趣味のいきもの飼育雑記

皆の結束でコロナを収束させて、らんちゅうを楽しみましょう。

11月25日(日)

2007年11月25日 18時00分03秒 | ブリストル朱文金
昨日導入の雄、当歳魚です。

やはり雄の準備が出来ていなかったのか、卵はどうやら無精卵のようです。
そんなにうまくはいきませんね。

でもブリストル朱文金って、当歳の秋にも普通に産卵するようですよ。



ペアの姿です。
右の雄はたくましい感じがします。
ブリストルは、エラ蓋まで透明鱗の個体も多く見られます。


手前の雌は優しい感じです。
1年も経たないのに卵を産みました。
今度は、もっと成熟してから来年の春に頑張ってもらいましょう。

11月24日(土)朱文金

2007年11月24日 18時12分47秒 | ブリストル朱文金
ブリストルように設置した60cm水槽です。
鯉の当歳魚も2尾一緒に入っています。

先週購入のブリストルちゃんはどうも雌のようなので、
今日、野江のお店に行ってもう1尾購入して来ました。
店長に、いろいろ教えて頂きながら、浅葱勝ちの雄らしい個体を購入しました。
追い星が出ていました。

帰って水合わせをして、早速水槽にいれると始めから入っていた雌らしい個体を追っていたので、
来春はと思っていたら、卵らしいものが散らばっています。

急いでバケツに産卵藻をセットして人工授精しましたが、
まあ、雄が準備出来ていないので無理でしょう。
でもせっかくなのでしばらく様子を見てみます。

11月23日冬支度

2007年11月23日 17時17分01秒 | らんちゅう
最近、急に寒くなってきました。
睡蓮鉢のらんちゅう達ですが、
青水がだんだん薄くなって画像のような状態になっていました。
これではこの寒さを凌げないと思い、他の池の青水を移植して、
魚たちがぼんやりとしか見えないようになるぐらいまで入れてやりました。
やはり、午前中に陽が当たらないと、青水はできにくいですね。

他に今日は、大阪リバーサイドホテルでブリストル朱文金のコンテストがあるということで、カメラ片手に行ってみましたが、思っていたイメージとは違っていたので、写真も撮らずに帰ってしまいました。
残念です。

ということで、我が家のブリストルちゃんでも・・。




11月18日(日)ブリストル朱文金

2007年11月18日 19時14分37秒 | ブリストル朱文金
このところ気になっていた魚があります。
ブリストル朱文金。
日本産朱文金がイギリスに渡り、改良されてハート型の尾を持ち、逆輸入されて帰ってきたブリストル朱文金。
鉄魚と交配されているという説もありますが、
私にはまだまだわかりません。
とても興味があります。



自分にとってはかなり高価でしたが、思い切って購入してしまいました。
5月生まれの当歳魚12~13cm。
鯉の昭和と当歳魚どうし一緒の水槽に入れていますが、
尾がハート形をして優雅なこともあって、かなり見栄えがします。
鱗は、透明鱗。優雅なハート型にギャザー付きの尾はとても写真写りが良いです。



浅葱色が一つの特徴のようですが、今回は自分の好みの色で選んでみました。
この魚もかなり魅力があります。
はまりそうです。こわいですね-。

11月17日らんちゅう

2007年11月17日 14時52分00秒 | らんちゅう
今日はとても寒い朝でした。
もうこれからはらんちゅう達も冬眠の準備かなと思っていたら、
午後になって良い天気になって気温が上がってきたので、少し水替えをしました。
水替え後のプラ舟当歳魚達です。


こちらは、4才魚です。
我が家の初期型の魚で、田舎へ持って帰って鯉の池に一緒に入れていた魚ですが、春に家の親魚が全滅したので、夏に連れ帰っていたものです。


この系統の場合は面かぶりがたくさん出ましたが、頭の形と出があまり良くありません。
来年の親に使うかどうか迷っています。



同じ魚ですが、2才まではお腹の底しか赤がなかったのですが、3、4才で側面にも赤が出てきました。抜けることはあっても、出てくるのは珍しいですね。
また、雄で追い星が出ていましたが、連れて帰ったときに卵を産みました。らんちゅうって不思議ですね-。

11月10日(土)らんちゅう

2007年11月10日 13時06分25秒 | らんちゅう
先週に引き続き、今週も当歳魚を洗面器にあげてみました。
この時期は、急に頭が出来てきている魚もいてますね-。


こちらは、宇野系特有の面かぶり系ですが、自分はやはりこの色柄が一番好きです。



ちょっと変わった模様の魚です。
これでも頭もそこそこ出ていますし、腹に赤が巻いて船底模様になっていますので、残しています。





この2枚は同じ魚ですが、我が家では珍しく太短い魚で、頭も早くから出るようです。
こういう魚はどうなんでしょうね。



猩々は細手です。



ついでに2才魚も。
この魚は大きくないし、頭も曲がっていますが、何か魅力があります。


顔が良いですね。

11月3日宇野系当歳魚

2007年11月03日 15時43分11秒 | らんちゅう
11月1日に引き続き今日、最初に割り出したオオクワ幼虫の菌糸ボトル入替をしましたが、思ったほど大きくなっていなくて、というよりもほとんど成長していない感じでがっかりです。

ということで、今日は天気もいいし、久々に当歳魚を新水の洗面器にあげてみました。
この頃みじんこ藻を時々与えているおかげで、頭が出来てきていました。


この魚は以前にも画像UPしていますが、細かった胴回りもふっくらしてきました。
頭も兎巾の形ができてきています。



この仔も頭が横に広がり、吻端が出て来つつあります。
胸びれが赤ければ良かったのですが・・。


こちらは日の丸ですが、頭が黄色く仕上がっているので、大きくなればきれいな魚になるでしょう。

オオクワ幼虫

2007年11月01日 19時27分32秒 | オオクワ
らんちゅう達は青水のなかでほとんど見えません。
仕方ないのでオオクワです。
11月は菌糸ボトルの入れ替え時期になります。
オオクワは幼虫が大きくなっていく時期が一番楽しいです。

8月4日に割出して、プリンカップに投入後、8月14日に菌糸ボトルに入れていた幼虫ですが、2頭一緒に入れていたこともあって、菌糸がほとんど食べられてしまいました。
相当お腹がすいていたのでしょう。
ボトルをかじりまくって夕方からパリパリにぎやかな音がしていました。
これ以上は危険なので、急遽新しいボトルに入れ替えることにしました。
まだ完全には菌糸が回っていないのですが仕方ありません。


同じ時に産まれた仔ですが、こんなに大きさが違います。
よく見ると左側の幼虫の腰に卵巣が見えます。
雄と雌の違いでした。
黒川産73mm♂と阿古谷47mm♀の子供ですので、今後の食欲次第で大きくなってくれることでしょう。


2時間後の様子です。
一気に下まで潜って行き、早速食べています。
本当に食欲旺盛な幼虫です。