趣味のいきもの飼育雑記

皆の結束でコロナを収束させて、らんちゅうを楽しみましょう。

7月31日 らんちゅうは楽しい

2015年07月30日 20時48分42秒 | らんちゅう

らんちゅう飼育は楽しい。

 

このところ不安、落胆が続いていた仔魚飼育。

ここにきて少し希望の火が見えてきた。

 

色変わりが進んでくると、黒子のときに一番良いと思っていた魚もどこかへいってしまい、またリセットされてしまう。

毎日覗き込んでいても、これからは色模様がチェックポイントの最優先になり、掬ってみて形は? 体型も一定の基準をクリアしていれば言うことなし。

 

今の時期こそ系統の真価が発揮されるとき。

確りした系統から生まれた仔はどんどん良くなって、カシラが伸びて背成りを押さえ、腹仕舞いも尾筒のあたりもいい感じになってくる。

成長過程において、その時々の見方楽しみ方を与えてくれる。

 

限られた飼育設備でもそれなりに、その時々の発見楽しみがあり、カシラができてくる魚、泳ぎの良い魚とそれぞれの良いところを楽しみながら育てていきたい。

 

 


7月29日 天川鮎釣り

2015年07月29日 21時05分27秒 | 

今期2回目の天川鮎釣り。

朝一入ったのはこんなところです。

前回釣友2人で行っていい思いをしたというところ。  釣友の後姿です。

こんな荒瀬もあり迫力満点!

 

私は、すぐにいい感じの引きでゴゴゴ~っと掛かりました。

23~24cmはある大物

引き抜いてから気づいた。

荒瀬で掛かった鮎を竿でためて、のされそうになるのを我慢して流れの緩やかなところまで誘導し引き抜きで取り込む、このスリルはたまりません。

 

 

私にはすぐ掛かったけど、案内してくれた釣友はしばらく掛からず・・・、

こんな岩の上に登って探ってみたり

 

釣れなくて岩に座り込んだりしていましたが、目の前の白泡の先でついに掛かりました。

 

この場所は型はいいけど数が釣れなくて

こんなもの。

これは、今度帰ってくる孫たちのために冷凍しておきます。

 

早めの昼ごはんを食べて

このタモはカヤの木の一本物。 新漆塗りに鹿の角を付けてベルトに差しやすいようにしています。

しかし最近はいい材料がなくなりました。

 

午後に場所替わりしたところはこんなとこ

この瀬の瀬尻で掛かると下の淵まで持ち込まれるので、それを竿でためておいて、自分は岩場に駆け上がって余裕が出来てから引き抜きます。

ここで良型3尾追加です。 もう少し上流であと3尾追加。

4時ごろになると日差しが瀬のしぶきに乱反射して、サングラスをしていても眩しくて眩しくて・・・。

そういえば、去年のこの頃にこの乱反射で目を傷めてしまったんですね~。

いまだに治りません。

 


7月28日 浮かせてみた

2015年07月28日 11時14分43秒 | らんちゅう

ほとんど見えないので、メダカのエサを与えて浮かせてみた。

こちらは5月27日孵化の仔

ほとんど色変わりが始まっているが、まだ柿色です。

一週間ほど前に選別して200尾を100尾にしたんですが、我が家は数が少ないのでハネたのをそのまま隣のプラ舟に入れていたんです。

その後何日かして、そのハネ魚の舟をじっくり見てみると「え、何でこんなのハネてたの」というような魚が何尾か現れてきました。

今日も3尾、格上げになりました。

その逆もあります。

自分の選別眼も当てになりませんね!

それとも魚が変わってきた?

人にあげたりしなくて良かったと思ってしまいます。

 

こちらは、5月2日孵化の仔です。

色も赤くなってきて、そろそろ固定するでしょうか?

まだまだ変わりますかね?

 


7月27日 危ないところでした

2015年07月27日 14時09分19秒 | らんちゅう

今日は、たまに曇ったりしてまだましですが、昨日の日差しはすさまじいものでしたね。

そんな中、プラ舟にスダレをかけるのを忘れて水温は38℃・・・。

我が家のような小さな80Lの船では、午前中に30℃、午後になって34~5℃になります。

それが、スダレをかけるのを忘れていたものやから午後4時頃には38℃にもなっていました。

魚は底に沈んでいるのか気配も感じられません。

手を入れてみると湯のようです。

どうしようかと迷いましたが、緊急水替えをすることに。

水道水を入れながら水を抜く方法で・・・、結果38℃が30℃に。

急激な水温変化も魚にはダメージを与えるかもしれませんが、死んでは元も子もないと思って決行しました。

1日経過した今日は何事もなかったかのように元気にしていますが、今の時期ちょっとした不注意が事故を招きます。

皆様もどうぞお気をつけください。

 


7月25日 今日の稚魚

2015年07月25日 13時44分56秒 | らんちゅう

まだまだ当才魚とは言えない稚魚です。

色も抜けそう。

去年のこの時期のブログを見ていると、同じように画像をアップしていますが、こんな魚いてた? と思うほど。

色も抜けたり形も変わったりしているんでしょうね。

まだまだ変化します。

 

それでも何かしらアップしないと、と思って動画も撮ってみました。

 

午後の日差しは暑すぎて 

さっさと撮っては屋内に避難です。

 


7月24日 2才魚水替え

2015年07月24日 11時35分49秒 | らんちゅう

小さなタタキで飼っている2才魚の肌が赤じんでいたので、全水替えをした。

我が家では、雨水が入ると必ずといっていい程肌が赤くなります。

酸性雨の影響なのかな?

 

ここにはいろいろなタイプの魚が入っています。

先日の和歌山仁の特売の魚も。

 

とりあえず塩0.5%入れておきました。

気持ち良さそう!

 

いつもこんな状態で魚が見えると気持ちがいいんやけど、

 

もうひとつの2才魚の舟は

ほとんど見えません。

浮いてきたときにわずかに見えるだけ。

でも、こちらの舟では多少の雨水が入っても大丈夫です。

 


7月22日 水替えその2

2015年07月22日 13時56分19秒 | らんちゅう

午前中の選別では、どうにも消化不良なので、

午後になってもうひと舟選別をすることに。

チョコチョコはねていたので、思ったより数が少なくなっていた。

(濃茶みたいな緑なので見えなくて)

少しだけハネて、隣のハネ用プラ舟に移したようなものです。

途中で雨が降ってきてビチャビチャ・・・最悪。 


7月22日 雨

2015年07月22日 11時42分59秒 | らんちゅう

よく降りますね!

明日にでも鮎釣りに行こうと思っていたのに、これでは無理です。

 

5月27日孵化の仔の選別をした。

まだ200尾ぐらい入っていて、青水が濃くてほとんど見えない状態。

大きくならないとのことで数を減らすことにします。

 

良いのを選んで100尾ぐらいにしようと思ったけど、いいのが居なくて

20日に素晴らしい魚を見ているだけに、我が家の魚を見るとつらいですね。

それでもなんとか100尾にしました。

 

虎ハゲの仔

小さいです。

 


7月20日 宇野系らんちゅう和歌山仁仔魚研究会

2015年07月20日 18時15分23秒 | らんちゅう

宇野系らんちゅう和歌山仁 仔魚研究会に行ってきました。

湊公園の木陰の中で開催されています。

 

審査開始です。

緊張のひと時です。

 

 

結果発表! 

我らがドカベンさん、さすがですね!

今年もドカベンさんの魚のオンパレードです。

優等一席 

なんとも上品な魚で、3枚もアップしてしまいました。

 

優等二席

 

優等三席

これはタカブーさんでしたよ。

 

優等四席

 

優等五席

優等総取り

それにしてもドカベンさん、凄すぎます

 

優等一席の動画も添付しておきます。

素晴らしい泳ぎをどうぞ 

2015.7.20 宇野系らんちゅう和歌山仁仔魚研究会


7月19日 当才魚

2015年07月19日 15時09分07秒 | らんちゅう

今年の仔は、白はもちろん多いんですが更紗もこんな感じで、

カシラの赤が抜けてしまって残念な仔が多い。

 

鼻白を通り越して、カシラ白になってしまっています。

まだまだこれから赤は抜けるでしょうし・・・。

 

そして

この目の感じは何なんでしょう?

目が内を向いているからこうなっているのか?

 

他の魚も同様の傾向があります。

なかなか、思うところにたどりつきません。


7月18日 2才魚

2015年07月18日 17時49分27秒 | らんちゅう

今日は久しぶりに2才魚を掬ってみた。

普段なら3日もエサを与えないなんてことは出来そうもないが、こんな機会にはいやでも3日間エサなしに。

腹が減って苔を突つきまくっていた跡も残っているし、返ってこれで調子が良くなってよかったような・・・。

 

 

明後日、7月20日には、

宇野系らんちゅう和歌山仁の仔魚研究会が開催されます。

場 所  : 和歌山市湊5丁目4  河西緩衝緑地 湊公園

時 間 : 午後1時~受付  午後2時~審査

まだまだ小さい当才魚とは思いますが、これからの研究会品評会に向けて参考になりますよね!

友達と一緒に勉強しに行こうと思っています。

楽しみです。

 


7月17日 クワガタ

2015年07月17日 18時22分48秒 | オオクワ

こちら大阪は、台風11号の風は大したことはなかったのですが、雨が1日中降り続いています。

これでは、らんちゅうはどうしようもありません。

 

そこで

田舎に行ったときに、いとこが孫のためにと捕まえてくれたクワガタムシですが、いまどきの子は情けないことに虫に触れません。

スマホでYou Tube か、ゲームばかり!

せっかくなので、私が持って帰って来ました。

 

最近では、あまり見かけないミヤマクワガタですね。

でもミヤマクワガタは、なぜかすぐ死んでしまいますね。

 

ネットで調べてみると、これが

ミヤマクワガタのメス。

アゴが他の種類のメスに比べて格段に太いのと、頭の部分が雪だるまのような形をしているのが特徴だそうです。

 

そして

こちらはコクワかノコギリクワガタのメスのようです。

 

我が家で、今年羽化したオオクワガタ

なかなか大きな個体は出来ないですね。

これで7cmちょっとぐらいでしょう。

長さは、そう長くなくてもアゴの太いのが出来てくれたらいいんですが・・・。

 

今年も卵から幼虫を育てています。

プリンカップ15個ぐらい。

 

そのうち、早く大きくなってきたのが2頭いたので、

今日菌糸ボトルに入れてやりました。

腰の辺りに白く見えているのは、ひょっとして卵巣?

そうだとしたらメス確定、う~ん残念。

 


7月16日 帰阪

2015年07月16日 09時57分14秒 | らんちゅう

人口呼吸器で命を繋いでいた父親がついに逝ってしまったので、13日の早朝から田舎へ行っていました。

親が亡くなると、いろいろ考えてしまいます。

 

3日間世話の出来なかったらんちゅうちびっ子もなんとか無事に過ごしていた。

留守の間にほとんど色変わりしていて

相変わらず白が多いなあ

期待していた仔も色変わりで落胆したり・・・、 面白い模様になりそうな仔も居たりで・・・。

一喜一憂です。

まあ、当歳出陳は5尾やから、5尾いいのが居てくれれば    欲張りません。

 

エラ病になっていた仔も回復していて

今朝は赤虫をバクバク食べています。

 


7月12日 エラ

2015年07月12日 10時18分47秒 | らんちゅう

最後の頼みの綱の一番小さい仔

朝6時半に起きてエサをやろうとプラ舟に近づいても寄ってこない・・・、

ボーっとしている仔や下に固まっている仔・・・、

エラです。

早速水替え (画像は水替え後のものです)

時間の猶予がないので、ちびっ子は掬いださずに水を抜いて苔もこすらず入れ替え。

塩0.5%と観パラD規定量投入しておきました。

 

9時半頃にはエサをほしがる仔も出てきて、何とか持ち直しそうです。

これを落としてしまったら、もう今年は終わりです。

 

追い込みをかけようと夕方にエサを与えすぎているんですね。

わかってはいるのについやってしまいます。

 

それにしても、ひと舟エラになると残りの舟にもいつ罹るか気が気ではありませんね。

 


7月11日 水替えと選別

2015年07月11日 14時43分33秒 | らんちゅう

一番大きい仔の水替えと選別をした。

約1週間ぶり。

さら水に飼育水を少し足してこの色です。

約150尾いたはずのこの腹。

長くて、背が高くて「への字」で尾が弱くてどうにもなりません。

 

大先輩の言葉を借りると・・・、

「泳ぐとき尾をたたむのは、アカンわな」

「長いのは腰が流れてるやろ、みんなそうやったらもう流した方がええわな」

 

確かにそうやけど、これを流してしまうとあと数が居てなくなるので、小さいので背の良さそうなのを拾ってなんとか50尾残しました。

80Lに50尾では少なすぎるので、隣の80Lの舟から50尾足して合計100尾。

苦労してます。