願人 : 財団法人微生物化学研究会 発明者 : 竹内 富雄 外5名

発明の名称 : 新規生理活性物質ピペラスタチンAおよびその製造法

【目的】 放線菌の培養法によりセリンカルボキシペプチダーゼを阻害する酵素阻害活性を有する新規生理活性物質を提供する。
【構成】 ストレプトミセス・ラベンドフォリエ(Streptomyces lavendofoliae )MJ908-WF13株を培養し、下記の式で表わされるピペラスタチンAを単離した。ピペラスタチンAはセリンカルボキシペプチダーゼの阻害活性を有し新しい生理作用を有する物質として、また抗高血圧剤あるいは利尿剤などの医薬としての用途が期待できる。

テロメスタチン誘導体

2007年01月24日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-141382 出願日 : 2005年5月13日
公開番号 : 特許公開2006-316008 公開日 : 2006年11月24日
出願人 : 株式会社そーせい 外1名 発明者 : 新家 一男 外2名

発明の名称 : テロメスタチン誘導体

【課題】 テロメラーゼ阻害活性を有する新規なテロメスタチン誘導体を提供する。

【解決手段】
式(I):[式中、例えば、Rは、水素原子;R1は、水素原子;R2は、水素原子;R3は、水素原子又は保護基;Xは、酸素原子である。]で表される化合物又はその薬学的に許容される塩。

ガン治療用医薬組成物

2007年01月24日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-532787 出願日 : 2004年5月5日
公表番号 : 特許公表2006-528973 公表日 : 2006年12月28日
出願人 : 591120033 発明者 : ジェロメ ビー. ゼルディス

発明の名称 : 3-(4-アミノ-1-オキソ-1,3-ジヒドロイソインドール-2-イル)-ピペリジン-2,6-ジオンの多形相を含む、ガン治療用医薬組成物

【課題】なし
【解決手段】癌、ならびに望ましくない血管形成に関連する、もしくはそれを特徴とする疾患および障害の治療、予防ならびに/または管理方法が開示されている。具体的な方法は、免疫調節化合物を単独でまたは第2の活性成分と組み合わせて投与することを包含する。本発明はさらに、免疫調節化合物を投与することを含む、化学療法、放射線療法、ホルモン療法、生物療法もしくは免疫療法に関連する有害な副作用の軽減または回避方法に関する。薬剤組成物、単一の単位剤形、および本発明の方法での使用に適したキットも開示されている。

脂肪代謝改善効果を有する被験試料のスクリーニング方法

2007年01月24日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2004-248255 出願日 : 2004年8月27日
公開番号 : 特許公開2006-61086 公開日 : 2006年3月9日
出願人 : 森下仁丹株式会社 発明者 : 二宮 清文 外3名

発明の名称 : 脂肪代謝改善効果を有する被験試料のスクリーニング方法

【課題】 生体内での脂肪の代謝を促進する物質を、より簡便かつ安価にスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】 脂肪代謝改善効果を有する被験試料のスクリーニング方法を提供する。この方法は、脂肪代謝改善効果を有すると思われる試料を溶媒に溶解する工程、肝実質細胞に、該試料含有溶液を添加して培養する工程、該培養された肝実質細胞を破砕して上清を得る工程、該上清の中性脂質量を測定する工程、および該中性脂質量が、試料非含有溶液を添加して培養された肝実質細胞中の中性脂質量と比較して、低い値の試料を選別する工程を包含する。

親水性物質を内容物とするシームレスカプセルおよびその製法

2007年01月24日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平3-191784 出願日 : 1991年7月31日
公開番号 : 特許公開平5-31352 公開日 : 1993年2月9日
出願人 : 森下仁丹株式会社 発明者 : 菊池 幸男 外1名

発明の名称 : 親水性物質を内容物とするシームレスカプセルおよびその製法

【目的】 本発明は親水性物質のシームレスカプセル化のための優れた方法を提供する。
【構成】 本発明者は内容物と該内容物を被覆する皮膜よりなるシームレスカプセルにおいて、内容物が吸湿性の強い溶剤に溶解した親水性物質であり、該内容物と皮膜との間に水とは混和しにくい100℃で1000cp以下の粘度を有する粘稠液体が存在することを特徴とするシームレスカプセルを提供する。

国際出願番号 : PCT/JP98/04819 国際出願日 : 1998年10月26日
国際公開番号 : WO99/22719 国際公開日 : 1999年5月14日
出願人 : 森下仁丹株式会社 発明者 : 春原 秀基 外4名

発明の名称 : 不飽和脂肪酸またはその誘導体を内容物とするカプセル製剤およびその製造法

本発明は、ゼラチンを基剤とするカプセル皮膜(10)の内部に内容物として不飽和脂肪酸またはその誘導体(11)を封入したカプセル製剤であって、前記カプセル皮膜と内容物との間に、酸またはその酸性塩を含有する水溶性ゲル層(12)が介在することを特徴とする不飽和脂肪酸またはその誘導体を内容物とする3層構造のカプセル製剤およびその製造法に関する。本発明のカプセル製剤は、不溶化や脆弱化による変質が生じずかつ腸溶性であることを特徴とする。