趣味のいきもの飼育雑記

皆の結束でコロナを収束させて、らんちゅうを楽しみましょう。

1月31日 らんちゅう用たも

2009年01月31日 19時22分11秒 | らんちゅう
今日はらんちゅう用の「たも」を作ってみました。

枠の直径23cm、柄の長さ70cmです。

親魚の寄せ網用に枠を作って見ましたが、まだ製作途中です。



枠の径が小さいので、かなりきつく曲げなくてはいけません。

枠と持ち手の部分は接着してから籐を巻いています。

枠も、持ちての枝も、外でたもを磨いているときに知り合った大工さんが持ってきてくれた「かやの木」で作りました。

玄関前の道路で作業していると、興味のある人は声をかけていかれます。



鮎用のたもと比べるとこんなに違います。

10回ぐらい漆を塗って、網の取り付けをするまでには、かなりの日数が掛かります。

でもこれは、らんちゅうの親魚を寄せるときにしか使えませんね・・。

1月30日 らんちゅう

2009年01月30日 21時43分06秒 | らんちゅう
久しぶりのらんちゅうですが、この頃は何もすることがありません。

1日に1回夕方に餌をあげるだけです。
ヒーターが写っていますが電源は入れていません。



室内水槽といっても、玄関の廊下に置いているので水温は12~13度です。
毎日餌をあげていても、この時期は大きくなりませんね。
やはり金魚は春からです。

冬場はディスカスですが、最近はワイルドシーズンですので、
すばらしい魚が輸入されていて、オークションでも活況を呈しています。
先日も狙っていた魚を、うっかりして風呂に入っている間に他の人にさらわれてしまいました。
もう少し頑張るつもりでいたのに、現状のままで落札決定していました。
ショックで、ちょっとあきらめ切れませんね-。

1月28日 たも

2009年01月28日 20時35分58秒 | 
最近作っている「たも」ですが、枝を接着して枠を作ってみたところ、やはり右側の太さが足りません。これでは「袋だも」にしたときに水の重さで折れる可能性もありますので残念ですが、本来の枝は切り取って、代わりに太い枝を取り付けることにします。



右の枝の一番右側のところでつないでいますが、ここが一番細くなっています。
これをもう一本の枝と取り替えます。



自然のままの枝、もったいないですが切り取りました。



切り取ったところに、電動ドリルで穴を開けます。



先程の枝をサイズ調整して、ゼリー状アロンアルファで接着して完了です。

後は、いつもどおり枠の太さと形を調整して、丸い円に仕上げていきます。

焦らずコツコツが大事です。

室内らんちゅう達は、アロワナとディスカスのために60cm水槽に入れられて、過密状態ですが、冬場ですので問題なく、元気にしています。
また近々UPします。

1月24日 ディスカス

2009年01月24日 17時11分13秒 | ディスカス
今日午前中に、ディスカスが届きました。
AQUAJAPANのブルーダイヤ♂×レッドターコイズ♀のF1です。
1歳ちょっとです。今回は間違いなく雄でした。



14cmぐらいですので、先の雌の17cmと比べると小さく感じますが、
これが普通で、あの雌は大きすぎです。



今日入ったところですので十分な発色はしていませんが、おでこの立ち上がり方、顔つき、目の色等、きれいな魚です。



2尾ともけんかをすることもなく、仲良くしています。
もうひとつのペアとは水槽内に仕切りをして分けてやりました。
大きいメスが先輩雌を追い回していたので・・。
ディスカスって臆病な魚なのにペア以外は仲良くできないんですね。


かやの木の皮をむいて、枠の形を整えました。



右側の枝が細いので使えるかどうかというところです。
細過ぎるようなら、他の枝を利用して右側に差し込んで作る方法もあります。

1月22日 寒いですね

2009年01月22日 19時31分30秒 | その他
らんちゅうのブログなのに、らんちゅうはしばらく登場していなくてすみません。


かやの木の原木が届きました。
素材の良い物は創作意欲が湧きますね。




まず皮をむいて、それぞれの木の特徴を生かした「たも」作りを考えていきます。
ぼちぼちと作って、たまにUPします。


二日前、仕事から帰ってみると、アロワナちゃんの鱗が2枚はがれていました。
飛び上がって蓋にぶつかったのでしょう。 ショックです。
でも2枚ぐらいなら直ぐに治るかなと思っていたところ、昨日帰ってみると、今度はもっと沢山の鱗がはがれて底に散らばっていました。
前回は横でしたが、今度は背中の鱗が取れています。 かなりショックです。
古代魚は治りが早いと聞きますが、それにしても見栄えがぐっと悪くなりました。



怯えて跳ねているのか、水槽内の突起物に当たっているのかわかりませんが、帰ってから見ている限りそんなそぶりはありませんけどね~。
昼間に何が起こっているのでしょうか。どうしたらいいのでしょう。
これ以上傷つかないことを祈ります。


約1週間前に購入したディスカス(ドリームファンタジー)は、雌でした。



雄が欲しくて購入したのですが、こんなにもでかい雌もいてるんですね。



今まで、卵を産んでいた雌を追い散らして、もう1尾にヘッドダウンポーズをとっているので、そのコバルトは雄やったのでしょう。
2尾とも雌と思っていましたが、元々いたのはコバルトの雄とチェッカーボードの雌ということになります。
卵は一向に孵化しませんでしたが・・。



いずれにしても、今までいた2尾はもう高齢ですので、この新入りの雌のために、新たに雄を購入することにしました。
まだ届いていませんが、土曜日には届く予定です。
AQUA JAPANの魚です。
以前は憧れていたSHOPの魚ですので楽しみです。
落ち着いたら、こちらもUPします。

1月18日 ディスカス

2009年01月18日 10時34分29秒 | ディスカス
昨日導入したディスカスですが、ドリームファンタジーという名前でした。
やっと落ち着いてきていますが、まだ本来の発色ではないようです。
ひれの先が傷んで白くなっていますが数日もすれば直るでしょう。



大きさの割りに目が小さいのでまだ若い魚です。



17cmですが、かなり大きい魚です。
雄と思って購入したのですが、まだよくわかりません。

1月17日 アロワナ

2009年01月17日 18時06分32秒 | アロワナ
冬場はらんちゅう達は何もすることがありません。
暇やなぁと思っていたところに、近くの熱帯魚やさんで、血紅龍の小さいサイズですが安く売っていたので買ってしまいました。
水あわせ中です。

以前、紅尾金龍を飼っていたことがありますが、赤系は初めてです。



まだかなり小さくて、12cmぐらいでしょう。
それでも、一丁前にこおろぎを食べているということなので、コオロギ50匹買ってきました。



スプーンヘッドのいかつい仔に育って欲しいですね。

今日は同時にディスカスも新入りが届いていたのですが、こちらはまだ馴染んでいないので発色していません。
また今度UPします。

熱帯魚といっても種類によって性格が違います。

アジアアロワナはもう馴染んで90cm水槽独り占めで泳ぎ回っていますが、
ディスカスは17cmの大きいサイズですが、まだビビッています。

1月10日 鮎用 たも

2009年01月10日 10時38分11秒 | 
毎年のことですが、冬場は鮎の「たも」作りをしています。
冬場は鮎もらんちゅうもお休みなので、道具を作って楽しみます。

手前はもう形も整えて、鹿の角も取り付け新うるしを1回塗ってあります。
もう1本は、まだ形を整え中です。


柄には鹿の角を取り付けて、つなぎ目には籐を巻いています。
川原の石に当たっても傷が付かないようにするのと、見栄えのためです。



枝を丸くして形を整えるときは、やかんの蒸気を利用して十分暖め、「ため木」で曲げながら丸くしていきます。
力を入れすぎて折れてしまったらおしまいです。



こちらは、以前にも製作過程をUPしていたものですが、完成して使用している「素だも」です。


この「たも」にも鹿の角を付けていますが、奈良の角きりの角は生き角なので白地がきれいで、使うほどに白地がきれいになっていきます。



こちらは「袋だも」といって網のそこに水を溜められるように袋が付いています。
釣った鮎を引船まで運ぶときなど、ちょっとした移動に便利で重宝していますが見栄えが悪いのが難点です。
こちらは石突に黒檀を取り付けています。

2009年 新年

2009年01月01日 11時54分43秒 | らんちゅう
あけましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願い致します。

今年こそ良い年になりますように。


正月用に紅白の魚を集めて写してみました。


室内で飼育しているらんちゅう達です。
水温は17℃から18℃あります。
去年までは当歳でしたが、年が明けたので、明け二歳になりました。






屋外の池も正月用に塗装しなおしました。
以前の色が気になっていたので良い機会でした。



外の魚たちはこんな感じです。
じっとしていますが元気そうです。
この寒い冬を越えてこそ、春の産卵がうまくいくんですよね。