バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

家畜クローン研究の現状について

2007年01月19日 | 飼料 水畜産
家畜クローン研究の現状につきましては、「ライフサイエンスに関する研究開発基本計画」(平成9年8月13日内閣総理大臣決定)に従い、各都道府県をはじめ関係機関の御協力をいただきながら情報公開に努めているところであります。農林水産省プレスリリース 2007-01-19

絶滅危惧・淡水魚のDNA分析に着手…富山大と氷見市

2007年01月19日 | NEWSクリッピング
 環境省のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)種に指定されている国天然記念物の淡水魚「イタセンパラ」について、富山県氷見市教育委員会と富山大が、氷見市内の仏生寺(ぶっしょうじ)川、万尾(もお)川の両水系と大阪・淀川水系に生息する個体のDNA分析を始めた。2007年1月18日 読売新聞

◇イタセンパラDNA解析

 環境省のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)種に指定されている国天然記念物の淡水魚・イタセンパラの保護活動を行っている氷見市教育委員会は、国の許可を受けて、富山大理学部と共同で、市内2河川の水系と大阪・淀川水系に生息する個体のDNA(デオキシリボ核酸)解析作業に取り組み始めた。解析結果は、今年度末ごろに出る見込みで、地域差などが本格的に解析されるのは今回初めて。2007年1月19日 読売新聞(富山)

新鳥インフルワクチンを開発、3ウイルスに有効 中国・河南

2007年01月19日 | NEWSクリッピング
1回の接種で3つのウイルスに効果がある低病原性鳥インフルエンザワクチンがこのほど、河南省洛陽市で開発された。同省畜牧局が明らかにした。
▼高病原性鳥インフルのように人には感染しないが、家きん類の産卵率を30~90%低下させ、食肉用ニワトリの成長を遅らせる。( 「人民網日本語版」2007年1月19日

バイオ塾情報創庫DB 新着情報 2007-01-19

2007年01月19日 | 医薬工学 製剤 DDS
◇複数の標識を用いる遺伝子検出方法およびキット
  http://blog.drecom.jp/bio21st/archive/144
◇水界に存在するウイルスの遺伝子を分離、分画及び解析する方法
  http://blog.drecom.jp/bio21st/archive/143
◇ヒトにおけるグルクロン酸抱合に関与する酵素のmRNAの測定方法、そのためのプローブ及びキット
  http://blog.drecom.jp/bio21st/archive/145
◇ペットボトルでつくる「ノロウイルス消毒液」
  http://blogma.jp/ensyu-bio/entry1169180482162.html
◇ノロウイルス に関する Google ニュース アラート
  バイオ塾情報創庫DB 2007-01-19
◇ジャガイモ加工残渣のリサイクルにヤンマー食品残渣飼料化プラントが大活躍!
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200701190010/

▼納豆パニックについて
 フジテレビ系列の「あるある大辞典」の放映が納豆をスーパーの店頭から消えさせてる。このチャンネルの視聴できない宮崎では、納豆事情は平常どおりだという。参照>>静岡新聞2007-01-18夕刊
▼手作り納豆を楽しむ
  バイオ塾情報創庫DB 2007-01-16 我が家では自給体制に入り、昨日から「手前納豆」を楽しんでます。

複数の標識を用いる遺伝子検出方法およびキット

2007年01月19日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2005-189906 出願日 : 2005年6月29日
公開番号 : 特許公開2007-6747 公開日 : 2007年1月18日
出願人 : キヤノン株式会社 発明者 : 戸松 宣博

発明の名称 : 複数の標識を用いる遺伝子検出方法およびキット

【課題】 標的配列検出用のプローブで類似配列も検出されることが予想される試料から標的配列を検出し、正確に判定する方法を提供すること。
【解決手段】 標的配列とその類似配列を区別するために、互いにクロスハイブリダイゼーションを起す標的配列増幅用のプライマーと、類似配列増幅用のプライマーとを用いて核酸試料の増幅を行い、得られた増幅産物でのこれらのプライマーの使用率から標的配列の試料中での有無を類似配列と区別して判定する。

プラスミドベクターおよび異種タンパク質を製造するためのその使用

2007年01月19日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平7-115212 出願日 : 1995年4月17日
公開番号 : 特許公開平7-289271 公開日 : 1995年11月7日
出願人 : エニリチェルケ、ソシエタ、ペル、アチオニ 発明者 : ジャンニ、フラスコッティ 外1名

発明の名称 : プラスミドベクターおよび異種タンパク質を製造するためのその使用

【構成】 Escherichia coliおよびBacillus subtilis 中で操作可能な新規なプラスミドベクターであって、異種遺伝子を極めて効率的に制御しながら発現することを指令することができる合成プロモーターを含んでなるプラスミドベクターを記載する。
【効果】 このベクターは形質転換した菌株中で高い安定性を有し、Escherichia coliおよび/またはBacillus subtilis 中で異種タンパク質を産生するのに特に有用である。

新規生理活性物質ピロスタチンおよびその製造方法

2007年01月19日 | 菌類 細菌
【構成】 式(I)
【化1】
(式中RはOH又はHを示す。)で表される化合物であることを特徴とする生理活性物質ピロスタチンA(R=OH)およびB(R=H)又はその薬理学的に許容し得る塩を提供する。

出願番号 : 特許出願平6-92340 出願日 : 1994年4月28日
公開番号 : 特許公開平7-291924 公開日 : 1995年11月7日
出願人 : 財団法人微生物化学研究会 発明者 : 竹内 富雄 外6名

発明の名称 : 新規生理活性物質ピロスタチンおよびその製造方法

【効果】 ピロスタチンA及びBはN-アセチルグルコサミニダーゼを強く阻害した。

抗ウイルス抗生物質BU-4628V及びその製造法

2007年01月19日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平5-346779 出願日 : 1993年12月14日
公開番号 : 特許公開平7-309886 公開日 : 1995年11月28日
出願人 : ブリストル-マイヤーズ スクイブ カンパニー 発明者 : 天明 修 外2名

発明の名称 : 抗ウイルス抗生物質BU-4628V及びその製造法

【目的】 新規な微生物ストレプトマイセス(Streptomyces)sp.AA3891(ATCC55286)の培養によって生産される新規な抗ウイルス抗生物質BU-4628Vの提供。
【構成】 抗ウイルス抗生物質BU-4628Vは資化性の炭素源及び窒素源などを含む培地中でストレプトマイセス sp.AA3891を好気培養することにより生産される。
【効果】 BU-4628Vはグラム陽性菌及び、HIV及びHSVウイルスの増殖に対して強い阻害作用を示し、グラム陽性菌感染症及びウイルス感染症の治療に有用であることを示唆した。

セラミド部を蛍光標識したガングリオシド類とその製造方法

2007年01月19日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平6-106970 出願日 : 1994年5月20日
公開番号 : 特許公開平7-309888 公開日 : 1995年11月28日
出願人 : ダイキン工業株式会社 発明者 : 飯田 ▲隆▼夫 外1名

発明の名称 : セラミド部を蛍光標識したガングリオシド類とその製造方法

【目的】 生体物質や微生物の認識機能を有するガングリオシドを蛍光標識する。
【構成】 一般式(I)で表される、ガングリオシドのセラミド部分を蛍光標識したガングリオシド類。
(式中、-O-R-O-はガングリオシドを構成する糖鎖を表し、R′は蛍光色素を有するエーテル、スルフィド、アミド、ウレタン、チオ尿素またはアミノ基を表し、R5およびR6はそのうちの一つが単結合で、他は水素原子を表し、lは1~8の整数であり、mは2以上の整数であり、nは0~12の整数である。)