バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

バイオ塾情報創庫DB 2007-01-04 新着情報 

2007年01月04日 | 医薬工学 製剤 DDS

Sisimai03
 
美しい2007年、平和で美しい国でありますよう
本年もよろしくお願い申しあげます
RIIBS Japan バイオ塾
有限会社 生物科学産業研究所
郵便番号 438-0077 磐田市国府台695-3
 
 


◇遺伝子治療に使用されるヒト組換えアデノウイルス用のパッケージングシステム
   バイオ塾情報創庫DB 2007-01-04 
◇遺伝子治療に使用されるヒト組換えアデノウイルス用のパッケージングシステム
   バイオ塾情報創庫DB 2007-01-04
◇微生物検知チップ及び微生物検知システム並びに微生物検知方法
   http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200701040005/
◇カロチノイド生産量の増量に有用なDNA鎖
   http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200701040003/
◇バガスからのオリゴ糖食品の生産技術 
   http://blog.drecom.jp/bio21st/archive/140
◇各種ゴマリグナンの生理活性と生体内代謝
   http://riibs-iwata.blogspot.com/2007/01/blog-post_04.html
◇細胞遣伝情報正常化材料及びその製法
   バイオ塾情報創庫DB 2007-01-04
◇抗う蝕性環状イソマルトオリゴ糖(CI)の実用化技術開発 
   http://blog.drecom.jp/bio21st/archive/141
◇BSEにならない牛を開発 プリオン除去
   U.S.FrontLine2007-01-04


アルギン酸オリゴマーからなる免疫機構賦活剤

2007年01月04日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2003-385701 出願日 : 2003年11月14日
公開番号 : 特許公開2005-145885 公開日 : 2005年6月9日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 発明者 : 小田 達也

発明の名称 : アルギン酸オリゴマーからなる免疫機構賦活剤

【課題】 アルギン酸を分解して調製したアルギン酸オリゴマーからなる新規免疫機構賦活剤及び該免疫機構賦活剤を含有してなる医薬組成物、飲食品及び飼料を提供すること。
【解決手段】 海藻から抽出されたアルギン酸を、アルギン酸リアーゼで酵素分解或いは酸で加水分解し、分離、調製した構成単糖が3~9個の重合度を持つアルギン酸オリゴマーは、高い免疫機構賦活作用を有する。本発明の免疫機構賦活剤の有効成分は、ヒト末血白血球に作用し、腫瘍壊死因子(TNF)を産生誘導する。特に、マクロファージに作用し、TNFの産生放出を誘導する。本発明の免疫機構賦活剤の有効成分は、配合により、医薬組成物、機能性飲食品又は飼料として、生体における種々の感染症に対する抵抗性を向上するために用いることができる。

酸性多糖類無機塩、海藻を保持する酸性多糖類無機塩

2007年01月04日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2006-95775 出願日 : 2006年3月30日
公開番号 : 特許公開2006-307204 公開日 : 2006年11月9日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 垣田 浩孝 外1名

発明の名称 : 酸性多糖類無機塩、海藻を保持する酸性多糖類無機塩、及びそれらの製造方法

【課題】酸性多糖類無機塩及びその製造方法、酸性多糖類無機塩ゲル及び/又は繊維、海藻胞子及び/又は海藻を保持する酸性多糖類無機塩ゲル及び/又は繊維を提供すること。
【解決手段】全ての酸性多糖類無機塩に対する主成分となる酸性多糖類1価無機塩の比率が90モル%以上、更に99.85モル%以上、特に99.9モル%以上である酸性多糖類無機塩。主成分となる1価無機カチオンを含む無機カチオンと酸性多糖類アニオンとの塩の水溶液を、1価無機カチオンを含む透析液に対して透析する工程を包含する酸性多糖類無機塩の製造方法。酸性多糖類無機塩ゲル及び/又は繊維。酸性多糖類無機塩ゲル及び/又は繊維並びに海藻胞子、海藻藻体及び海藻切片からなる群より選択される少なくとも1種を有する、海藻胞子及び/又は海藻を保持する酸性多糖類無機塩ゲル及び/又は繊維。

ワクチン接種および遺伝子治療のためのマイクロカプセル化DNA

2007年01月04日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願平9-518000 出願日 : 1996年11月11日
公表番号 : 特許公表2000-500744 公表日 : 2000年1月25日
出願人 : マイクロバイオロジカル リサーチ オーソリティー 発明者 : ファラール,グラハム ヘンリー 外2名

発明の名称 : ワクチン接種および遺伝子治療のためのマイクロカプセル化DNA

微粒子はポリペプチドをコードするDNAを含み、そして微粒子の経口投与によってその発現が導かれる。免疫原をコードするDNAは、レシピエントにおける抗体形成を刺激するためのものであり、そして非免疫原性ポリペプチドをコードするDNAは、遺伝子治療適用のためである。DNAは、その機能が破壊されることなくこの微粒子中に取り込まれる。

植物を矮性化させる方法

2007年01月04日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願平10-189773 出願日 : 1998年6月19日
公開番号 : 特許公開2000-4884 公開日 : 2000年1月11日
出願人 : 農林水産省農業生物資源研究所長 外1名 発明者 : 芦苅 基行 外6名

発明の名称 : 植物を矮性化させる方法

【課題】 本発明は、植物の矮性に関与する遺伝子の発現を抑制することによる植物を矮性化させる方法、および植物の矮性化に利用するための分子を提供することを課題とする。
【解決手段】 マップベースクローニングの手法を用いることにより、イネに矮性の異常をもたらすd1変異の原因となる単一の遺伝子を広大な染色体領域において同定し、単離した。単離したd1遺伝子の塩基配列を決定し、これと構造的に関連した遺伝子のデーターベース検索を行った結果、d1遺伝子は、植物のGタンパク質αサブユニットとしてこれまで知られてきたイネのRGA1遺伝子として特徴づけされていた遺伝子と同一遺伝子であった。RGA1遺伝子が植物の矮性に関与するという報告はこれまでになされておらず、本発明者らは、d1(RGA1)遺伝子を利用することにより、植物を矮性化させることが可能であることを見出した。

ヒト胃癌抗原遺伝子および胃癌抗原蛋白質

2007年01月04日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平10-197852 出願日 : 1998年7月13日
公開番号 : 特許公開2000-23673 公開日 : 2000年1月25日
出願人 : 味の素株式会社 外1名 発明者 : 菊地 浩吉 外5名

発明の名称 : ヒト胃癌抗原遺伝子および胃癌抗原蛋白質

【課題】 ヒト胃癌に対する免疫応答を誘導できる蛋白質及び該蛋白質をコードするDNA、並びにヒト胃癌治療、予防用ワクチン及びヒト胃癌治療、予防剤を提供する。
【解決手段】 胃癌抗原特異的な細胞障害性T細胞(CTL)を誘導可能な胃癌細胞株に由来するcDNAライブラリーを、既知の胃癌抗原蛋白質の断片ペプチドのアミノ酸配列を利用したハイブリダイゼーション及びPCR法によりスクリーニングし、選択されたcDNAクローンを、胃癌抗原特異的CTLを誘導できない胃癌細胞株に導入して発現させ、該CTLを誘導可能になった遺伝子導入株を選択することにより、癌抗原遺伝子を同定する。

癌を治療するための医薬の製造におけるPARP活性阻害性RNAiの使用

2007年01月04日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-520907 出願日 : 2004年7月23日
公表番号 : 特許公表2006-528618 公表日 : 2006年12月21日
出願人 : 500413582 発明者 : ヘレデイ,トーマス

発明の名称 : 癌を治療するための医薬の製造におけるPARP活性阻害性RNAiの使用

本発明は、相同的組換えを仲介する遺伝の欠陥によって引き起こされる疾患を治療するための医薬製造における、DNA鎖切断の修復を仲介する酵素の活性を阻害する薬剤の使用に関する。

インスリン反応性糖輸送担体の膜移行活性が測定可能な培養筋細胞

2007年01月04日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-167884 出願日 : 2005年6月8日
公開番号 : 特許公開2006-340637 公開日 : 2006年12月21日
出願人 : 国立大学法人東北大学 発明者 : 神崎 展 外1名

発明の名称 : インスリン反応性糖輸送担体の膜移行活性が測定可能な培養筋細胞

【課題】 インスリン等の外来刺激に依存的なGLUT4の膜移行活性測定に極めて適している培養筋細胞を提供し、更に、その細胞を用いるGLUT4の膜移行活性の測定方法を提供すること。
【解決手段】 野生型筋芽細胞と、細胞外部位に標識物質を有する組換え型GLUT4を構成的に発現する組換え型筋芽細胞を混合培養することによって得られる、該組換え型GLUT4を構成的に発現する分化型培養筋管細胞、及び、該細胞用いる組換え型GLUT4の膜移行活性の測定方法、特に外来刺激依存的な糖取り込み活性の測定方法。

核膜を通した核酸の移動のための細胞輸送システムの使用

2007年01月04日 | 創薬 生化学 薬理学
◇出願番号 : 特許出願2006-203335 出願日 : 2006年7月26日
公開番号 : 特許公開2006-345867 公開日 : 2006年12月28日
出願人 : アマクサ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 発明者 : ジーベンコッテン, グレゴール 外1名

発明の名称 : 核膜を通した核酸の移動のための細胞輸送システムの使用

【課題】核輸送剤、核輸送剤を含む遺伝子移動システム、核輸送剤を用いて真核細胞の核中にDNAを輸送する方法並びに癌、ウィルス感染、神経系の疾患、移植片拒絶反応および単一遺伝子または多遺伝子性遺伝性疾患の治療のための遺伝子治療における核輸送剤を提供する。
【解決手段】2つのモジュールAおよびBから成り、モジュールAがDNAに特異的に結合し、2つ以上のDNA分子を含む複合体の形成を導かず、モジュールBが、この電荷のために、核輸送剤のDNAへの非特異的結合を媒介しない伸長核局在シグナルを含む、核輸送剤。

遺伝子治療に使用されるヒト組換えアデノウイルス用のパッケージングシステム

2007年01月04日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2006-225820 出願日 : 2006年8月22日
公開番号 : 特許公開2006-345872 公開日 : 2006年12月28日
出願人 : イントロヘーネ ベスローテン フェンノートシャップ 外1名 発明者 : ファラウクス、フリッツ ヤコブス 外4名

発明の名称 : 遺伝子治療に使用されるヒト組換えアデノウイルス用のパッケージングシステム

【課題】本発明は、遺伝子治療に有利に用いることができるアデノウイルス材料にもとづく改良方法および産物を提供する。
【解決手段】ヒト胚網膜芽(HER)細胞由来であり、アデノウイルスのE1AならびにE1B21kDaおよびE1B55kDa遺伝子産物をコードする核酸がヒトアデノウイルス5型(Ad5)ゲノムのヌクレオチド459-3510からなる、アデノウイルスのE1AならびにE1B21kDaおよびE1B55kDa遺伝子産物をコードし、pIX配列を含まない核酸を含有する細胞。