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趣味のいきもの飼育雑記

皆の結束でコロナを収束させて、らんちゅうを楽しみましょう。

6月10日 メス親が~

2020年06月10日 14時41分42秒 | らんちゅう

毎年のことながら、産卵までは順調に進むのでそれで気が緩んでしまうというか、毎年の悪夢を忘れてしまうんですね。2才魚の病気のときは4、5匹落とした程度で他は元気に過ごしているんですが、次は親魚が病気になってしまいました。それもオス親は問題なく元気にしているのに、メス親が次々と☆になっていき最後の2尾が今日ついに亡くなってしまいました。もう我が家には3才以上のメスはいてません。あとは2才を来年までにしっかり育てて来年3才での仔引きしかないですね。

その症状はいつも白点病のような症状で始まるような気がします。それが白点病なのか他の病気なのかはわかりませんが・・・。そのあとは白点が増える程度で目に見える症状の悪化というのはあまり顕著には表れませんが、朝確認するといつの間にか水面に浮いているという状態です。エラに寄生して呼吸困難になっているような気がします。

しかし何故らんちゅうの病気ってこんなに蔓延してしまったのか。らんちゅ飼育のテンションが下がってしまいます。うーん何とも言葉がありません。

 


6月5日 2才魚が~

2020年06月05日 12時08分13秒 | らんちゅう

朝一は何の気配もなかったのに、散歩から帰った10時頃2才魚の舟を見ると、オスがメスを追い倒していました。これはまずいと、舟の底を撫でてみると卵が散らばっているし・・・。

もう追われ過ぎてこんなことに。

排泄口が赤くなって飛び出しています。

絞ってもいないのに追われただけでこんなになるなんて。

まあ、そのうち治るとは思いますが。

 

他にもこんなにお腹の大きい仔も居てるので

これ以上追われることがないように、オスとメスを別々の舟に分けておきました。

それでなくても入れるところがないのに、苦労します。

 


6月2日 追わないオス

2020年06月02日 12時00分13秒 | らんちゅう

どう見てもオスやのに追わないオスって居てますよね。

確か4才

このオスを使いたかったんですが、追星も薄いし追ってもくれませんでした。

まあ尾は確かに弱いんですが・・・、

綺麗な四つ尾をしていて好きな魚なので、採りたかったんですが追ってくれないと話になりません。

 

一方こちらは、活躍してくれた3才魚

見えにくいですが、しっかり追星も出ています。

思うようにはいきません。

我が家は、わずか3腹でもちびっ子の世話に追われています。

10腹とか沢山採っている方は、どのようにして世話をしておられるんでしょう?

歳をとってくると疲れてしまいます。

 


5月26日 らんちゅう稚魚選別とめだか

2020年05月26日 14時18分51秒 | らんちゅう

5月2日産卵、6日孵化の仔たちの選別ですが、目が痛くなるし疲れるな~と思い延ばしていたのを今日やっと選別しました。

これは選別前の画像です。

フナ尾やスボは少なくて、選別してもなかなか数が減りません。

そうかといって本当に綺麗な尾の魚が沢山居てるかどうかは別の話ですけどね。

まだ一腹分だけ、次の腹はもっと沢山いてるので今から気が重いです。

一番最後に採ったのは受精率が悪くて千ほどなので、これは楽そうです。

 

メダカも沢山卵を付けているので、こちらも忙しくなっています。

睡蓮鉢の小豆紅玉

エサで誘って浮いてきたところ

今年は、この小豆紅玉の仔をメインに採っていこうと思っています。


5月21日 薄口の魚

2020年05月21日 11時42分19秒 | らんちゅう

我が家の明け2才の中で、唯一薄口の(赤色が薄い)魚です。

こういうタイプの魚って何故かカシラが良く出来てきますね。

 

そしてこの魚は、尾の前掛かり(まえがかり)もあり四つ尾なのでお気に入りです。

 

青水が濃くなり過ぎていたのに水替えをもう一日と引き延ばしていたら、白点病になった魚がいたのでメチレンブルーを入れていた影響でカシラ周りのくぼみが黒くなっています。

それよりもこのお腹、食べさせ過ぎや! とお叱りを受けそうですね。

この魚だけ特に食べさせたということはないんですが・・・、

食べ過ぎてもあまりお腹の大きくならない魚と、すぐにパンパンになる魚がいてますよね。

メスは、どうしてもそういう傾向があります。

 

 

さて、今日は5月6日孵化のちびっ子の初めての水替えをしました。

半分づつぐらいは替えていたけど、掬っての全水替えは初めて。

かなりの数がいてます。

80Lの舟に戻したところです。

フナ尾とかスボは少なそうですが、今から今後の選別が大変やなあと思ってしまいます。

 


5月18日 2才魚から1尾

2020年05月18日 11時46分41秒 | らんちゅう

最近、卵や稚魚ばかりなので2才魚から1尾写してみました。

この魚、ちょっと良いかなと思っていたんですが、尾が弱いんですよね。

写真は良いポーズのところを写しているけど、左の尾肩が水平に出ていないので泳ぐとたたむ感じになってしまいます。

残念!

でもまあ可愛いし、鑑賞用にはGOODです。


5月11日 らんちゅうもメダカも産卵ラッシュ

2020年05月11日 16時48分33秒 | らんちゅう

追星バリバリ

我が家は入れるところもないのに、念のためにもうひと腹採っておきました。

毎年のことですが、

秋になって、今年良い魚がいてないなあ~、春にもっと採っておけばよかったあ~といつも思うので、

今年は、多めに採っておきます。

 

それにしても急に暑くなりましたね。

午後、メダカの睡蓮鉢の水替えをしていると、背中をじりじりと焼き付けられて熱中症になりそうです。

睡蓮鉢の縁には卵がびっしりと付いていました。

採る気のない種類のメダカほどよく産みます。

 

今日は久しぶりに雲州三色を撮ってみました。

2尾ともメス。

頑張って卵を産んでくれているけど、オスの良いのがいないんでね。

メダカもらんちゅうもオスが肝心ですね。


5月8日 孵化その後

2020年05月08日 13時37分24秒 | らんちゅう

我が家は飼育スペースがないので、こんなところで仔引きしています。

一腹目二腹目は、この80Lのプラ舟二つ。

もう孵化が終わったので、産卵藻を洗って干しています。

 

青水が段々濃くなってきているので危険ですね。

今日は、初めてブラインシュリンプを与えました。

お腹が赤くなっているので食べているようです。

右側のプラ舟、二腹目は100尾程しかいてません。

 

 

3腹目は、ガレージの奥

ここです。

 

こちらは今日孵化が始まりました。

かなりの数が居てるけど写りません。

立ち上がってきているので大丈夫でしょう。

それにしても朝は冷え込んでヒーターを入れてないプラ舟は12℃でした。

稚魚の舟は、ヒーター入れていたので20℃~22℃で問題なし。

でもこれが午後には日差しが強すぎて、昨日も30℃まで上がったのですだれを掛けたり差し水をしたり世話が大変です。

コロナの影響で在宅勤務が増えた方は、らんちゅう飼育のこの点ではラッキーな面もあったでしょうね。

 

 


5月7日 今朝の気温

2020年05月07日 12時18分18秒 | らんちゅう

今朝は冷え込むとの予報どおり寒かったので、プラ舟の水温を見ると15℃。

これはまずい、 水量を減らしてメチレンブルーを少し垂らしてからヒーターをセットしました。

これは、5月4日産卵の卵です。

明日ぐらいには孵化しそう。

水量を減らしたのは電気代の負担を少しでも減らすため。

一応20℃にしておきましたが、あとでまた少し上げるかも。

明日はまた一段と冷え込む予報で、いやな感じです。

5月2日産卵の仔はもうすべて孵化して泳ぎだそうとしています。

こちらの方がダメージを受けそうなので、こちらもヒーターをセットしました。


5月4日 前回の卵と産卵

2020年05月04日 11時56分51秒 | らんちゅう

5月2日に続き、今日4日にも産卵してくれました。

 

前回の卵は、

こんな感じで目も確認できます。

ひと舟は沢山の卵が付いているけど、もうひと舟はほんのわずかです。

まあ後で二つに割ればいいかと・・・。

半分ほど水替えしてメチレンブルーを入れておきました。

 

今日の産卵は

この頭白の雌です。

写真を残しておかなくてはと洗面器に掬って写していたところ、洗面器に卵がポツポツと写っています。

まだメスのお腹は大きいし残っているのかと、オスを用意して絞ってみると

出るは出るは、早朝と同じぐらいの量の卵を沢山産んでくれました。

まだ午前中やったし、陽の当らないところでの作業なので多分受精していると思います。

思いがけず沢山採れました。ラッキーです。

 

ところで、コロナの脅威がなかなか収まりませんね。

このままでは、本当に研究会も品評会も開催できなくなりますね。

品評会に向けて毎年頑張ってきたけど・・・。

でも、もし今年開催されなくなると考えると・・・どうでしょう。

なんか、少し気持ち的に楽な気持ち?

人と競うことなくのんびりと自分の好きならんちゅうを飼うというのもアリかな?

とも思えるようなところもあります。

ブログにも好きな魚をアップできますしね。


5月2日 産卵

2020年05月02日 07時10分39秒 | らんちゅう

コロナの影響で大変な生活をされている方が多い中、らんちゅうの産卵で喜んでいるのも恐縮ですが、

記録のためにアップしておきます。

 

一昨日セットしたらんちゅう達が産卵しました。

我が家ではセットしてから2日目に産卵することが多いように思います。

二組セットしていたのですが、お腹の大きかったメスのほうは沢山の卵を出してくれましたが、

もう一組の方は、ほんのわずかしか産んでいません。

 

いつものように、このあと人工授精しておきました。


4月21日 大潮

2020年04月21日 10時48分51秒 | らんちゅう

コロナの感染拡大が収まりませんね~。

嫁はんも在宅勤務になっているし、外にも出かけられないし、

運動のための散歩、ジョギングも飛沫感染の可能性があるので距離をとるようにとテレビで言っていたし。

気が滅入ります。

 

 

そんな時は、らんちゅうの産卵のことでも考えて気晴らしをしましょう。

オス

小さい4才のオスですが、この魚は「と巾」タイプのオスなので使ってみようかと・・・。

 

メスは

 

あの仔もこの仔もお腹が大きくなって柔らかくなっているし

大阪府の潮見表によると、今日から金曜日まで大潮なので仕掛けてみようかな?

でも、気温も水温も低いので産んでもあとで苦労するかな?

どうしましょう。


4月17日 今日の2才魚

2020年04月17日 14時06分46秒 | らんちゅう

コロナの脅威が日に日に増していきますね。

我が市でも三十数名の感染者が確認されています。

とにかく外に出ないで家にこもっていること!

早く収束させないと大変なことになります。

こんな状況なのに、今も親子連れが前の道路をリュックを背負ってお気楽に歩いていきました。

山も人が増えて家族連れや若い子がワイワイ言いながら歩いています。

山も危険になってきました。

 

そんなときには家にいて、らんちゅうの水替え。

2才魚です。

 

2020 .4. 17 宇野系らんちゅう2才魚

 

この仔は、尾筒周りがいい感じ。

親になってカシラが出来てきたら良くなりそう。

 

丸鉢に入れているらんちゅうも

小さい子なのでここで太らそうかと。

 

今年は、コロナが収まらないと研究会も品評会も開催できそうもありませんね。

5月の連休にも、孫たちに会えそうもないし・・・。

まあ、じっくり落ち着いて良い魚を作れるよう頑張りましょう。