趣味のいきもの飼育雑記

皆の結束でコロナを収束させて、らんちゅうを楽しみましょう。

4月30日 らんちゅう

2008年04月30日 21時49分14秒 | らんちゅう
らんちゅうのいなくなってしまった丸鉢は、今はミジンコとミジンコ浮き草入れとなってしまっています。
でもかえって稚魚のえさを確保するには格好の場所となりました。
今撮影したので夜の映像です。



宇野系の稚魚たちはまだ大きいミジンコは食べられないので、補助的にブラインシュリンプを与えています。
いっぱい食べてお腹がオレンジ色になっています。
よく見るとかなり背なりの悪い魚もいますが、選別はもう少し大きくなってからですね。


ブラインシュリンプを沸かすときは、ディスカス水槽にペットボトルをつけて沸かしていますが水温が高いので、約1日で孵化します。
ディスカスも昨日まで稚魚が孵化して体着していましたが、混泳水槽なので、ほかのディスカスに食べられてしまいました。かわいそうですがこれ以上水槽を増やせないのでどうしようもありません。

4月29日 らんちゅう稚魚

2008年04月29日 11時25分34秒 | らんちゅう

4月21日孵化の宇野系稚魚、今日始めての水替えをしました。
選別もしようと思っていたのですが、意外にフナ尾が少なくて、今の段階では選別することもなく、ほとんどが元の水槽に戻りました。



水槽に戻したところです。まだ大きいミジンコは食べられません。
数は少ないですが、孵化率が悪かったので仕方ないですね。



こちらは、協会系稚魚の上見ですが、やっと青子といえるでしょうか。
ミジンコをバクバク食べています。
私は、えさをやるのが楽しみで、与えすぎて失敗することがあります。
この仔は、4つ尾ですね。青子、黒子の時期は皆良く見えて育てるのが楽しみですが、大きくなるに従って変わってくるものです。



こちらは桜尾です。
右上にミジンコとミジンコ浮き草が写っています。

4月27日 らんちゅう稚魚

2008年04月27日 09時06分56秒 | らんちゅう
4月16日産卵、21日に孵化した宇野系の稚魚たちです。
孵化後、約1週間目です。


雌親は3歳ですが、雄が若いのでどうかなと思っていましたが、意外にフナ尾は少ないようです。
小さいながらも尾に「しゃもじ」がついています。



お気に入りのこの雌の子供です。
ただ雄親が、3尾(2尾は明け2歳)で、どの雄の子かわかりません。
この雰囲気をもった子供ができたらいいですね。



こちらは協会系稚魚、孵化後1ヶ月の姿です。
私は、背を低くおさえた魚が好きですので、そのような魚を残すようにしていますが、
なかなか背のきれいな魚は少ないです。
いわゆる「小判に尾びれ」という表現の魚がいいですね。



ミジンコを与えています。
室内水槽で育てていますが、もうお気に入りは外には出せませんね-。
残念です。

4月20日 らんちゅう

2008年04月20日 23時04分43秒 | らんちゅう
我が家の猫です。
これが犬なら、らんちゅう達をとられる事もなかったのでしょうか。
今日はセンサーライトの設置と水槽のふたに鍵を取り付けました。
本来こんなことまでして飼育するような魚ではないと思いますが、せちがらい世の中ですね。


今日は良い天気でしたので外に出してやりました。



協会系稚魚も少しづつ大きくなっています。


こちら宇野系です。
孵化率はかなり悪いですが、それでも3~400尾は孵化していると思います。
孵化が始まってやっと立ち上がってきているところです。


まだ何の魚かわからないような状態ですが、これからえさやり等、忙しくなります。

ショックです。

2008年04月17日 20時46分47秒 | らんちゅう
今朝、起きて睡蓮鉢の魚が雌を追っているかな-ぐらいの気持ちで覗いてみると、魚の姿が見えません。もうひとつの丸鉢を見るとエアーストーンがなくなっています。最初は何・・どうした?という程度でしたが、ひょっとしたら・・。
悪い予感が的中して、睡蓮蜂2つと丸鉢そしてコンテナのすべての魚がいなくなっていました。猫とかいたちの仕業ではありません。金網でふたをしていた水槽も盗られています。

結局、明け2歳のらんちゅうが15尾とコンテナに入れていたブリストル朱分金12尾盗られてしまいました。
こんなことをする人がいるとは思いもしないので特に用心していませんでした。
今年の期待の魚が、面かぶり系も、頭の良く出た系統もなくなってしまいました。

今日はショックでどうしていいのやらわかりません。
一番奥のプラ船だけは残っていましたが、それだけではどうも・・・。
皆さんも気をつけてください。らんちゅうが好きな愛好家だけではないようです。

4月16日 産卵

2008年04月16日 19時31分15秒 | らんちゅう
皮肉なものです。おととい、協会系らんちゅうの稚魚を購入したところなのに、今朝、宇野系らんちゅうが産卵しました。


朝起きて水槽を覗いてみると、いつもと様子が違い、雄たちが活発に雌を追尾していました。
じっくり見ると水槽の底に卵が数個散らばっているではありませんか。急いで人口の産卵藻をセットし、しばらくは追わせていましたが、出勤の時間も迫ってくるので、人工授精することにしました。


この水槽には、明け2歳の若い雄が2尾と明け3歳の雄が1尾、それに明け3歳の雌が2尾入っています。
産卵を始めていたのは雌1尾でしたが、もう1尾の雌もお腹を押すと卵を出したので同時に人工授精しました。

朝はかなり期待していましたが、帰ってみると無精卵がかなり多くほとんどの卵が白くなっていました。雄が若すぎるので受精がうまくいかなかったのでしょう。

それでも、いくらかは透明の卵があるのでしばらくは様子を見ます。
いくらかでも孵化してくれたらいいな-。

4月14日 稚魚

2008年04月14日 22時36分09秒 | らんちゅう
今年は、宇野系の産卵は難しいので2歳魚を育てます、といいながら購入してしまいました、協会系稚魚300尾+α。
今日届きました。
3月21日産卵ですので孵化後20日程の稚魚たちです。
やはり、稚魚を育てていく楽しみが、らんちゅう飼育の一番の楽しみです。
基本的にハネですので、この中に、これはという魚がいるかどうかわかりませんが、今年は協会系にも少し力を入れてみようと思います。
これから今年のらんちゅう飼育が始まります。

4月13日 らんちゅう

2008年04月13日 16時08分30秒 | らんちゅう
協会系明け2歳と宇野系明け2歳です。
今年は新規導入しないつもりでしたが、宇野系を購入してしまいました。
同じ2歳でも大きさも雰囲気も違いますね。
協会系はこの春になって急に大きくなりました。
どちらも雌のようです。おなかを触ると、もうやわらかくなっています。
今年は本当に雄が少ないです。どうしましょう。





やっと、春

2008年04月05日 10時58分32秒 | らんちゅう
やっと本格的な春になってきました。今年はらんちゅう達の産卵も予定通りにはいかないようです。
桜も満開になってきました。ソメイヨシノも良いですが、八重桜もぼちぼち咲き始めています。



やはり、桜が咲いて、ミジンコが湧いてこないとらんちゅうの産卵とはいきませんね。


2才までは雄と雌でしたが、田舎の池に預けている間に両方とも雌になってしまいました。雄不足です。



こちらはガレージの横に置いているプラ舟です。右側には明け2才が20尾ぐらい入っていますが、青水のためほとんど見えません。左の60cmコンテナには親魚を入れていますがサラ水にしたのできれいに見えています。