趣味のいきもの飼育雑記

皆の結束でコロナを収束させて、らんちゅうを楽しみましょう。

4月29日 良い天気です

2009年04月29日 15時08分26秒 | らんちゅう
今日は、良い天気なので、自転車で八尾市の心合寺山(しおんじやま)古墳の桐の木を見に行ってきました。

古墳時代中期につくられた前方後円墳で、当時この地域一帯を治めていた王の墓と書いてあります。
中河内では最大の全長160mで、池もあり、きれいに整備されて良い公園になっています。



桐の花が咲いているということで見に行ったのですが、もう終わりでした。

残念です。もう少し早ければ・・。



帰ってきてから、タタキ池の稚魚を写してみましたが、見えにくいですね。



かなりの数がいてます。

千尾はいますね。でもフナ尾もかなりいてるようですが、まだよく判りません。

この数やと、うちの系統だけではなくて、失敗と思っていた大分系統も孵化しているようですね。


これがうちの雌親で明け3歳です。




これは明け4歳雌です。



去年の雌親ですが、今年は産卵には参加させていません。
良いところを持っていますが・・。



室内水槽、大分系統、昨日から孵化してきている稚魚たちです。



今回の稚魚は、よく立ち上がってきています。

水槽の上のほうまで登っています。

こんなに元気だといいですね。


4月28日 大分系孵化

2009年04月28日 20時42分59秒 | らんちゅう
今日は失敗しました。

水温が低いので、まだ孵化しないだろうと思っていたら、帰ってみたら孵化してピロピロ泳ぎだしていました。

上部ろ過を止めていなかったので、元気の良いものから吸い込まれています。

上部ろ過のろ材に何尾か見えていたのですが、もうどうしようもありません。

まあこれは教訓として諦めるしかないですね。

立ち上がってきています。


これは、日本らんちゅう愛好会系の一番仔です。


今日は帰ってからミジンコを入れすぎてしまったようで、お腹はパンパンになり、

ミジンコが多過ぎて酸欠になりそうです。

ろ過を廻しました。

ミジンコが吸い込まれます。 もったいない。



画像ではあまり見えていませんが、かなりのミジンコが入っています。

もう嫌がってるぐらいです。

4月27日 卵

2009年04月27日 21時18分42秒 | らんちゅう
今日は孵化すると思っていましたが、室内水槽でも18℃というぐらい寒い1日でしたので、孵化は明日になるようです。

4月24日産卵ですので、4日後に孵化となります。
3日で孵化しなくて良かったです。

外のタタキ池もかなりの数が泳いでいます。
これもヒーターを入れたお陰です。しかし電気代がかなりかかっているのでしょうね~。

これで3種類の仔を採りましたので、今年はもう十分ですね。

当初の予定では5腹採るつもりでしたが・・。

後で、もう少し採っておけばと思うかもしれませんが、世話が大変で、もういいかなと思ってしまいます。

暖かくなれば、また気が変わるかもしれませんねぇ。

2筋もちょっと気になりますしね。

4月26日 寒いですね

2009年04月26日 13時35分15秒 | らんちゅう
あまりにも寒くて、外のタタキ池の稚魚が心配なのでヒーターを入れました。
この時期にこんな寒いのは珍しいですね。
今朝の水温は15℃で、孵化したての稚魚にはきついですね。



4月21日に孵化が始まったこの稚魚たちですが、いまだに底に横たわっている魚がいてます。
相当の数が見えてるんですが、そのうちどれくらい泳ぎだすかですね。
ここ最近の気温が低くて発育不良になっています。

その点室内は順調です。ヒーターを入れなくても今日でも20℃あります。


これは、4月4日孵化の日本らんちゅう愛好会系の魚ですが、順調に育っています。
今から、水替えと選別をしようと思っています。




これは、3月25日孵化、同じ系統の1番仔です。


昨日もUPした、4月24日に産卵した大分系統の卵です。


2日半で、もう目が見えてきています。



水温は20℃ぐらいですが、これぐらいの水温やと3日で孵化してしまいそうです。



5日で孵化するのが一番良いようですが、少し早すぎますね。

でも、これから産卵孵化の仔は皆早くなるでしょうし、以前にも3日で孵化した卵もありますし、大丈夫でしょう。

4月25日 卵とディスカス

2009年04月25日 17時28分58秒 | らんちゅう
昨日の早朝に産卵した大分系統の卵はこんな状態です。

細胞分裂が進んでいます。



透明な膜に包まれた内部で命が育まれていますね。



このペアの一番仔は受精率が悪かったのに、今回は、ほぼ完璧でカビの生えた卵はほとんどありません。

やはり人工授精のほうが短時間で完了するし、効率的ですね。





卵ばかりでは華がないので、ディスカスも・・。



この頃、何か調子が悪いんですよね。

体色を見る限り、体調はそんなに悪そうではないんですが、普段は浮いてきません。
調子が良いときほど浮いてきますからね。



そのくせ、えさのときは取り合いして食べていますし、気分的なものかも知れませんね。



3ペアで収まっているところに1尾加わったのでバランスが崩れてしまいました。

他に水槽の余裕があれば別にしてやれるのですが、もう無理です。

何とか折り合いを付けて調子よくなって欲しいです。

4月24日 大分系産卵

2009年04月24日 20時28分43秒 | らんちゅう
一昨日セットした、大分系宇野らんちゅうが産卵しました。というより産卵させました。

このところ、朝が早くて疲れ気味です。

ペアをセットしていると、産卵行動が始まっていないか気になってのんびり寝てられません。
O型の辛いところです。のめり込んでしまいます。

朝6時前から追尾行動が始まっていたので、しばらく様子を見ていましたが、なかなか卵は産んでくれませんでした。

そうこうするうちに出勤時間が迫ってきたので、人口授精することにしました。
失敗した1番仔に比べると、かなり小さい卵でした。




帰ってから見てみると、今回はかなり授精率が良いようです。
この系統は、採りたかった系統ですので一安心です。



雌のまとまった体型と雄の兎巾が引き継がれればいいですけどね-。

ところで外のタタキ池の孵化稚魚たちはまだ泳ぎださずに底でじっとしていました。
この頃寒くなったりして水温が上がらないからでしょうね。

やはり産卵と稚魚育成は室内水槽に限りますね。
水温は安定しているし、いつも観察してチェックできますしね。

4月23日 稚魚

2009年04月23日 22時26分54秒 | らんちゅう
今日は寒かったですね。

このように気候の変動があると稚魚たちには厳しいですが、
室内水槽は全然問題ないです。

正面向きの顔は何か違う魚のように見えます。
ふぐのようにも・・。

今日はミジンコがムッチャ取れました。
皆さんまだ産卵本格化ではないからでしょうか。



お腹も透けて見えることもなくなって銀色になっています。





毎年このように脱腸になった魚が数尾現れます。

このようになった魚は治るのでしょうか。

私は毎年ハネているのでその後はわかりません。

今年は数が少ないので、どうしようか迷っています。

4月22日 その2 産卵セット

2009年04月22日 15時59分23秒 | らんちゅう
大分系統の雄です。

約1週間前の4月16日に産卵したのになぜかほとんど受精していなかった大分系統です。
明け4歳のバリバリですがなぜでしょう。




こちらが雌です。

良くまとまっている魚です。





たまに、こんな風にちょっかいを出しています。



前回産んでからまだ1週間ほどですので少し早いですが、今日は休みですのでセットしておきました。

この大分系統は是非採りたいと思っています。

タタキ池の卵も孵化してきてチョロチョロ泳ぎだしています。

ミジンコを少し多めに入れておきました。

これでチビミジンコを食べて大きくなってくれたら、外飼いは楽ですね~。

4月22日 宇野系らんちゅう稚魚

2009年04月22日 11時18分56秒 | らんちゅう
今日は一番仔の水替えをしました。

2日程前から、どうも動きが悪いなぁと思っていましたが、水質が悪くなっていたようです。

水替えのときに底砂の汚れを吸出していると、ミジンコの死んだのやフンがいっぱい出てきました。

1年ぶりですのでチェックポイントを忘れていますね。





身体の曲がっているものや尾の形の悪いものをハネて、50尾にしました。



もう少ししたら外にも出せますね。

4月20日 アロワナ

2009年04月20日 20時12分54秒 | アロワナ
この時期、らんちゅうばかりでは疲れてしまいます。

そこで、気を使わないアロワナで一休み。

子赤ばかりでは飽きるので、クリルも与えています。



クリルの粉が飛び散っています。



鰓蓋の辺りに少し赤がのってきました。

このまま赤くならなかったら、何アロワナかわかりませんからね。

でも、この頭から背中に流れるラインは気に入っていますよ、アロッチ。

4月19日 らんちゅう

2009年04月19日 17時28分48秒 | らんちゅう
これは、室内水槽のらんちゅうです。
先日から調子を崩していて、塩とエルバージュで治療中でした。
今日は、ほぼ良くなってきていますが、これではしばらく産卵はお預けです。

先日産卵した大分系統は、少しだけ黒くなっている卵が見えますが、
他は白カビだらけで、ほぼ全滅のようです。
うちの系統は黒くなってきているので大丈夫と思います。

一番期待していた大分系統がダメとなると、また大分系統をセットしなくてはいけません。



今日は真夏日やったとテレビで言っています。
暑かったですね。

これから、産卵本番やと思います。焦らずに行きましょう。



産卵時期には毎年病気が蔓延します。
卵や稚魚にばかり目が向きますが、親魚も大事にしてあげましょう。

4月18日 今日は暑いですね

2009年04月18日 15時35分18秒 | らんちゅう
外のタタキ池の、4月16日に産卵した卵ですが、一腹は受精率が悪くて無精卵がいっぱいです。
もう一腹は、なかなか良い受精率のようです。

第一本命の大分系統は、自然産卵したのになぜ受精率が悪かったのかわかりません。
もう一腹の受精率の良い方はうちの系統どうしです。


休みの日は忙しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいます。


午前中は、室内の日本らんちゅう愛好会系2番仔の水替えと選別をしました。

午後は、外の水槽の水替えです。

朝から、鮎の「たも」の修理も頼まれましたが、もう直しておきました。

後は漆を何回か塗って磨けば完成です。



尾の開きの良いものだけを拾って130尾にしました。

外の卵は大きいです。この仔達のときはムッチャ小さかったです。


こちらは同腹の一番仔です。



ミジンコも小さいのは食べられるようになりました。



前回の画像と比べて、お腹のふくらみが後ろの方までふくらんできています。

舵ビレもわかるようになりました。

4月16日 宇野系らんちゅうの産卵

2009年04月16日 06時37分13秒 | らんちゅう
やっと親魚が産卵してくれました。

この組み合わせは昨日から追っていたので、今日は産むと思っていました。
今日は6時前に起きてタタキ池に確認に行くと、予想どうり追っていましたし卵も見えていました。
念のために雌のお腹を押してみても、もう卵は残っていないので雌雄を別の池に隔離しました。


もう1組です。


こちらは、タタキ池を区切ってセットしたもう1組です。
こちらも追っていたので、雌を持ってみると卵をこぼしたので、人工授精しました。その後別の池に雌雄分けて入れましたが、そちらの池は魚が多すぎてゴチャゴチャになってしまいました。

動画です。




4月15日 稚魚

2009年04月15日 13時11分41秒 | らんちゅう
3月25日に孵化した、日本らんちゅう愛好会系の稚魚たちです。

孵化後21日目、2度目の水替えをしました。

ついでに身体とか尾の曲がっている魚をハネて、約70尾にしました。
前回かなり厳しくハネていたので、今回はあまり減りません。



2尾共、四つ尾ですね。

宇野系は尾を重視しないといっても、やはり四つ尾で形が良いほうが・・。



こちらは4月4日に孵化した2番仔です。



孵化後11日目で初めての水替えをしましたが、選別は見送りました。

まだ尾の形は見極めにくいので、次の土日ぐらいにしようと思っています。

4月13日 稚魚

2009年04月13日 22時09分31秒 | らんちゅう
3月25日孵化ですから、孵化後19日目です。
らんちゅうの形になってきましたが、まだミジンコは食べられません。
ブラインシュリンプを食べています。



100尾残っている一番仔ですが、背なりはそんなに悪くはないです。
普通背びれのようなとげがあったりするものですが、そのような魚は1尾もいません。
M君は1、2尾いてました。