バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

“やせ薬”の効果に疑問符

2007年01月18日 | NEWSクリッピング
長期リスクと便益はいまだ不明
米国では何百万もの人が体重を減らすための薬剤を使用しているが、その長期的なリスクと便益は不明であるとのカナダの研究者による見解が、英医学誌『The Lancet』1月6日号に掲載された。スティーブン・レインバーグ OhmyNews 2007-01-11

汎用性および高効率機能を備えた鋳型分子およびこれを利用する無細胞タンパク質合成手段

2007年01月18日 | 創薬 生化学 薬理学
国際出願番号 : PCT/JP00/07123 国際出願日 : 2000年10月13日
国際公開番号 : WO01/027260 国際公開日 : 2001年4月19日
出願人 : 和研薬株式会社 発明者 : 遠藤 弥重太

発明の名称 : 汎用性および高効率機能を備えた鋳型分子およびこれを利用する無細胞タンパク質合成手段

タンパク質翻訳鋳型分子であるmRNAの5’末端に特定配列を有する配列、3’末端に少なくとも非翻訳配列を有する配列構造を導入することにより、翻訳効率の高いmRNAを構築し、本mRNAを転写せしめるための鋳型DNAを含む汎用性のあるプラスミドを構築し、高い翻訳鋳型活性を有する本mRNAの合成方法、精製方法、およびこれらを用いた実用的な無細胞タンパク質合成手段として連続式RNA合成手段とコムギ胚芽抽出物を利用した連続式無細胞タンパク質合成手段を組み合わせた転写・翻訳非共役連続式無細胞タンパク質合成を構築し、また無細胞タンパク質合成手段を利用した複数のタンパク質を共発現せしめる方法を構築した。

バイオ塾情報創庫DB 2007-01-18

アミノ酸選択的標識化蛋白質合成方法

2007年01月18日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2003-202926 出願日 : 2003年7月29日
公開番号 : 特許公開2006-211902 公開日 : 2006年8月17日
出願人 : 三菱化学株式会社 外1名 発明者 : 河野 俊之 外1名

発明の名称 : アミノ酸選択的標識化蛋白質合成方法

【課題】小麦胚芽抽出液を用いた無細胞タンパク質合成系で、アミノ酸選択的に標識された目的蛋白質を合成する方法を提供する。
【解決手段】目的蛋白質を、コムギ胚芽抽出液を含む無細胞タンパク質合成系において、アラニン、アスパラギン酸、あるいはグルタミン酸を安定同位体によって標識する場合には、アラニンがアスパラギン酸およびグルタミン酸に代謝される反応、アスパラギン酸がグルタミン酸に代謝される反応、あるいはグルタミン酸が、アスパラギン酸および/またはグルタミンに代謝される反応を阻害し、かつ蛋白質合成を阻害しない条件下で、該目的蛋白質の翻訳反応を行う。
バイオ塾情報創庫DB 2007-01-18

六条オオムギは二条オオムギから進化したことが明らかに

2007年01月18日 | 植物&農業
- 穂の形を制御する遺伝子の突然変異が原因 -
独立行政法人農業生物資源研究所を中心とする国際共同研究グループは、六条オオムギの起源は二条オオムギであり、穂の形を制御する遺伝子の領域に突然変異が生じて六条オオムギに進化したことを世界で始めて発見しました。
農業生物資源研究所 プレスリリース 平成19年1月17日

NST活動におけるグルタミンと亜鉛投与の有用性について

2007年01月18日 | 医療 医薬 健康
21世紀に求められる栄養管理
東口 高志(藤田保健衛生大学医学部)
静脈経腸栄養 20: 4_17-4_23, 2005 .

栄養管理はすべての疾患治療のうえで共通する基本的医療のひとつであるが、中心静脈栄養に頼りすぎた栄養管理は長期の絶食につながり、腸管の萎縮、免疫能の障害などを併発することがある。腸管の栄養学からみると栄養素の投与経路として経静脈栄養よりも経腸栄養の方が、生理反応を維持することにより利点を多く有する。

シチジンジリン酸コリンの製造法

2007年01月18日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平5-11985 出願日 : 1993年1月27日
公開番号 : 特許公開平5-276974 公開日 : 1993年10月26日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 発明者 : 丸山 明彦 外2名

発明の名称 : シチジンジリン酸コリンの製造法

【目的】 オロット酸とコリンおよび/またはホスホリルコリンから、CDP-コリンを製造する方法を提供する。
【構成】 コリンホスフェートシチジルトランスフェラーゼ(CCT)とコリンキナーゼ(CKI)およびシチジン-5'-トリリン酸シンセターゼ(pyrG)との酵素活性を有する微生物と、オロット酸からウリジン-5'-トリリン酸を生成する活性を有する微生物とを用い、オロット酸とコリンおよび/またはホスホリルコリンを基質としてシチジンジリン酸コリンを製造する。

光合成細菌に由来するDNA導入による5-アミノレブリン酸の製造法

2007年01月18日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2004-158744 出願日 : 2004年5月28日
公開番号 : 特許公開2005-333907 公開日 : 2005年12月8日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 外1名 発明者 : 丸山 明彦 外3名

発明の名称 : 5-アミノレブリン酸の製造法

【課題】工業的に有利な5-アミノレブリン酸の製造法の提供。
【解決手段】光合成細菌に由来するDNAであって、かつ5-アミノレブリン酸合成酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNAをコリネバクテリウム(Corynebacterium)属に属する微生物に導入して得られる形質転換体、および該形質転換体を培地に培養し、培養物中に5-アミノレブリン酸を生成、蓄積させ、該培養物より5-アミノレブリン酸を採取することを特徴とする5-アミノレブリン酸の製造法。

16SrRNA遺伝子、RNAまたはDNAプローブ、石油分解細菌を検出、定量および同定する方法。

2007年01月18日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2005-222423 出願日 : 2005年8月1日
公開番号 : 特許公開2006-25791 公開日 : 2006年2月2日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 外2名 発明者 : 丸山 明彦 外3名

発明の名称 : 16SrRNA遺伝子、RNAまたはDNAプローブ、石油分解細菌を検出、定量および同定する方法。

【課題】 新規16S rRNA遺伝子、RNAまたはDNAプローブ、石油分解細菌を検出、定量および同定する方法を提供すること。
【解決手段】 1)自然環境における特定機能微生物の優占度を推定する工程、2)特定機能微生物の増殖が陽性と判定される最も希釈段階の高い培養液中の微生物の特定の遺伝子領域を増幅し、クローニングする工程、3)クローニングした遺伝子領域の異同を調べ、その塩基配列を決定する工程、および4)決定した塩基配列情報から、自然環境下に生息する特定機能微生物を同定する工程を含む、自然環境から特定機能微生物およびその遺伝子を検出および定量する方法。特定の塩基配列を有する16S rDNA。特定の塩基配列の一部を有し、Cycloclasticus属の石油分解細菌と特異的にハイブリダイズしうる、塩基長10~50 bpのRNAまたはDNAプローブおよびその利用法である。

自然環境からの特定機能微生物およびその遺伝子の検出・定量方法

2007年01月18日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2005-222424 出願日 : 2005年8月1日
公開番号 : 特許公開2006-42817 公開日 : 2006年2月16日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 外2名 発明者 : 丸山 明彦 外3名

発明の名称 : 自然環境からの特定機能微生物およびその遺伝子の検出・定量方法

【課題】自然環境からの特定機能微生物およびその遺伝子の検出・定量方法、新規16S rRNA遺伝子情報およびプローブを提供すること。
【解決手段】1)自然環境における特定機能微生物の優占度を推定する工程、2)特定機能微生物の増殖が陽性と判定される最も希釈段階の高い培養液中の微生物の特定の遺伝子領域を増幅し、クローニングする工程、3)クローニングした遺伝子領域の異同を調べ、その塩基配列を決定する工程、および4)決定した塩基配列情報から、自然環境下に生息する特定機能微生物を同定する工程を含む、自然環境から特定機能微生物およびその遺伝子を検出および定量する方法。特定の塩基配列を有する16S rRNA遺伝子。特定の塩基配列の一部を有し、CyCloclasticus属の石油分解細菌と特異的にハイブリダイズしうる、塩基長10~50bpのRNAまたはDNAプローブおよびその利用法である。