趣味のいきもの飼育雑記

皆の結束でコロナを収束させて、らんちゅうを楽しみましょう。

9月30日 らんちゅう

2008年09月30日 21時06分05秒 | らんちゅう
室内、ガラス水槽に入れた和歌山系統の2歳魚です。
外で、上見でいいなと思っていた魚も、横見ではもう1尾の方が良かったということもあります。
見方によって、良し悪しも変わってきますね。勝手なものです。
来年こそは、気合を入れて本当に良いらんちゅうを作りたいと思っています。

昭和50年頃に何も分からずらんちゅうを飼い始めましたが、4、5年でやめてしまいました。
それからしばらくは何も飼うこともなく、過ごしていましたが、一番下の子供が熱帯魚を飼いたいと言いだしたのがきっかけで、熱帯魚、それからいつかディスカスへとはまっていき、アジアアロワナも飼育していました。
その中でも、ディスカスは難しいのでどんどんエスカレートし、かなりはまり、十数年かかりましたが、一応稚魚が取れるようになって納得したところで、経済的に相当な負担を掛けていたことに気づき今では最後の残りの2尾で細々と・・。
余裕があれば復活させたいのですが・・。
ディスカスは、良いものは本当にきれいですよね。

それが、いつの間にからんちゅうにはまってしまいました。
らんちゅうは、容易に産卵させられるのがいいです。
その中で自分好みの魚を育てて行き、より良いものを追求していくことが魅力ですね。
ただ1年に一回しかチャンスがありませんので、後わずかな人生の中で何回このチャンスが与えられているのか。
それなら出来るだけ多くのペアを組んでチャンスをより多くつかむというのが一番の近道と思います
我が家は、スペースに限りがあってあまり増やすことはできませんが、余裕のある方はもっと増やして良い魚を作りましょう。


9月28日 らんちゅう

2008年09月28日 14時46分31秒 | らんちゅう
久しぶりの面かぶり系です。
だんだん頭が良くなってきました。
これは大分系統のおまけで頂いた魚ですが、らんちゅうというのは筋がよければ環境次第でどんどん良くなっていきますね。


顔です。
実際はもう少し良い感じなのですが、うまく写りません。


これも大分系統雄魚です。春先にはやせていて尾も張りがないので見栄えが悪かったのですが、飼い込んだおかげで、お腹がふっくらして見栄えが良くなってきました。


兎巾(ときん)が魅力の魚です。つるんとしたかたまりの頭が乗っています。
この頭は種に使いたいですね。

9月27日 協会系らんちゅう 大和郡山

2008年09月27日 11時41分55秒 | らんちゅう
協会系らんちゅう2歳魚です。
昨日UPした、大和郡山で昨年購入した魚です。
頭の出来はもう一つですが、魅力のある魚になってくれました。


上画像の魚の購入時の姿です。
昨年7月、友人と大和郡山に金魚を見に行ったときに購入した協会系岡山産です。
確か千円やったと思います。
すごくやせていましたが、尾の形と背なりが気に入って購入しました。


1ヵ月後の昨年8月の姿です。
少しふっくらしています。


購入後、2ヶ月経過の昨年10月の姿です。
かなり身体が出来てきています。


明け2歳となった今日の姿です。
立派になってくれました。
後はフンタンですが、この冬は室内水槽でもう一回り体力をつけてもらおうと思っています。



外のプラ舟の状況です。この頃はすぐに青水が濃くなります。
まるで抹茶の中を泳いでいるようなものです。


プラケースで見ると、こんな感じです。
水槽の水、半分を替えました。それでもまだ青水です。
魚が見えなくなると肌が焼けているときがあるので気をつけましょう。
今日も1尾赤くなっていたので、塩を入れておきました。

9月26日 らんちゅう 室内水槽

2008年09月26日 21時37分49秒 | らんちゅう
朝晩涼しくなってきたので、冬に備えてチビらんちゅうと協会系を室内水槽に移しました。
冬の間に大きくしようというつもりです。
室内水槽では頭の出は期待できませんが、協会系は元々頭は期待していませんし、宇野系のチビは頭は良く出ているので体力をつけてもらおうというものです。


最近購入した宇野系は、2歳というのにうちの当歳魚よりも小さいです。

室内やと写真を撮りやすいですね。
冷凍赤虫を与えたところなので、皆、食べようとして口が飛び出しています。


この魚は協会系2歳魚です。去年、大和郡山で購入した魚ですが良くなりました。
頭は出ていないですが3,4歳になれば出てくるでしょう。
近々、当歳からの変化をUPします。

9月23日 散歩

2008年09月23日 11時39分01秒 | その他
まもなく健康診断があるので、生駒山に散歩に行ってきました。
すぐ近くにらくらく登山道があります。
写真の建物は、その入り口のらくらくセンターです。


登る途中にコスモスが咲いていました。
可憐ですね。


大阪市内はかすんでいますが、
近鉄奈良線と花園ラグビー場が右側に見えています。


こちらは中央線から、高架は阪神高速と近鉄東大阪線です。


たくさんのツクツクボウシが鳴いていました。
ツクツクボウシは夏の終わりを告げるようで、鮎釣り師には寂しいですね。


生駒山のつくつくぼうしです。
音量を上げて、鳴き声を楽しんでください。


9月23日 3歳魚

2008年09月23日 08時26分53秒 | らんちゅう
いつもの三歳魚雌です。
今年の雌親でしたが、あまり仔出しは良くなくて、面かぶりは少ないし、残せた魚も少ないものでした。
来年には4歳になるし、雄も3歳になるので充実してきてよくなるかな?との期待もありますがどうでしょうか。



これは2歳ですが、長手でチビ尾の魚です。こちらも雌親候補です。




もう少し白地の多い魚を使って面かぶりを狙うのもいいですね。
来年はできるだけ多くのペアで産卵させたいと思っています。

9月22日 2歳魚

2008年09月22日 19時48分09秒 | らんちゅう
この頃は、日暮れが早くなって、帰ってからの世話ができなくなりました。
餌を与えても消化不良になりそうですし、かといって1日一回の餌やりでは大きくなりませんし・・。
それではと今日はミジンコ浮き草を入れることにしました。


2歳魚の中でも、寸の詰まった魚が3尾いてますが、この仔たちは頭の形が今はやりのかたちをしています。


尾はチビ尾でフンタンがぷりっとしているので、来年以降が楽しみです。
雌らしい魚もいてますので来春の候補になるかも・・。



一腹の中にも数種類のタイプが出てきますが、その中で好みの魚を残して次世代にさらに良い魚が出てくるのを期待します。

9月21日 らんちゅう

2008年09月21日 12時43分53秒 | らんちゅう
昨日は午後からテニスに行って来ました。
もう半年ぶりぐらいですので、思うように打てません。
試合をしても負けてばかりで、こうなると余計に足が遠のきますね。
健康のために運動は続けた方がいいですけどね・・。


当歳魚、猩猩です。
まだ小さいですが無理に大きくしなくても。


この魚は何回も登場していますが、好きです。


これも一時エラ病で細くなっていましたが、ふっくらしてきました。


来年の春まで無事に育ちますように。
春に頭の成長を見せてください。


今日は当歳魚ばかりでした。

9月20日 らんちゅう

2008年09月20日 10時18分35秒 | らんちゅう
台風13号、何事もなく通過してくれて本当に良かったです。
らんちゅう達も元気にしています。

水替えをした後は、水面に浮いてきて餌をねだっています。


親魚の水槽も同様で、水面でパクパクしています。
こうなるとかわいいですね。


最近導入した和歌山系の魚ですが、色が薄いタイプです。
いわゆる薄口というやつですね。
これはこれで味があります。

頭は良く出ていますが尾が大きいです。
これで尾が小さかったらいい魚ですけどね。


雄ですので、来年の種雄に使ってみようかなと思っています。
気が早いですが、今からどのペアを組むか考えるのも楽しいです。


こちらは、うちの2歳魚です。
先程の魚とは、色も頭の出方も違います。
宇野系といっても、いろいろですね。


横見も写して見ました。
2歳魚の中でも一番小さい仔です。

9月14日 らんちゅう

2008年09月14日 11時11分11秒 | らんちゅう
最近チェックしている、和歌山系統2歳魚です。
1尾は太くなるし、もう1尾は細いままやなーと思っていたら、どうも雄と雌のようですね。そうなると来春この系統同士での産卵期待できます。


この系統の3歳雄を、今回また導入予定ですので、雄2尾雌1尾で組めます。
でも、もう少し様子を見ないと良くなる魚かどうかまだ良くわかりません。

こちらは大分系統の当歳魚です。

小さかったので別飼いしていましたが、少し太ってきました。
鱗が少しキラキラしているので、肌理が少し荒いのかなという感じです。

これはうちの系統で明け2歳の雄です。

来春には一番頑張ってもらいたい魚です。

顔もUPしておきます。

1尾だけ大きならんちゅうがいてます。
これも一応宇野系ということなのですが、ちょっと違うと思います。

例の3歳魚ですが、当歳魚と一緒に写すとその大きさの違いがよくわかりますね。

9月13日 らんちゅう

2008年09月13日 11時55分50秒 | らんちゅう
親魚たちも元気になりました。
調子が悪いときは頭の張りも色艶もありませんが、元気になると一変します。

この魚は裏模様がきれいで、お気に入りです。
右の脇腹に少し充血が残っていますが、どんどん良くなっていく魚です。
多分、雌やと思うので来春の仔引きに期待しています。


猩猩のような魚ですが、腹の一部に白があります。
これも雌かなーと思います。

毎日頑張って世話をしてきて、段々良くなっていく魚を撮影しているときが一番の喜びですね。

これからの時期、寒くなるまでが魚の良くなるときで、春からの苦労の結果がでる時期です。


このあたまも来年に期待が持てます。

当歳魚も元気になりました。

前回UPしたときにやせていた仔も回復しています。


他にも当歳魚は育っていますが、どうしてもお気に入りを写してしまいます。


これが上の当歳魚たちの母親です。
いかつい顔です。
さすがに頭の曲がっているところは遺伝しませんね。

9月10日 日高川鮎釣り

2008年09月10日 21時28分23秒 | 
2週間ぶりの鮎釣りです。
先週自分が仕事で行けない時に行った釣友達は大釣りをしたとのことで、今日は期待していました。
場所は例の丹生川出会いです。

朝のうちは皆そこそこ釣れたようですが、前回よりかなり小ぶりになっているとのこと。釣り荒れているのでしょう。
自分は朝のうちは小型7尾でしたので小休止のあと大型を求めて岩盤狙いに行きました。数は3尾でしたが、23cm級を3尾釣ることができました。


その間に、この釣友は数を釣ってトータル15尾とのことでした。
これは、つれなくなってきたときの体勢です。
返って座り込んで静かにしている方がつれる場合があります。


もう一人の釣友です。
この人は体力があるので、かなりの距離を歩いて良いポイントを探して数を釣ります。
今日はいつもの調子が出なかったようです。


もう帰ろうかという時に釣れましたが、小さいのであっけなく引き抜いてしまいました。
大物の緊張の引抜を撮影したかったのですが・・。


帰りにいつも寄る「かなや明恵峡温泉」です。

日高川から帰る途中の有田川沿いにあります。
露天風呂もあるきれいな温泉です。

皆で分けた後の釣果ですが、もう旬の頃の美しさはありません。
これからは寂しくなりますね。

今日は、おとりやさんに天然おとりがなかったので養殖おとりが入っています。
さらに色艶が悪いのでしょう。

9月7日 親魚 不調

2008年09月07日 12時25分16秒 | らんちゅう
今度は、親魚が不調です。
片エラになっています。金曜日の雨の後から調子が悪くなりました。
せっかく当歳魚が治ってきたのに、なぜ雨が降ると病気になるのでしょう。


当歳魚たちは元気になってきました。


これは2歳魚のうちで一番小さい魚です。


こちらは、和歌山系の2歳魚です。太ってきたら少し良くなってきました。


こちらの方が良かった和歌山系統ですが、当歳魚の病気の影響でやせてしまい迫力がなくなっています。
やはり、らんちゅうは作るものですね。
飼いかたによって良くも悪くもなります。

9月6日 宇野系 当歳魚

2008年09月06日 10時36分48秒 | らんちゅう
今日は朝から、ガレージにもう1台のプラ舟をセットしました。
意外にすんなり収まったので、これで当歳魚たちも安心して冬を越せます。
狭い飼育条件の中で頑張って育てています。
コンクリートのタタキ池があればもっと頭が作れるなーと思いますが、仕方ないですね。


これは大分系統の宇野系当歳魚です。かたちはそこそこと思いますが、胸ビレが内まくれしています。
宇野系は血が濃くなりすぎているのか、この形状がよく現れますね。


これも大分系統ですが、まだまだ小さいです。


この魚も大分系統です。
鼻先が赤ければ良い魚になったでしょうが、白いためにフンタンが出てきません。
尾筒も太くて良い魚です。

次は我が家産の当歳魚です。

エラ病が治ったところですので、太みはありませんが・・。


これは、なかなか良い雰囲気を持っています。
右手が赤ければ言うことないんですが。


この魚が一番大きかったのですが、エラ病でやせてしまいました。
これから頑張って太ってもらわなくては・・。