バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

肝機能の改善、血中アルコールの減少及び抗酸化に有効な組成物

2007年01月07日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2006-101505 出願日 : 2006年4月3日
公開番号 : 特許公開2006-298917 公開日 : 2006年11月2日
出願人 : 株式会社韓国ヤクルト 発明者 : リム、カング セイ 外5名

発明の名称 : 肝機能の改善、血中アルコールの減少及び抗酸化に有効な組成物

【課題】 肝機能の改善、血中アルコール水準の減少及び体内抗酸化能の増進に有効な新規組成物の提供。
【解決手段】 ラクトバチルスブレビスHY7401、ラクトバチルスファーメンタムCS332、ラクトバチルスアシドフィラスCSG、ビフィドバクテリウムロンガムHY8001、ハンノキ抽出物、ウツボグサ抽出物、オオアザミ抽出物、生豆-米糠発酵抽出物、蕪濃縮液、トマト抽出物、ブロッコリー抽出物、パインアップル抽出物、初乳粉末、ベタイン、ビタミンB1、B2、B3、B6、B9、B12、及び抗酸化ビタミンC、Eからなる組成物を提供する。

新規生理活性物質エポスタチン、その製造法およびその用途

2007年01月07日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平6-335095 出願日 : 1994年12月21日
公開番号 : 特許公開平8-176157 公開日 : 1996年7月9日
出願人 : 財団法人微生物化学研究会 発明者 : 竹内 富雄 外4名

発明の名称 : 新規生理活性物質エポスタチン、その製造法およびその用途

【目的】 既知のジペプチジルペプチダーゼII阻害物質と化学構造中の母核が相違して且つジペプチジルペプチダーゼIIに対する阻害活性を有する新規な化合物を提供する。
【構成】 ストレプトミセスsp.MJ995-OF5(FERM P-14608)の培養により、次式(I):で表される化合物であるエポスタチンが得られた。この化合物はジペプチジルペプチダーゼIIを阻害する活性を有し、該酵素の阻害剤として有用である。

マンノース系多糖体含有飼料

2007年01月07日 | 飼料 水畜産
出願番号 : 特許出願平6-340863 出願日 : 1994年12月21日
公開番号 : 特許公開平8-173055 公開日 : 1996年7月9日
出願人 : 星田 真一 外2名 発明者 : 星田 真一 外2名

発明の名称 : マンノース系多糖体含有飼料

【目 的】生産性に優れ、かつサルモネラ汚染防止に有効なマンノース系多糖体配合の家畜用飼料を提供する。
【構 成】グアー豆、コプラ搾油残粕等を酵素処理して調製したマンノース系多糖体を配合してなる家畜用飼料を投与することによって、脂肪肝鶏の減少、格外卵率の減少などの生産性に寄与すると共に、サルモネラ汚染防止を有効に達成することを特徴とする。 明細書>>特許公開H08-173055 PDF

5-アミノレブリン酸生産微生物

2007年01月07日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平6-336046 出願日 : 1994年12月22日
公開番号 : 特許公開平8-173149 公開日 : 1996年7月9日
出願人 : 株式会社コスモ総合研究所 外1名 発明者 : 西川 誠司 外3名

発明の名称 : 5-アミノレブリン酸生産微生物

【目的】 低濃度の5-アミノレブリン酸デヒドラターゼ阻害剤を添加するのみで、著量の5-アミノレブリン酸を生産することのできる微生物を提供する。
【構成】 5-アミノレブリン酸デヒドラターゼ阻害剤に対する阻害物質定数が減少した5-アミノレブリン酸デヒドラターゼ変異酵素を有する5-アミノレブリン酸生産微生物、この特徴に加え、5-アミノレブリン酸に対するミカエリス定数が増加した5-アミノレブリン酸デヒドラターゼ変異酵素を有する5-アミノレブリン酸生産微生物。光合成細菌であって、非光照射下で5-アミノレブリン酸を生産することができる5-アミノレブリン酸生産微生物。工業技術院生命工学工業技術研究所にFERM P-14672として寄託されている上記の5-アミノレブリン酸生産微生物。

細胞の増殖能力を判断して培養検査する方法

2007年01月07日 | 創薬 生化学 薬理学
公開番号 : 特開2005-229899   公開日 : 2005年09月02日

【課題】 培養工程において細胞の増殖能力を判断して、時間とコストの無駄が発生することを未然に防止する。
【解決手段】 提供された細胞を培養して必要細胞数まで増殖させる培養工程に先立って、提供された細胞の一部を取り出して、該細胞のテロメア長Tを測定するテロメア長測定ステップS2と、該テロメア長測定ステップS2において、所定値より小さいテロメア長Tが測定されたときに、培養を中止すべき旨の判定を行う判定ステップS3とを備える培養検査方法を提供する。

生体組織切片を用いるテロメラーゼ活性の測定方法

2007年01月07日 | 創薬 生化学 薬理学
公開番号 : 特開2006-006169  公開日 : 2006年01月12日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所

【課題】 生体組織切片を用いて、テロメラーゼ活性を精度よく測定することができる方法を提供すること。
【解決手段】 以下の工程を含む、生体組織切片を用いるテロメラーゼ活性の測定方法:(a)測定対象となる生体組織を摘出し、未固定の凍結組織切片を作成する工程、(b) 前記組織切片にテロメア延長用オリゴDNAプライマー溶液を添加し、組織内のテロメラーゼ活性によってテロメアを延長させる工程、(c)前記組織切片を固定剤で固定する工程、(d)延長されたテロメア部分をPCRにより増幅し、得られた増幅産物を顕微鏡観察する工程、ならびに該方法に用いるテロメラーゼ活性測定用キット。

組織FISH法によるテロメア量を指標とした癌の診断

2007年01月07日 | 創薬 生化学 薬理学
公開番号 : 特開2006-242618 公開日 : 2006年09月14日
出願人 : 国立大学法人 東京大学 財団法人 東京都高齢者研究・福祉振興財団

【課題】特別な訓練を受けた病理医を必要としない、優れた癌の診断方法を開発する。
【解決手段】組織FISH法を用いて、テロメアとセントロメアに対し特異的に結合する蛍光標識プローブでハイブリダイズし、両者の相対的な蛍光量比(T/CR)を求め、正常組織と癌組織のT/CRを比較解析することにより正常組織と癌組織を鑑別する。

βアミロイドペプチド、及びそれを用いたアルツハイマー病治療薬又は予防薬のスクリーニング方法

2007年01月07日 | 創薬 生化学 薬理学
出願人 : 国立大学法人京都大学 財団法人 東京都高齢者研究・福祉振興財団
公開番号 : 特開2006-265189  公開日 : 2006年10月05日

【課題】βアミロイドペプチドの凝集と神経細胞毒性の発現の構造因子を明らかにすることができるβアミロイドペプチド(Aβ)と、当該Aβを利用するAD治療薬又は予防薬のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】42アミノ酸残基から構成されるAβ42において、22位及び23位、又はそれに加えて38位及び39位に、それらの前後のアミノ酸配列に基づくβシート構造間のターン構造を導入したAβ42を作成した。

βアミロイド生成抑制剤

2007年01月07日 | 創薬 生化学 薬理学
βアミロイド生成抑制剤
公開番号 : 特開2006-315982  公開日 : 2006年11月24日

【課題】 アミロイド前駆体切断酵素を阻害することなくβアミロイドの生成を抑制し得る新規なアルツハイマー治療薬の提供。

【解決手段】 X11Lリン酸化促進作用を有する化合物を有効成分として含有する、アミロイド前駆体とX11Lとの結合増強剤、アミロイド前駆体の代謝抑制剤、βアミロイド生成抑制剤、並びにX11Lのリン酸化レベルを測定することを含む、アミロイド前駆体とX11Lとの結合を増強し得る化合物、アミロイド前駆体の代謝を抑制し得る化合物、βアミロイド生成を抑制し得る化合物のスクリーニング方法。

血清糖蛋白質をバイオマーカーとするアルツハイマー病の診断方法

2007年01月07日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特願2005-138070   出願人 : 独立行政法人理化学研究所
【課題】 血中のα2,6シアル酸残基を持つ糖蛋白質の代謝変化を検出して、孤発性アルツハイマー病の診断薬及び診断方法を提供すること。
【解決手段】 α2,6シアル酸含有糖蛋白質を検出するためのレクチンを含む、アルツハイマー病の診断薬。