趣味のいきもの飼育雑記

皆の結束でコロナを収束させて、らんちゅうを楽しみましょう。

6月30日 らんちゅう

2010年06月30日 17時30分28秒 | らんちゅう
つらい日が続いていますが、1、2番仔は調子よくなってきました。






こんなトラハゲのときが、たくましくて良い魚に見えますね。







これはエラが治っていない魚です。

エラが開いてしまっていますが、大きくなるまでに治るでしょうか。

こうなると見栄えがすごく悪くなります。






もう色の変わっている魚もいてました。

宇野系は色模様が楽しみです。





これなんか、なかなか良さそうですね。





親魚も、この時期すごく元気で急に大きくなりました。





おおきい魚を抜いたからかもしれませんが、他の仔が大きくなりました。

食欲旺盛で、指を入れると吸い付いてきます。






これがらん娘さんの200筋。



これは雌です。

一段と大きくなって、本当は上の魚より大きいんですが小さく写っていますね。




キメの細かい魚です。




今年はこんな魚でいっぱいにするつもりで順調にいっていたのに、先日からエラ病で・・。




200筋の稚魚たち、こんな状態になってしまいました。

せめて10数尾でも残ってほしいと、塩とエルバージュに水替えで頑張っていますが、難しそうです。








同じ室内水槽でも、こちら3番仔は全然平気で、元気です。

やはり外から拾い上げた魚からうつったのかなあ。




つらい毎日ですが、

ひょうたんやミニトマトはその点気楽でいいですね。

かわいいひょうたんがついてきましたし、ミニトマトも収穫できています。





何でも、育っていくのは楽しいですね。

6月28日 エラ病

2010年06月28日 21時54分38秒 | らんちゅう
昨日からエラ病になっていた外のタタキ池の1番2番仔たちは、今日帰ってみるともう元気になっていました。

ほっとして粉エサを与えてから室内水槽を見ると、大事な200筋がエラ病になっています。

この仔たちはまだ小さいので免疫があると思っていましたが、もうエラ病になってしまいました。

塩とエルバージュは入れておきましたが、この頃はこれぐらいでは安心できません。



室内水槽なので雨の影響は考えられませんが、

原因としては、先日選別した魚を外の睡蓮鉢に入れておいて、その中でまだ拾えそうなものを十数尾室内に入れたことでしょうか。


このときに病原菌が入ってしまったのでしょうか、これしか考えられません。

病気は1滴の水からでもうつってしまいます。


ここまで大事に育てた200筋が病気になるとは・・。

これが全滅したら、ちょっとあとのことは考えられません。

良くなってくれと祈るだけです。






6月27日 今日の稚魚たち

2010年06月27日 20時43分24秒 | らんちゅう
孵化後19日目の200筋です。

室内の稚魚たちは順調です。


外の稚魚は、雨が降るたびに調子を崩して塩を入れられていますが・・。







この頃は、人口飼料の細かいのは食べられるようになってきたので、ブライン沸かしは今日で終わりにします。

長い間手間がかかりました、そして臭いも。

これからは、冷凍ミジンコと人口飼料で、もう少し大きくなれば赤虫も食べられるようになるでしょう。







ディスカスのちびっ子も順調に育っています。

いろんな模様が出てきました。



この仔は上にラインのあるタイプです。





この仔は全身にラインの出てきそうなタイプです。







ほとんどラインのない仔や、





全身青い仔も。



色がでてくるまで、なかなか時間がかかりますね。



これはうちの仔ではありませんが、モルフォも育てています。




ハイフィンモルフォです。 色が濃いですねぇ。







らんちゅうのちびっ子も、協会系と違って宇野系は色が出てくるまで良くわからないので沢山残しておかないといけません。

そうなると入れる場所がなくなります。

嬉しい悲鳴ですが・・。



今日は少しでもスペースを確保する為に親魚の一部を近所のらんちゅう好きにあげました。

今の時期はどうしてもちびっ子がよくみえますが、大きくなったときに果たして親を超えられる仔ができるどうか、難しいですよ。





6月23日 千成瓢箪

2010年06月23日 18時13分11秒 | その他
今年は、玄関前のわずかなスペースにプランター置いて千成瓢箪を植えています。

いろいろと教えてもらいながら、孫枝に沢山の瓢箪を付けようと頑張っています。

たくさん花が咲いていますが、これは雄花で今はほとんど雄花です。






雄花だけで終わってしまうのかと心配していましたが、やっと雌花が咲いてきました。




雌花の下には、瓢箪の形がついています。


このほかにも小さい雌花が3個確認できました。

これから次々と咲いてくるので、やっと何とかなりそうですね。


今晩雌花が開いたら、雄花をとって花粉を雌花につけて受粉させてあげましょう。

瓢箪って、ひとつずつ受粉させる必要があるようです。


夕方咲いて明日の朝にはしぼんでいますから、昆虫による受粉の機会が少ないのでしょう。






さて、今日の200筋です。




6月8日孵化、孵化後15日目です。


この頃は稚魚たちが大きくなって水槽のスペースがなくなってきました。

外のタタキ池の広いほうに1番仔と2番仔を一緒にして入れました。これが90尾ぐらいです。
お陰で親魚は狭いほうのタタキ池に移動です。

あと3番仔が300尾ほど、4番仔(200筋)が今現在400尾ぐらいいてますので、次々大きくなってくるとどこに入れるかが問題になってきます。


広い飼育スペースがほしいなあ・・。



6月20日 蘭とらんちゅう

2010年06月20日 17時37分45秒 | らんちゅう
富貴蘭、大紅海の花が咲きました。

白い可憐な花です。



大聖海は、まだつぼみです。



翠華殿も花芽が伸び始めたところです。




春蘭はいっぱい咲いています。

この花は朝夕に良い香りがします。


この頃は休みになると大忙しで、昨日の土曜日も外のタタキ池から睡蓮鉢、室内のガラス水槽の掃除と稚魚の選別に明け暮れてしまいました。

特に選別には時間がかかって、3番仔ですが、悪いのをはねるのか良いものを拾うのかで、最初は悪いのをはねていましたが、選びにくいので良いものを掬う方法にして結局600尾以上いたのを300尾にしました。

はねた中にも良くなるのがいたのかなぁと思ったりしますが、はねないと全部が共倒れになりますからね。
飼育設備からいってそんなには飼えませんし。

そんなこんなで疲れてしまってブログのUPはできませんでした。




今日もオオクワが羽化してきているので、菌糸ビンから出して入れ替えしているところに、近所のちびっ子たちが集まってきました。この頃の子は良くしゃべりますね。

お母さんが良いといったらあげるよというと、早速帰って聞いてきて、ほしいというのであげたら喜んでいました。

この頃は子供にあげるといっても、お母さんが気持ち悪いといって怒られるからもらえないという子もいてます。

なんかかわいそうですね。






さて今日のらんちゅうですが、

2番仔もお腹がふっくらして、らんちゅうらしい体型になってきました。




土日はゆっくり世話が出来て、えさも沢山与えられるので大きくなりますね。





以前息子が、私のyoutubeのらんちゅうの動画を見て、「ただらんちゅうの稚魚が延々と泳いでいるだけの動画やね」と言ったことがありましたが、興味のない人にとっては退屈な画像なんでしょうね。

好きな人にとっては、この魚のあそこはとか、泳ぎはどうだとか興味の対象なんですが・・。

所詮、趣味の世界ですからね。




同じような画像を、といわれるのを覚悟で載せておきます。








6月18日 今日の200筋

2010年06月18日 22時51分58秒 | らんちゅう
6月8日孵化の200筋です。

孵化後10日目です。

孵化時より、だんだん数が増えているように思えますが・・。





今年はこの200筋を重点的に追っかけていきます。




帰ってから、いっぱいブラインをあげたのでお腹がパンパンになっています。





明日は水替えして、掃除して初めての選別をしようかな。

フナ尾は、全くいてません。

曲がりとか泳げないのが少しいてましたが、いつの間にか溶けています。





そしてもっとお気に入りの・・。




久しぶりのれんくん登場です。



疲れた心を癒してくれます。

6月16日 稚魚

2010年06月16日 19時12分41秒 | らんちゅう
5月4日に孵化した1番仔です。

エラ病と白点病併発にやられてしまい、2回選別後の150尾がわずか18尾になってしまいました。




大きさは2番仔に追いつかれていますが、色が黒くなってもう黒子といえる時期になりましたね。












あとはしっかり体力をつけて、色変わりが楽しみですね。

まだまだですが・・。




4番目のちびっ子はまだこんな状態ですから、これからも忙しい時期が続きます。



この子達が上の黒子のようになってくれたら、やっと一安心できるんですがねぇ。







6月14日 アロワナ

2010年06月14日 21時29分48秒 | アロワナ
アロワナも元気にしていますよ。

いつもの食事風景ですが、カメラを意識しているのか、いつもよりずっと上品な食べ方です。






アロワナは、よくなつくし、いつも水槽の中から私の動きを見ています。

昼間は、あまりエサをもらえることはないのでそうでもないですが、

夕方になると、私の動きを気にしてエサをとりに行くなと思ったらくねくねしてスタンバイ状態に入ります。

いつもはえさを入れるなり上蓋に体当たりしてゴンッ、バシッっという感じで体当たりしてきますが、今日はちょっと違いました。

先日も暴れすぎてエラ蓋の肝心の赤があちこちめくれていました。

でもアロワナは対話できる様な感じで面白いですよ。


6月13日 らんちゅう

2010年06月13日 19時00分24秒 | らんちゅう
5月9日孵化の2番仔の上見です。



やっとここまできました。



エラ病になって、わずかしか残っていない1番仔は、まだ調子が悪く大きくならないので、こちらの2番仔に追いつかれてしまいました。



中には他の仔より小さい仔がいてます。

ハネずに残しているのは、たまに小さい仔の中に良いのが出来る場合があるからです。




今年は結局産まなかった200筋の雌です。



立派なお腹をしていますけどねぇ。



これからは、この親魚たちを仕上げることにも気を使っていきます。





同系統の雄です。








この系統は薄口ですが、金色の中に濃い赤があり、まるで鹿の子模様のように見えるのでとても気に入っています。



どちらも、ヒレの先まで赤い猩猩です。

今年は産んでくれませんでしたが、ゆっくり育って来年頑張ってください。



200筋のちびっ子たち(友達から頂いた)も順調に育っています。



ブラインを与えると、食べようとして全体に散らばってきます。




お腹一杯になると、まだ底の方に固まっている時が多いですね。


6月12日 宇野系らんちゅう稚魚

2010年06月12日 12時41分48秒 | らんちゅう
5月9日に孵化した2番仔です。

孵化後1ヶ月と3日ですね。






元気いっぱいで、この頃では人口飼料も食べられるようになってきました。

こうなると楽です。

この動画の中にエラが赤くなっている魚が1尾います。

先日、塩とエルバージュを入れたので水がまだ少し黄色いです。


元気にエサも食べているので、もう大丈夫でしょう。

水槽は60×45×45で100尾ぐらい入っています。

ろ過は上部ろ過とスポンジフィルターです。

上部ろ過の吸い込み口には、稚魚が吸い込まれないようにスポンジでカバーをしています。







これは3番仔で、いつ孵化したのかわからないといっていましたが、多分6月5日孵化でしょう。




600尾ぐらいいてると思います。

ブラインシュリンプでお腹がいっぱいです。




こちらは、まだまだ手が掛かります。

6月10日 稚魚

2010年06月10日 22時22分55秒 | らんちゅう
200筋の稚魚、孵化後2日目です。
ブラインシュリンプを食べてお腹がオレンジになっています。

あたまのいいところがもっこりしていますねぇ。



暖かいから成長が早いですね。

普通なら5日で孵化ですから、日曜日産卵なら今日孵化する日程です。

今日は帰ってから、底に溜まっているミジンコの死骸とかゴミを細いパイプで吸いだして、一緒に吸われたちびっ子を元に戻して、水を少し足しておきました。







日々の世話が大事です。

この画像とは違いますが、2番仔は100尾ぐらいで、大きくなるにつれて水槽が狭くなり水質がすぐ悪化します。

朝ミジンコを入れてろ過を止めて、そのままにして帰ってみるとエラのあたりが赤くなっている仔が3尾いました。

エラ病の前兆でしょうか。

早速塩とエルバージュです。

早期発見早期治療が大事です。



室内水槽は帰ってから夜にも観察できるので、管理がしやすいですね。

その分、水量が少ないですが、ろ過を廻すと3倍の量に匹敵しますからね。








ブラインを食べるようになって、泳ぎだしてくれると一安心です。

後の心配はエラ病だけです。


一緒に写っているのは、ミジンコですがこれはまだ食べられません。

ミジンコの子供は食べているそうですが、私は見たことがありません。



6月9日 らんちゅう稚魚

2010年06月09日 21時21分01秒 | らんちゅう
今日は休みなので、朝から室内、室外の水槽の掃除をして、稚魚を入れ替えたり昨日孵化したちびっ子水槽の産卵藻を取り出したりで大忙しです。

そのあと、クルマでミジンコ採りにひとっ走り行ってきました。

今日はそこそこいてました。

ミジンコについては、あそこのミジンコを与えると絶対病気になるとか、病気を持っていてエラ病になるとか諸説あります。
実際エラ病にさせている身ではえらそうにいえませんが、要は沢山入れすぎて死んだミジンコが水質を悪化させてエラ病になるというのが一番当たっていると自分では思っています。

ですから、無理に沢山採らないようにして・・。

帰ってからそれぞれの水槽に入れてやりました。



5月4日に孵化した1番仔はエラ病になりおまけに白点病も併発していましたが、これは現在18尾しか残っていません。
その入っていたタタキ池をきれいに掃除ししばらく天日干ししてから2番仔のハネをパイロットフィッシュとして入れておきました。
この水槽にもミジンコを入れて、かろうじて残った1番仔18尾を移した丸鉢にもミジンコをいれて・・。




あとは室内ガラス水槽です。



これは5月9日孵化の2番仔です。

エサはブラインと、ミジンコです。


普段は上部ろ過(吸い込み口にスポンジをかぶせて)を廻していますが、エサのときだけろ過を止めます。

こうすると水替えが随分助かります。








こちらは3番仔です。



外の丸鉢で産卵し、数が少ないと思って流そうかとも思っていたぐらいですから、いつ孵化したかも記録していませんでした。





それが、今日丸鉢から室内水槽へと移動しようとして見るとかなりの数がいてます。

600尾以上はいました。





最後にらん娘さんの系統で友達から貰った200筋。

200筋らしく孵化数は200尾ぐらいです。

立ち上がってきました。



ブラインシュリンプは明日から入れるとして、水質浄化と念のためにミジンコを入れておきました。


休みの日も忙しくてゆっくり出来ませんが、これは楽しみなので苦になりませんね。


6月8日 孵化

2010年06月08日 20時51分19秒 | らんちゅう
日曜日に戴いた卵が今日帰ってみると孵化していました。

2日半で孵化してしまいました。

早すぎます。
体型に影響が出なければ良いんですが・・。

水温が25℃もあると成長が早すぎますね。





香川の系統は、もうすでに艶があるような・・、ひいき目ですね。






孵化しても、しばらくはそのままじっとしています。
立ち上がるのは明日でしょう。


うちの1番仔は、ほぼ全滅ですが20尾ぐらい残りそうです。
150尾は残していたのに、かわいそうにエラ病から白点病になってドンドン☆になっていきました。


でも、2番仔は100尾ちょっと育っていますし、3番仔も外の丸鉢で泳ぎ始めたので、これも明日は水替えと別の水槽に移そうと思っています。

この画像の200筋は4番目の仔になりますね。

こちらは慎重に育てようと思っています。



6月6日 卵

2010年06月06日 19時03分13秒 | らんちゅう
この画像は、何のへんてつもない画像ですが、私にとってはとても大事なものです。

憧れの200筋、香川のらん娘さんからの明け3歳が、いつまでたっても産まないのをみかねたらんちゅう友達が200筋の2腹目の卵を持ってきてくれました。

ありがたいことです。

彼のところでは、らん娘さんの200筋はすでに1度産卵していました。

2腹目です。これで今年も余裕を持ってらんちゅう飼育に専念できます。

我が家の1番仔がエラ病になっていることも吹っ飛びました。

(もちろん治ってくれることは願っていますが・・。)





これは持って来ていただいたときに擦れて底に落ちた卵を、スポイドで拾い上げたものですが受精しているようです。

200筋らしく数は少ないですが、大事に育てます。






今回の卵は色が濃いですね。

100もないかもわかりませんが、大事に育てます。

貴重な筋ですからね。

これでまた意欲が湧きました、ありがとうございます。




6月2日 四村川 鮎釣り

2010年06月02日 20時50分00秒 | 
今日は、今年初めての鮎釣りです。

朝3時半起きで準備をして、4時15分に釣友が迎えに来てくれました。

今回は同行メンバーが6人ですので、2台に分乗して出発します。


当初は日置川上流の近露で釣りの予定でした。
阪和道を南下し終点の南部から冨田川を上流に向かって走り中辺路を抜けて近露へと至る道です。
約2時間半で近露のおとりやさんに到着しましたが、話を聞いていると釣果は思わしくないとのこと・・、そこで急遽もう少し足を伸ばして熊野川の支流四村川まで行くことにしました。

この川は昨日解禁日やったそうで期待が持てます。




近露から20分ぐらい走って国道311沿いの川です。

支流ですので、水量も少なく狭い感じです。




下流はこんな感じです。

遠くに釣友が写っています。




もう一人の釣友です。

水量が少ないので楽勝ですが、釣れてくる鮎はびっくりするぐらい小さいものでした。






これは終了間際に、釣友とプチ入れ掛りになったあと撮影したものですが、
いつもなら、さっさと抜いてしまう鮎を撮影のために待ってもらい、道糸をつまんだところで掛かりどころが悪かったために針が外れてしまいました。

でも余裕です。





私は午前中13尾、午後18尾の計31尾でした。
小さかったですが初釣りとしては、まあ楽しめました。





中には、追星がまっ黄色のヤツもいてきれいです。