バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

カルニチンとクレアチンを食肉製品に添加した機能性食品

2007年01月20日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2001-336131出願日 : 2001年11月1日
公開番号 : 特許公開2003-135033公開日 : 2003年5月13日
出願人 : 伊藤ハム株式会社発明者 : 沼田 正寛外1名
発明の名称 : 抗疲労効果を有する食肉製品
【構成】カルニチンとクレアチンを食肉製品に添加することで、これらの相乗効果により抗疲労効果を有する食肉製品を提供できる。
【効果】錠剤や飲料の形態ではなく、一般の食品としての食肉製品を摂取することによって、肉体疲労や精神疲労を軽減させ、運動負荷による身体能力の低下を抑制することができる。
>>> バイオ塾情報創庫DB 2007-01-20


伊藤ライフサイエンス、「カルニッチ5」に筋肉肥大・繊維型変化を確認

2007年01月20日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
九州大・池内教授らとラットで解明

 伊藤ライフサイエンス(茨城県守谷市)はこのほど、九州大学・池内教授らグループとの共同研究で牛赤身肉の抽出物「カルニッチ5」にラットの筋肥大効果および筋繊維型変化が起こることを明らかにし、学術誌「Journal of nutritiona lscience and vitaminology(52.183- 193.2006)」に論文発表した。 健康食品新聞>2007年01月17日号
Beef Extract Supplementation Increases Leg Muscle Mass and Modifies Skeletal Muscle Fiber Types in Rats
研究報告>>全文詳細PDF CiNii 

トランスジェニック植物におけるオリゴ糖の産生

2007年01月20日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-254517 出願日 : 2006年9月20日
公開番号 : 特許公開2007-6898 公開日 : 2007年1月18日
出願人 : スティヒティング・スヘイクンディヒ・オンデルズーク・イン・ネーデルラント 発明者 : ヨセフス・クリスティアヌス・マリア・スメーケンス 外3名

発明の名称 : トランスジェニック植物におけるオリゴ糖の産生

【課題】公知の製造経路が有する欠点を回避したオリゴ糖の別の製造経路を提供すること。
【解決手段】スクロースをオリゴ糖に変換する能力を有する酵素をコードする遺伝子を選抜し;適当な転写-開始および転写-終止シグナルに該遺伝子を連結して発現構築物を得;適当な植物細胞を該発現構築物で形質転換し;形質転換植物細胞からトランスジェニック植物を再生し;該酵素の発現および活性を許容する条件下で該トランスジェニック植物を培養し;ついで、該トランスジェニック植物からオリゴ糖を単離することよりなることを特徴とするオリゴ糖の製法、ならびに、オリゴ糖を産生し得るトランスジェニック植物およびその一部分に加えて、該方法によって得た産物およびその使用。

微生物の酸素依存性発酵

2007年01月20日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平6-270933 出願日 : 1994年11月4日
公開番号 : 特許公開平7-231779 公開日 : 1995年9月5日
出願人 : ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : ヴェルナー・アレッツ 外1名

発明の名称 : 微生物の酸素依存性発酵

【構成】 酸素の摂取速度の関数として発酵ブイヨン中に生じる微生物の炭素供給を含む、酸素依存性微生物の発酵。炭素の供給を酸素摂取速度の関数として実施する場合に、酸素依存性の微生物は有利に発酵することができる。
【効果】 本発明による発酵によって酸素依存性の微生物を有利に発酵することができ、また本発明の発酵は各種の目的のために使用することができ、タンパク質の生産、特には組み換えタンパク質の生産において、特に重要性を有している。

5-フルオロウリジン誘導体の製造および医薬組成物

2007年01月20日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願平6-161173 出願日 : 1994年7月13日
公開番号 : 特許公開平7-233187 公開日 : 1995年9月5日
出願人 : 扶桑薬品工業株式会社 発明者 : 田中 俊雄 外1名

発明の名称 : 5-フルオロウリジン誘導体の製造および医薬組成物

【目的】 5-フルオロウリジン-5'-モノホスフェート(5-FUMP)と5-フルオロウリジン-5'-ジホスフェートガラクトース(5-FUDPGal)の微生物学的製造法および5-FUDPGalを含む制癌活性医薬組成物を提供する。
【構成】 5-フルオロウリジンにリン酸基供給源の存在下セラチア属微生物を作用させて5-FUMPを得、これにガラクトースとリン酸基供給源の存在下カンジダ属微生物を作用させて5-FUDPGal得る方法および5-FUDPGalを含む制癌活性医薬組成物。

IL-6オートクライン増殖性ヒト骨髄腫細胞株

2007年01月20日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平6-58082 出願日 : 1994年3月3日
公開番号 : 特許公開平7-236475 公開日 : 1995年9月12日
出願人 : 中外製薬株式会社 発明者 : 島崎 千尋 外3名

発明の名称 : IL-6オートクライン増殖性ヒト骨髄腫細胞株

【目的】 骨髄腫のIL-6依存性増殖機構のモデルとなりえる骨髄腫細胞株を樹立することを目的とする。さらに、該細胞株を移植した実験動物、該細胞株または該実験動物を用いる骨髄腫治療剤のスクリーニング法を提供することも目的とする。
【構成】 オートクライン機構によりIL-6依存性で増殖するヒト骨髄腫細胞株、該細胞株を移植した実験動物、骨髄腫治療剤を該細胞株に添加して骨髄腫細胞増殖抑制を試験することからなる骨髄腫治療剤のインビトロスクリーニング法、ならびに骨髄腫治療剤を該実験動物に投与して骨髄腫細胞増殖抑制を試験することからなる骨髄腫治療剤のインビボスクリーニング法。

マイシナマイシン生産に関与する遺伝子

2007年01月20日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平6-31083 出願日 : 1994年3月1日
公開番号 : 特許公開平7-236485 公開日 : 1995年9月12日
出願人 : 旭化成工業株式会社 発明者 : 小山 泰正

発明の名称 : マイシナマイシン生産に関与する遺伝子

【構成】 制限酵素MboIおよびSacIによる部分分解により得られる1.7kbの断片に対応するDNA中に含まれるマイシナマイシン生産に関与する遺伝子。
【効果】 マイシナマイシン生産性に関与する遺伝子は、ベクタープラスミド上にクローニングすることによりマイシナマイシンII生産菌に遺伝子導入することができ、本遺伝子を導入された菌株は本遺伝子の作用によりそのマイシナマイシン生産力価を上昇させた。また本遺伝子をストレプトマイセス属に属するマクロライド抗生物質生産菌に導入することにより、他の菌種においてもその生産物の生産性を上昇させることを可能とする。

DNA調製物の精製方法

2007年01月20日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平6-34928 出願日 : 1994年3月4日
公開番号 : 特許公開平7-241193 公開日 : 1995年9月19日
出願人 : キヤノン株式会社 発明者 : 矢野 哲哉 外1名

発明の名称 : DNA調製物の精製方法

【目的】 DNAに夾雑する不純物とくに腐植質を簡便に分離する。
【構成】 ジチオカルバミン酸塩と水性液相で接触させ不溶物を除去する。

25-ヒドロキシビタミンD類の製造法

2007年01月20日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平6-305927 出願日 : 1994年12月9日
公開番号 : 特許公開平7-241197 公開日 : 1995年9月19日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 発明者 : 尾崎 明夫 外3名

発明の名称 : 25-ヒドロキシビタミンD類の製造法

【目的】 医薬品、食品あるいは飼料添加物などに有用な化合物である25-ヒドロキシビタミンD類を安価で効率よく製造する方法を提供する。
【構成】 スフィンゴモナス属に属する微生物由来で、かつビタミンD類の25位の位置で特異的にビタミンD類を水酸化する反応を触媒する酵素源およびビタミンD類を水性媒体中に存在せしめ、ビタミンD類を25-ヒドロキシビタミンD類に変換させ、生成した25-ヒドロキシビタミンD類を該水性媒体中より採取することを特徴とする25-ヒドロキシビタミンD類の製造法。