嫁はんも無事退院したし、
釣友に電話してみたところ「いつでも行けるで~」ということで、急きょ鮎釣りに行ってきました。
お気に入りの天川です。 今年最後になるかもなので十分楽しもうと思って出発です。
どこに入る?とか言いながら探して・・・、道路からの眺めはこんなところ。
林が綺麗ですね~。
下流側は
こんな感じ
この藪を通って入っていきます。
川は、朝日を受けて、
川面には、もうアキアカネが沢山飛んでいますが画像には映りませんね~。
下流側は
逆光ではないのですっきり。
釣友は上流へ
自分はこの浅い段々瀬を攻めていきます。
朝一、すんなりと1尾掛かりました。
まあ、そこそこのサイズ。
1段ごとに掛かって、
3尾目がこれですよ!
24cmクラスの立派な奴がギュンギュン引いてくれました。
もちろん引き抜くことはできずに下の淵まで持ち込まれながらも慎重に寄せて取り込みました。
こうなると釣友に報告しなければと、電話してみると釣友も同じく3尾、それも同じくかなりでかいのが釣れたとのこと。
2人で大喜び!
この調子やとどれだけ釣れるんか と思ったけど、そううまくはいきませんね~。
電話して以降全く釣れなくなって・・・、
気分転換に、早くからビールを飲んだり、足湯ならぬ足水してみたりしてみて・・・、
釣友も同じくそれから全く釣れないようで、
どないもなりません。
自分もその後浅トロを攻めたりして、
4尾め釣れて、5尾目が掛かった~と かなりの引きをかわしてトロ場まで連れてきてここで引き抜きーと抜いたところ目の前でぽちゃんと親子どんぶりで逃げられてしまいました。
無理に引き抜いて道糸が切れてしまったんですね~。
目の前を2尾連なって泳いで逃げていく鮎をつかまえようとして追っかけても捕まるはずもなく・・・。
がっくり来て、 腹が立つやら情けないやら 意気消沈。
この後全く釣れなくなって・・・。
遠くの方まで頑張って歩いて釣りに行っていた釣友も全く釣れていないようやし、もう帰ろうかと。
午後1時過ぎには帰ることにしました。
帰りには、いつものように「みずはの湯」 温泉に入って帰ります。
いつもは閑散としている「みずはの湯」も、今日は大学生のような若い男女の集団がいっぱい。
もう上がったところのようですが、びっくりして。
「若い子はいいなあ、自分たちにもあんな頃があったのになあ」と言うと。
釣友、「何十年前や」と。 そうやなあ半世紀になるな。 いややなあ。